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↑私の本家サイトです↑
ブラックムービーが満載...な筈

観た映画全てではありませんが、ブラックムービーを中心に、なるべく最新作品、
そしてどうしても書きたい作品を中心に書いております。
99%自腹でお金払って観ておりますので、とても自由に書いております。
映画の邦題は私が観た・書いた当時のものです。
その後に日本公開となったりDVDが発売されて邦題がついている作品もあります。
「こちら」でリンクしてある私のサイトで最新情報を確かめてください。

最近はニュースや予告編等はツイッターが早めかも?訳す時と訳さないでRTだけの時もありますが...
なので若干古めの記事もあったりかもですが、ご了承くださいませ。

*映画秘宝EX 闘うヒロイン大図鑑にてパム・グリア&闘う黒人女優年代記を寄稿させて頂きました。(9/21/17)
*映画秘宝 11月号にて『チェイサー』のレビューを寄稿させて頂きました。(9/21/17)
*別冊映画秘宝アメコミ映画完全ガイド2017にて『スパイダーマン:ホームカミング』の舞台NYクイーンズについて寄稿させて頂きました。(8/3/17)
*映画秘宝 9月号にて『スパイダーマン:ホームカミング』の舞台NYクイーンズについて寄稿させて頂きました。(7/21/17)
*別冊映画秘宝 21世紀ホラームービー年代記(クロニクル)にて『ゲット・アウト』について寄稿させて頂きました。(7/20/17)

過去記事

直接質問のある方はこちらこちらへ!分かる範囲で答えますので、お気軽に!

Mar 14, 16 1982 / 日本未公開 (2013)

1982 / 日本未公開 (2013)

1982 / 日本未公開 (2013) 1452本目

1982年貴方は何をしていましたか?生まれていましたか青春していましたか?それとももう成人していましたか?私は小学生でした。文字通りの鼻たれ小学生。昔から鼻が悪くてね。まだ花粉症ではなかったとは思うけど、鼻炎で常に鼻を垂らしてましたわ。そしてまだ映画にハマる前ですね。1982年と言えば、まだ『フットルース』も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も『ビバリーヒルズ・コップ』も『ポリスアカデミー』も公開される前で、『スタンド・バイ・ミー』ももっと後。この頃何が好きだったかなー。ああ!『オレたちひょうきん族』だ!大好きな「タケちゃんマン 大百科」を熟読していた頃だと思われます。私の小歴史。そんな1982年に皆さまを戻してしま映画です。小さめの映画祭で公開され賞をいくつか取って、やーーーーーーっとDVD化されました!

1982年フィラデルフィア。近所でコインランドリーを営むティム(ヒル・ハーパー)は妻のシャネイ(シャロンリール)にはたっぷり愛情表現でいつも接してきた。ささやかなな生活だけれど苦労もさせず、一人娘マヤトロイ・ジー)も聡明で頭のいい女の子に一緒に育ててきた。しかしどことなく妻のシャネイは満たされていないようだった。ある時突然現れたのが、シャネイの昔の彼氏アロンゾ(ウェイン・ブレディ)。娘のマヤは以前に公園アロンゾに助けて貰った事もあり、アロンゾの事を知っていた。そんなアロンゾがマヤに飴を持ってきたのだ。驚いて外に出るシャネイ。アロンゾは服役を終えたばかりの男。シャネイに小さな包み紙を渡して去っていった。それからシャネイは朝方に帰宅し、しまいには家を出てしまったのだ。アロンゾとティムは面識がなく、シャネイの行方は分からなかった。しかティムはシャネイが昔中毒者だった事は知っているし、この前シャネイがアロンゾと話しているのを見かけてはいたので、少しの情報からシャネイの行方を探していく。戻ってきたと思えば、お金や物を取っていくばかり。妻の為、そして娘の為に鍵を変えてシャネイを家に入れないと決めたティムしかしそんな父を娘のマヤ理解できないで居た。そして...

最高でしたわ!そしてこれが劇場公開もされず、DVDの発売まで3年も寝かされていた事への怒り!ね。まだ1970年代の影響が色濃く残っていて、音楽ファッションも70年的。フィラデルフィア舞台からフィリーソウルスタイリスティックス効果的に使われていたりします。そして同じフィラデルフィア舞台の『Creed / クリード チャンプを継ぐ男 (2015)』の時にもツイートしましたけれど、我々は「フィリー・チーズ・ステーキ」と呼んでますが、フィリーではやっぱりただの「チーズ・ステーキ」でしたね。で、今回はどこの店のチーズステーキかという事が、フィリー住民には大事な訳でして...というのがよーく分かりました。『クリード』のビアンカちゃんが好きなのがマックス’ズ・ステーキで、この映画マヤちゃんが好きなのが有名なジム’ズ・ステーキフィリーの人々のこだわり。私は川崎なので川崎大師にお参りに行くと、くずもちは住吉で飴は松屋で買うみたいなこだわりですかね(老舗派)。ちなみにラーメン現在天龍もやしそば一択です(R.I.Pアホ―メン)。

この時代麻薬の恐ろしさをキッチリと描いておりますスパイク・リーの『Jungle Fever / ジャングル・フィーバー (1991)』も名作『New Jack City / ニュー・ジャック・シティ (1991)』も「クラック」と呼ばれるコカインにハマり、ごみ溜めのような所で中毒者が常に蔓延している「クラックハウス」の描写が衝撃的でしたよね。この映画1982年頃の大きな問題点が、そのクラック蔓延クラックとはコカイン重曹で混ぜて固めて、それを火で炙って吸引するもの普通にコカインを鼻で吸引するよりも、効果に即効性があると言われている。また重曹などを混ぜるので、かさ増しが出来るので比較的に安い点などもあって、クラック伝染病のように浸透していった。本当に簡単に中毒になってしまい、壊れていってしまうのです。そんなクラックからシャネイを救ったものは??お医者さんに夫のティムが言われるんですが、分かってはいるんですが、何も出来ないジレンマみたいのがね苦しい。ティムを演じたヒル・ハーパーから物凄く伝わってくるんですよねー。苦しさが。どうしたらいいのか分からない状況が。見放すのは簡単だけど、娘の母だし、そう簡単には出来ない。何しろ気持ちが...切ない(´・ω・`)、苦しい(´・ω・`)、悲しい(´・ω・`)。ヒル・ハーパーって、こういうインディ映画でいい仕事するよね。とにかく素敵なヒル・ハーパーに惚れてしまう事間違いなしなのです!!根っからの良い人そうなウェイン・ブレディが実は超悪者!っていうパターンは、あのデイブ・シャペルが『シャペル’ズ・ショー』でやっていたネタでしたが、ウェイン・ブレディ本当に悪い!演技上手いよねー。

で、最後の方に衝撃的な物語がありまして... その部分は私も観ていて思わず「えぇええええええーーぇーーー!」っていう声が出てしましました。そりゃないよ(´・ω・`)

感想やあらすじなどはこちら

(5点満点:3/3/16:DVDにて鑑賞)