端正な横顔のレティ(笑)
夢見る顔の朱華(笑)先日[ 敵が違う ]というエントリに書いた殺虫成分を一切使用していない殺虫スプレー【 バルサン 氷殺ジェット:プレスリリース 】。このプレスリリースでは対象害虫にゴ○ブリが入っていなかったので、泣く泣く今年も丸めた新聞紙攻撃で応戦するつもりであったのだが。
子犬ちゃんが『日経トレンディ 2007.4月号』にて、こんな記事を発見!!
・・(前略)・・殺虫成分を使わないため薬事対象外で、ゴ○ブリやハエなど衛生害虫への適用はうたえないという。
『日経トレンディ 2007.4月号』p153より(伏せ字、強調は引用者による。)
・・・マジですかっ!?ってーことは、使えるってことっ!??わくわくしながらgoogleの神様に聞いてみる(笑)。
真っ先に発見した【 殺虫成分ゼロ!マイナス40度で虫を氷殺 | エキサイトニュース 】によると。。。
・・(前略)・・飛ぶ虫用、這う虫用の違いは、飛ぶ虫は体に毛があるものが多いので冷却成分を絡まりやすくし、這う虫はムカデなど大きなものにも対応できるように冷却力を強めているという。ムカデは15センチくらいのものでも退治できるとか。・・(中略)・・ちなみに虫にとってはマイナス40度でも人間は36、7度の体温があるので多少スプレーがかかってしまってもちょっとひやっとする程度なのでご安心を。また人体に無害とはいえ、ヒトに向けて絶対に使用しないようくれぐれもご注意下さい。
『殺虫成分ゼロ!マイナス40度で虫を氷殺 | エキサイトニュース』より(強調は引用者による。)
15cmのムカデって・・・大きい、よねぇ。じゃあじゃあじゃあ大丈夫かもーーーっ!!高まる期待。鼻息荒く、クリックにも力が入るってーもんじゃねぇか(笑)。
・・・だがしかしかし。メーカー【 バルサン 這う虫氷殺ジェット:製品情報 】にある使用上の注意点『人やペットなどの生き物に向かって噴射しないこと。凍傷の恐れがあります。また、噴射した気体を吸入しないこと。』という部分に不安の声も上がっていたのである。。。
『ちょっとひやっとする程度』でも、人間にも文鳥にも吹き付けるつもりは全くない。なので、それはともかく。凍らせるのに必要な『冷却成分入りの気化ガス』。哺乳類には安全でも、身体構造上、空気汚染に敏感な鳥類にとっても安全が保証されたものなのかどうか。うーーーん・・・謎。
ということで、メーカーに直接問い合わせてみた。
結果、『混合ガスを使用しているので、鳥類に対して全く安全であるとの保証は出来ない。別の部屋に移す等、対策を講じてからの使用をお薦めする。』とのこと(涙)*1。
やっぱりかーーー(落胆)。まぁ、鳥類対象の試験なんて行っていないのかもしれないし、保証は難しいに決まっている。ううううう。仕方ない。けど、うちの文鳥たちで“同じ部屋で使用してどうなるか実験”なんて行えるわけがない。・・・・・子犬ちゃんと相談だな(溜め息)。
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*1:ちなみに。全然関係ないのだが、応対してくれたお姉さんは、とても優しい声の親切な方であった!めちゃくちゃ好感度UP(笑)。