Getting Played / 日本未公開 (2005) 83本目
「Killer of Sheep」を見た後にどうしても軽〜〜いのが見たくなったので、目に付いたこちらの作品を手に取りました。期待通り?軽〜〜〜い作品でした。全編にヘザー・ヘッドリーの曲が使われているんですが、彼女の曲ってこんなに軽かったけ?と思わせる程に、軽〜い作りになってます。
感想でも書いたのですが、ヴィヴィカ・A・フォックスが製作も担当しているので、彼女の趣味みたいのが出ているかなーとも思います。どーしてもビル・べラミーとこういう映画作りたかったんだろうなーっていう執念みたいのも感じます。でも、主役はビル・べラミーとステイシー・ダッシュだと思うんだけど、DVDのジャケットにはステイシー・ダッシュの写真すら無いので、みなさん感づくかと思うのですが、肝心な主役の2人の部分があまり出てこないので、ラストは良かったね〜とあんまり思えないというか。それでいて、ヴィヴィカ・A・フォックスとカーメン・エレクトラは良く出てきて、人物像みたいのも割りと丁寧に描かれているのに、ラストはそれ?みたいな。で、結局2人はどうなるの?幸せになるの?ならないの?みたいな疑問が残りますね。ま、描き方がちゃらんぽらんのように「ちゅーとはんぱやなー」って感じでした。描き方が中途半端な上に、ラストも想像ついちゃうしね。更には、カーメン・エレクトラとステイシー・ダッシュが、学芸会のような演技。あれれ?こんなに下手だったけ?と思いました。フォックスとビル・べラミーが楽しんでるなーと思える演技で良いだけに、彼女達の下手さが目に付きます。
見所は、最後の方のティチアナ・アーノルドとアースクエイクのシーンかな... アニメの「King of Hill」のペギーの声をしている人が出てくるので、その人の役はペギーに見えてくる。
ヴィヴィカ・A・フォックス好きだった。過去形です。「ソウルフード」とか「インディペンデンス・デイ」とか「Set It Off」の頃とか。綺麗だったし、カッコよかった。でも最近じゃ、整形ばかりしてるし、アメリカのゴシップサイトにはAunt Viv(ヴィヴおばさん)とか呼ばれちゃってるし、後で書くけど飲酒運転とか最低だし... 50セントと付き合った当りから、下り坂だよね。この映画にも彼女の言い訳のように台詞に出てくるけど、どうしようもない映画をお金の為に出てるって感じがする。前みたいにいい作品でカッコいいヴィヴィカ姉さんが見たい。
共感できる部分もないし、ドキドキするような場面もないし、恋愛指南的な部分もないし、ハートウォーミングでもないし... う〜ん、ちゅーとはんぱやなー!
感想はこちら。
(3.25点/5点満点中)
ウェイアンズ兄弟がVH1でシットコムを製作
キーネン・アイボリー・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズの3人で、音楽チャンネルのVh1にて、シットコムを製作する事になった。
「The Life and Times of Marcus 'Felony' Brown」は、主役のマーカス・ブラウンがイーストコーストのラッパーという設定。その主役には、TVシリーズ「Family Matters」のダリアス・マッククラリー。脚本も、ウェイアンズ映画でお馴染みのザビエル・クック等が担当する。
ヴィヴィカ・A・フォックスが飲酒運転で3年の執行猶予
今年の3月に飲酒運転で逮捕されたヴィヴィカ・A・フォックスは、9月に無罪を主張していたが、先日3年の執行猶予とアルコールプログラムを受けること、そして1200ドルの罰金を支払った。
先日同じように飲酒運転で捕まったレイ・リオッタと全く同じ結果となった。
ニコニコ
もうすぐ公開の「アイ・アム・レジェンド」のウィル・スミスの特集が60ミニッツで放送していた。見て思ったのは、ウィル・スミスは話している時もだけど、自分が何か言うたび、そして誰がか何かを言う度に大受けしていた。いつもニコニコ。偉いねー。フレッシュ・プリンスで売れた後の破産についても、ざっくばらんに話していました。
ああやっていつも笑っていると、素敵な人生なんだろうなーって思います。これは、見習いたい所。
それはさておき、大学フットボールの一番名誉ある賞であるハイズマン賞が決まりました。
もう、納得いかない。Run DMC(ダレン・マクファーデン)にとって欲しかったー。去年も選ばれているのでとっても残念。しかも最終の4人の内、彼だけが黒人っていうのも違和感ありましたわ。確かにチーム(アーカンソー大)の今季の成績は悪かったけど、この前のLSU戦は凄かったのに。LSUはアーカンソーと戦う前までは、1位にランキングされていた。所が、アーカンソーとの3オーバータイムだったかな?の死闘の末敗れた。この試合が面白かったのになー。
ま、彼がなぜRun DMCと呼ばれているかは、彼のポジションは走る(Run)ランニングバックであり、名前がDarren McFaddenで、頭文字のDとM、そしてその前ニックネームはDMacと呼ばれいたので、Cが付いたみたい。
ま、ハイズマンは逃しましたが、今年のドラフト1位は間違いなしと言われているので楽しみです。まあ、ドラフト1位といわれている選手が逃すのも、何だかなーと納得いかないけれど、ドラフト1位で大きなお金を掴んでニコニコで頑張って欲しいですね。私はそれではニコニコ出来ないけど。
貧乏ならクレインカデンをすればいいじゃない
と、フットボールやる人にもニックネームが付くんですよね。うちのオヤジさんもフットボールやっていたので聞いてきました。Run DMCみたいなカッコいいのを期待していたんですが、あまりのダサさに嫁はニコニコしてしまいました...