2009年12月31日21時06分頃に発生した大帝国建国委員会公用車両全損事故の今

 資料1:本件で扱う事故(当時の記事)
 http://d.hatena.ne.jp/blackeye2025/20091231/1262336099

 アブストラクト
 1:29:300と比率、ハインリッヒの法則は1つの事故は29の軽度な事故と300のミスから生まれると仮定した。安全を意識する業界ではまさに基本となる法則であろう。本稿で扱う事故は、2009年12月31日に発生した大帝国建国委員会公用車全損事故から2年以上経過した今、どのような状況にあり、どのような安全対策が実施されたかについて調査し、明らかにする。

 事故概況についての見解
 資料1によると事故は、2009年12月31日の大晦日、30日から降り続いた雪により公用車車輪がスリップし、今季初の雪上運転の不慣れから操作を誤り、川に転落し、公用車は全損した事故である。これについては、詳しく事故調査委員会による調査が行われ、別途全12ページの報告書が提出されており、そちらを参照頂きたい。(2011年1月4日現在、レポート自体はオンラインに公開されていない。)
 
 
 現在の状況1〜国道について〜
 事故が発生した国道482号線は、事故後線形改良工事が実施され、事故の直接の要因となったブレーキを使わざるを得ない急カーブが緩やかなカーブに改良された。また、車両の河川転落を防止するガードレールが新設された。

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 河川転落防止用のガードレールが施工され、転落する恐れは低減されている。
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 右に見えるのが、事故当時のルート「旧道」である。
 左に見えるのが、新ルートである。カーブが緩やかになっている。
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現在の状況2〜新公用車について〜
 委員会公用車は事故の半年後、新しい車両を採用。写真資料のようになっている。
 なお、デザイン募集の案もあったが、筆者が多忙だったことにより、中止となった。
 関係者各位にはご迷惑をおかけしました。

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 結論
 本公用車全損事故は、国道計画にも影響を与えたことが明らかになった。 
 2012年もご安全に!

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