松井、最多勝右腕マット・モリスを粉砕！カージナルス戦（日本時間 2003.6.15）

松井はカージナルス戦に６番センターで先発出場。

カージナルスのこの日の先発の一昨年22勝をあげ
カート・シリング（Ｄバックス）と最多勝を分け合った
右腕マット・モリス（今季7勝3敗）！

松井は２死満塁で迎えた初回の第１打席で、そのモリスから
レフト線に走者一掃の先制タイムリーツーベースを放った！

更に松井は１死三塁で迎えた続く第２打席でも右投手の
トムコからセンター前にキッチリとタイムリーを放ち
３試合連続のマルチヒットも記録した。

第２、３打席は凡退した松井はチームが
大量リードしていたため８回の守備から退いた。

この日は４打数２安打４打点の大活躍、打率は.285にアップ！

試合は初回に松井のタイムリーなどで４点を奪い
早々とモリスを攻略したヤンキースがその後もジェイソン・ジアンビの
２本のホームランなどで次々と追加点をあげ１３−４で圧勝！

▼今日の松井秀喜
打率.282 → .285
４打数２安打４打点
第1打席：レフト線ツーベース（打点3）
第2打席：センター前ヒット（打点1）
第3打席：センターフライ
第4打席：セカンドゴロ