ピョンチャン冬季オリンピック閉幕

私の中で、当初はあまり盛り上がっていなかった今回の冬季オリンピック。でも、気付いたら色んな競技を観ていました。

日本人のメダルラッシュ!それも、2大会連続で金メダル取っちゃう人や、1人で金銀銅すべての種類のメダル取っちゃう人や、その競技で初めてのメダル取っちゃうチーム・・結果、長野オリンピックを超えてメダルの数が過去最多の13個!記録の多い大会でした。

忘れられないのはやっぱり羽生結弦。本番まで調整していたのが良かったと思っていたけれど、本当に出場できないほど足の状態が良くなかったみたいですね。一か八かのぶっつけ本番での精神力。やっぱり彼は異次元の人。

宮原知子の演技も素晴らしくて。メダルには届かなかったけど、大舞台で自己ベスト更新できたことがすごい。

女子のスピードスケートも楽しませてもらいました。主将の小平奈緒高木菜那高木美帆姉妹の活躍は印象的でした。

カーリング女子の3位決定戦はドラマチックでした。相手のミスショットによる勝利なのかもしれないけど、そこに至るまでの日本のストーンの置き方がうまかった。なんて、やっとルールがわかりかけたところで、オリンピック終わっちゃいましたけど。


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今大会は、開会式で韓国と北朝鮮の友和が強調される演出があって、政治的に利用されているような気持ち悪さがありました。純粋に世界の人たちとのスポーツを楽しみ、それをきっかけにアスリート同士が国境を超えて交流をもつことが、本来のオリンピックの目的なんじゃないかなと思っています。