24時間をどう使うか!―今日からすぐ効果が出る「10原則」
次。時間系
24時間をどう使うか!―今日からすぐ効果が出る「10原則」 (知的生きかた文庫)
- 作者: メリル・E.ダグラス,Merrill E. Douglass,川勝久
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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章立て
- 1 「仕事のできる人」が実践している時間の上手な使い方、作り方
- 2 “コマ切れ時間”は「時間収集術」で一つに集めてフル活用!
- 3 オフィス、デスクの“ひと工夫”で仕事の「流れ」を加速せよ
- 4 あなたの仕事が格段にはかどる「優先順位」のつけ方!
- 5 今までの“浪費時間”をプラスに転化する「時間再生法」!
- 6 短期間で目標を達成する頭のいい「仕事計画」の立て方!
- 7 「いざという時」のために使える時間を“貯金”しておけ
- 8「最短時間」で「最大の結果」を生む“速・仕事術”!
- 9 一日に一つ“ゴール”を作って「引き延ばし癖」を克服せよ
- 10 無理、無駄のない“時間習慣”で一生でこれだけの得をする!
「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法
次はこれ
「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法
- 作者: 内藤誼人
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
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頭のいい段取りの技術
- 作者: 藤沢晃治
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 13人 クリック: 333回
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章立て
- 第1章 「段取り」とは一体なにか?
- 第2章 余裕を生み出す「予定・時間管理」の段取り術
- 第3章 仕事スピードが上がる「環境・情報整理」の段取り術
- 第4章 超効率アップ!「知的作業」の段取り術
- 第5章 できる人の「コミュニケーション」段取り術
- 第6章 「ゴチャゴチャ仕事」の段取りのつけ方・動かし方─実践編
- 終章 段取りの目的は人生を楽しむこと!
レバメモ
- 第1章 「段取り」とは一体なにか?
-
- 「段取りがいい」とほめられればうれしい、「段取りが悪い」と言われれば落ち込む
- 周りに満足感を与えていないことが原因
- 段取りが悪いため本人の十分な仕事時間がとれないため、アウトプットの質も低い、次工程の人の満足度も下がる
- 段取りの悪い人は周りの人に自分の仕事のアウトプットが待たれているという意識が希薄
- 自己中、近視眼的な感覚
- サービス精神が必要
- おもてなしマーケティング?
- 企業と顧客の関係が、結局は会社内での自分と次の社員との関係の積み重ねで成り立っている
- 夫婦といえども、相手を喜ばせようとする気持ちを持つ
- 仕事の処理順番が満足度の総和と言う指標に影響を与える
- 待たせる仕事を最短で仕上げ、待たせない仕事に取りかかる
- ゴールからの逆算が重要
- 遊びを大事に(こだわらなくてもいい部分にはこだわらない)
- 優先順位を見誤らない
- 品質が荒くてもいいから、いつまでに持ってこい。それを守る
- 社員は会社に包含されるか、私の中に会社が包含されるか
- 段取りの根源は強い意欲
- 優柔不断な善人、迅速な悪人
- 空気を読めていながら、必要であればAKY
- アクションプラン
- 処理事項、実行責任者、処理期限を記入した表
- 曖昧さを排除する。仕事の漏れとムダな重複を防ぐ
- フェイルセーフ
- 1/10000を防ぐ
- そこまでするのは意欲があるから
- 意欲を失わない人は自然と最短コースを選ぶ
- 第2章 余裕を生み出す「予定・時間管理」の段取り術
-
- 仕事の時間短縮の基本は出来るだけ並列処理を増やす
- Lifehacking.jpのシングルタスクはどうなんだろう。。意味合い違うのかなぁ
- 安全バッファを織り込む
- 余裕を持つことで緊張感から解放される、予定以上の成果が出るかも?
- スケジュールは近視眼と大局観を行ったりきたりするのが大切
- 1ヶ月カレンダーと今日のTodo
- 自分の処理事項の題名だけのリストを作成
- プライオリティを管理する
- 「人を待たせるという行為=期限付き」
- メモを軸にして行動し、帰宅してからカテゴリ別の企画ノートに書き写す
- 朝は自然と集中できる
- 宿題を済ませてから遊びに行く精神
- 期限を軽視する人の存在をあらかじめ織り込む
- 全く同じ事を意味するなら相手の反発を買わない表現を選択する
- 小さい確率の事故を防ぐ努力を可能な限り行う(事前事故を防ぐ)
- 仕事の時間短縮の基本は出来るだけ並列処理を増やす
- 第3章 仕事スピードが上がる「環境・情報整理」の段取り術
この後に偶然起きちうような確率低いものは対策とる領域じゃないよって言ってるんだけど、切り分け難しす
HDDは3ヶ月でこわれるそうで
- 第4章 超効率アップ!「知的作業」の段取り術
-
- ライティング
- 文章の読み手の脳が本質的にほしがる大枠を文章の冒頭で伝える事が重要
- やりやすさ。クリティカルパス
- トピックセンテンス
- 要旨となる1行2行
- 文章全体であろうと文章の一部にすぎない段落であろうと、ある固まりの文章の要約を冒頭に置く
- 企画書も途中放棄されたときの被害を最大限食い止めるよう並べる
- 読み捨てられて困るものほど前に置き、被害が小さいものは後ろ
- 実務文(意図を確実に伝える)ではお作法よりコミュニケーション効果のほうが重要
- 小見出し→第一印象
- 人間はぼーっとしているとムダな文章を書く者です。絶対に削れる。同じ情報量を伝えるなら文章量を減らしたほうが優しい
- 2/3を目標に
- 次工程はお客様の意識が大事
- 会議では何を話すにもゴールが共有できていなければ時間の無駄
- 会議のアウトプットはアクションプラン(上述)に
-
- プレゼン
- プレゼンでは下見すると完成度が上がる
- 途中退席する人にも骨子が伝わるような工夫が必要
- 詳細な説明の前に要約、骨子の説明をする
- 役割分担のチェック
- バラバラに書き出されているポイントを似たもの同士のグループにまとめる
- 1ページあたりのサブポイントは5個が適切、7個が限度
- コミュニケーション量とは情報の発信量ではなく受信量
-
- 勉強法
- 棒グラフの進捗管理表
- 全勉強量に対しての終了した勉強量の比率がわかる
- 挫折防止
- 感心した箇所を集めて自分問題集を作る
- 濃縮栄養ドリンク
- レバーレッジ
- テープも出来れば作りたい
- 新しい知識を圧縮しエッセンスを煮詰めていく
-
- アイディア
- 必要なとき便利にわき出てくるものではない
- 間髪おかずにメモをとる
- 一定料まで貯めておく感覚も重要
- 潜在意識にスイッチを入れるためにはアイデアをほしいと思わなければ
- 第5章 できる人の「コミュニケーション」段取り術
-
- バッファによって衝撃から守る対象は自分だけではない。相手にもリスクを負わせたいか?
- 一つ一つの仕事の角度を上げることは重要。95%*10個で60%ほどまで落ち込んでしまう。
- だからこそのバッファ
- 「仕事の遅いやつ」と「いつも期限を守れないやつ」どっちがいい?
- デフォルトを作る
- 注文のために大量の言葉を発して苦労させられることにより顧客満足度が下がる
- 仕事の処理では最も高い確率で起こることをデフォルトケースとして設定しておく
- 人間の仕事には必ず一定の確率でミス、失敗が起きる。
- 重要なのはその対策。事前確認をすること
- 部下を使う
- 仕事の目的さえ達成されればどうやってもおk
- 自分の知らないやり方を素直に褒められるか。部下の能力も引き出す
- 第6章 「ゴチャゴチャ仕事」の段取りのつけ方・動かし方─実践編
-
- ブレスト、大事なのは整合性ではなく漏れがないこと
- チャートを作成する。依存関係を相関図にする
- しなければいけない事が見える
- クリティカルパス(最重点監視項目を自覚する)
- ゴール達成の予定スケジュールに直接影響を与えかねない余裕のない項目
- 終章 段取りの目的は人生を楽しむこと!
-
- 人生の非常口を準備しておく(投資しとく)
- ふつうの社員程度の評価でいいから精神的余裕がほしい
- 段取りで生み出した時間を非公開にする
- 悪臭の中に長時間いると嗅覚が麻痺して悪臭に気づけなくなる
- 常習化した非効率も自覚できなくなってしまう
段取り力―「うまくいく人」はここがちがう
ケーススタディ多し。それ見た方が速いってことだと思うけど。
徐々に少なくしてこう。
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 文庫
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章立て
レバメモ
- プロローグ
-
- 才能や育ち、環境のせいにしてしまうと改善のしようがない
- 改善のしようがないから、努力もしない
- 「段取りが悪かったからうまくいかないんだ」と考えることで、対処法が違ってくる
- 人間は反省すればうまくいくと考えているが、自分の人間性全体について反省しなくても、段取りを組み替えれば現実は変わっていく
- 「段取り力」という考え方や言葉を獲得すると、いろいろな活動や局面もすべて段取りという切り口で見ていくことが出来る
- 見方を変えることで無理をなくす
- 段取りは全部の活動にあることがわかってくるので、全然種類の違う活動をつなげて見ることが出来る
- 「段取り力」さえ身につければ、すべての活動が楽になるという発想
- 自分の可能性を肯定でき、また失敗に対して冷静に対処できる
- 自分にあった段取りのスタイルを見つけることが「段取り力」の大きな意義
- すべての領域の別々の「段取り力」を全部手に入れることは不可能だし方向的に間違い
- 自分の中にある「段取り力」に気づきそれを増幅していくことがスタート
-
- マニュアル通りに動くことと、マニュアルを作る側になることには雲底の差がある
- マニュアルから学ぶとしたら、そのマニュアルがなぜそうなっているのか意味を考えたり、他人のマニュアルを読み取ることが大事
- ある活動の裏にあるマニュアルを読み取れるということは、自分でマニュアルを作る能力があるということ
- 自分でマニュアルを作れるレベルまでなればいい
-
- 段取りのイメージをつかんだ上で入っていくのと、そうでないのとでは効率の差が大きい
- 第1章
-
- KAIZEN
- 現場に行くたび発見される無駄を省いて段取り変えする
- トヨタのやり方では無駄は無限に生まれる
- 一切無駄をなくしても無駄は形を変えて現れる
- 進化した無駄をさらに摘み取る
- 「段取り力」としう観点で見れば工場Aと工場Bとの段取りの違いがわかる
- 気づいたことは確実に経験になっていくから、経験知が増えていく
- 改善案のスパイラルアップ
- 「段取り力」の重要な要素にアレンジして使う力がある
- 少し変えれば自分の領域にでも通用するのではないかと発想するのが「段取り力」の活かし方
- 付加価値を生まない作業は無駄と認識
- 区別すべきは働いているかどうか出はなく、付加価値や利潤を生んでいるかどうか
- 「あなたは一ヶ月の給料の三倍の利益を上げているか」と問われたときに「はい」といえるのかという危機意識を当たり前に持つのがトヨタのやり方
- 仕事のない時はじっとしていて、注文があってから納期に間に合わせるように動くことに全力を傾ける。それにより一層優れた「段取り力」が必要とされる
- 新しい価値が生まれるところにエネルギーを注ぐべきであって、価値を生まない下準備のところでいくらがんばっていても結果に反映されないのなら仕事とはいえない
- 期限なしには改善は難しい
- 納期があることで初めてほかのことでも無駄を減らし、ブラッシュアップしていくことが出来る
- 上手な時間制限を設けるのが段取りをくむための段取り
- 簡単にはできそうにない目標を設定することで、今までの常識から疑ってかかる
- 動機付けの目標はある程度厳しさがあった方がいい
-
- 元ボクサーの話
- 段取りはやる前に頭の中で手順を組み立てるもの
- 手作業という意味合い以上にイメージトレーニングの側面が強い
- 自分が何をしているのか、常にクリア
- 今やろうとしている「点」だけを見るのではなく「文脈」を見ることが大事
- 百聞は一見にしかず
- 出会った現物を見て経験を積み重ねることによって、自分の中にチェック項目を増やしていく
- 自分にとってテーマは何か、目標とするヴィジョン、最終的に見えてくる像、イメージとはどういうものなのか。それがその後の段取りを決める
- 現実の諸条件との折り合い
- 「段取り力」があるほうが創造性が高まる
- 自分の手持ちの道具はこれだけだとはっきりすれば、それを駆使することで作業効率うp
- 作るとは自分のアイディアを組み込み最終的なヴィジョンと素材をつなぐこと
- テーマ等の限定をするというやり方にすることで、自分のスタイルもわかるし他人との比較も可能
-
- 姉さん事件ですな話
- 自分がいる場所でただ言われたことだけをやっているのではなく、全体で何が起こっているのかを、マニュアルを構築する側の立場に立って見通す
- マニュアルを盗む力
- 仕事らしい仕事には段取りがある
- 段取りがいいと流れがよくなるから、サービスを受ける側の人は快適に過ごせる
- 最高責任者がバスローブの素材まで知っているというのは強み
- ホテルは「段取り力」の集積であることが見えていれば、一流ホテルかどうかの区別も容易
-
- popeye
- まずは動いてみるというのが段取りとしては正しいやり方
- 経験知が積み重なれば大きな予算でチャレンジするときもリスクは少ない
- 仕事では無駄うちをしないのがいいことになっているがあえて無駄うちしてみる
- 目の流れがスムーズであるという基準が一つあれば、紙面をデザインしていくときの段取りも決まる
- 読みやすさにつながる
- 決めたとおりにしかうごかないのはもったいない
- アイディアや出会いの入る余地を残すことが段取りを組むためのコツ
- 第二章
-
- カゲスジ
- 実際には予測しないトラブルが起きる。それを吸収していち早く回復できるものがよい段取り
- 完璧に細かく組み込んでしまうよりは、ある程度フレキシブルに余裕を持たせておく
- 「トラブル吸収段取り力」を持っていると強い
-
- 刑務所の話
- うまく行き始めたときはそこで休まない
- 一つ道をつけるところまで到達するのが大変、その後は一度道がついたところを増幅していけばいい
- 先が見えない努力はつらいが、必ず質的な変化が起き、少しでも変化すればそこを増幅すればいい
- 量は質に転化する
- 段取りが見えてくれば、一回できるところまで持って行くために反復してコツコツ努力を続けられる
- 質が変わったら、一週に一度を二度にする
- 続けるコツとは段取りを遂行している最中は考えるエネルギーを無駄遣いしないこと
- 目標を決めたらあとは自動運動
- 段取りがわかっている仕事のうちのある工程は脳が休まる
- 最善を願い最悪を予想
- 「何のために何をやる」というヴィジョンがないと何をやっても的はずれ
- 今何のためにこれをやっているのかと言うことを意識する
- けど、細かいことに気を煩わせすぎて消耗してしまうのが一番まずい
-
- アスリート
- 人に言われたメニューで練習しているだけだと筋肉の使い方はわからない
- 知覚→練習メニューにまで高める
- 同じ刺激になれてしまうと最善の工夫がそうでなくなる
- ワンパターン化したものではなく、常に変化させていくことが大事
- 昔の技術でもそこそこやっていけるが、もう一つ上に行けない
- 螺旋的にスパイラルアップしていく見通しを持ってやるのがコツ
- 自分が持っているカード、相手がどういう気持ちでくるかを考えて布石を打つ
- 第三章
-
- 収納
- 最初に迷わず仕分けできる者からやり始めることがコツ
- 許される時間の制限を物ごとに決める。占有してもいい有効期限
- 自分の身体知、経験知がしみこんだ使いやすい者は大事にする
- 使うこと尾によって経験が呼び覚まされ自分にとって使いやすい状況がさらにつくれる
-
- コミュニケーション
- 空間配置で認識する
- ポジショニングの感覚
- その配置が自分たちに合っているか
-
- 仕事の段取り力
- 仕事や用件をブロックで区切る。だいたい90分
- 私たちは時間に縛られない自由な感覚を常に求めているが、段取りよく物事が進むと気分がよく、自由な感じを味わえる
- けり(仕事をいったんレジメ化してブロックを終える)さえつけておけば次の機会にそこから始められる
- 情報はある程度見通しを持って集めないと効率が悪い
- 自分たちに必要な情報は何かと追い込むこと
- 分担して絶対必要な情報だけをもちよること
-
- 会議
- 文字は非常に優れた性質をもっているので、ホワイトボードは是非使う
- 意見を言っている暇があればアイディアを
- 物事はつねにアイディアで乗り越えていかなければならない
- 会議では具体的かつ本質的なアイディアをたった一つでもいいから出す。その一手を打てばすべての意識は変わっていく
- 第四章
- 段取り八分
- 物事は八割が段取りで決まる
- エネルギーを形にする最大のポイントが「段取り力」
- 段取り力は自分一人の利益のためではなく、周りの人たちにも利益をもたらす
- 最低限決めなくてはいけないことや、やらなくてはいけないことを押さえる。そのポイントははずさないようにした上で真ん中は緩やかにする
- 遊びを持たせる
- 思いもよらない展開を呼ぶかも?
- 段取り力を鍛えれば人生の危機をかなりの確率で回避できる
- いい仕事をするためにはどのタイプの「段取り力」が得意なのかを見極める
- 仕事は変わっても「段取り力」に地震があれば次の仕事をポジティブに迎えることが出来る
- 法則化されたものは技となる
- 質の違う活動をしっかりと振り分けることが出来るのが段取り
- 段をつけて登りやすくすることが「段取り力」の基本イメージ
- 自然界はだらっとした連続で成り立っている。それを非連続にしてメリハリをつけたことに人間賛歌
- 段を一つでも踏み外したらすぐ分かる、またミスの範囲がその段階の範囲で済む
- 質的に違う者をきっちり振り分け、どこで変化するのかを見抜く
- スケジューリングと段取り力は別物
- 最大の鍵となるポイントに最大のエネルギーを注ぎ込むことが成功の秘訣
- メリハリをつけることが段取り力、与えられたものの順序を入れ替えて自分なりに組み替える
- 状況設定を段取ることで中身を充実させることが可能
- 「段取り力」によって資質を引き出すことが出きると、未来に対して希望が持てる。その力が本物になる
- 「自分は段取り力で食べているのだ」という意識
- 第五章
-
- 鍛え方
- 最初に明確なヴィジョンやコンセプトを打ち出し、ほかからイメージできるものを持ってきて当てはめる
- デザインシートに段取りを書いてみる。本質は時間的なものだが、順番、優先順位でどういうコンセプトになったかを引きずり出す
- 対象、テーマ(タイトル)、テキスト(素材)、キーワード(キーコンセプト)、段取り、仕込み(裏段取り)を箇条書きにさせる
- カリスマといわれる人も、うまい段取りを組んでいるだけ
- 自分だってカリスマになれる
- アイディアはきっちり段取りを組んで考えると生まれてくる
- 様々な場面に「段取り力」という包丁を持ち込みスパスパ切っていくことでコンセプトが技となって自分の中にしみこむ
- 根本的な人間性はなかなか変わらないが、「段取り力」は明らかにちょっとした意識化と練習でのびる
- 段取りにはスケールがあることを意識する
- 「素材主義」「ヴィジョン主義」
- 素材が先でもヴィジョンが先でもよいが、素材とヴィジョンの間をつなぐ段取りが大事
- 視点や切り口を明確にする
- 時間切れになって肝心のものにたどり着かない場合がある
- アウトラインから押さえて、徐々に細部を詰めていく
- シチュエーションを整えると持てる以上の能力が引き出される
- 場の設定が脳の力を引き出したり消耗させたりする
- 仕込みの意識のあるなしが「段取り名人」と素人との分かれ道
- 面倒な裏段取りが見えると自分に向いている仕事かどうかの見極めがつく
- 総じて完成形がシンプルに見えている方が裏の仕込みは複雑
- メイキングビデオ、自分の領域だけでなく作っていく段取りをいろいろな分野から吸収し練り上げる
- 段取りとは質的に違う者を組んでいくこと
- 高度な仕事をしているのにもかかわらず考え方は実にシンプル。自分のやっていることを単純化できるので無駄がない
- ずらし重ね
- 納期の違うもの(週刊と月刊)を作る、とか
- 大枠をきめて段取りも決める
- ずらし重ねの管理をするには手帳が優れている
- エピローグ
-
- 自分の得意なスタイルで仕事をするのが一番エネルギーを発揮しやすい
- 自分の中にある段取り力に目覚めることが段取り力を技化する第一歩
あと、
デザインの解剖〈1〉ロッテ・キシリトールガム (デザインの解剖 1)
- 作者: 佐藤卓
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2001/08/16
- メディア: 単行本
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する予定。
もうそれしかしない。
レバメモ
- 第1章 人たらしになるための基本ルール
-
- 人を上手にだますためには知性がなければならない
- 洞察力を身につけることは対人関係をスムーズにするための秘訣
- 人にすかれるかどうかは知性に関係する
- 人たらしになるのはむしろいいこと
- 性善説は益をもたらさない
- 人間関係というのは思っている異常に脆弱
- 信頼されるコツは「いろんなサービスを何度でも繰り返す」こと
- 些細な点ほど敏感に
- 舞台設定
- 相手を迎え入れる準備が整っているという雰囲気作り
- しかし、邪魔が入るとリセットされる
- 空腹を満たせばケンカの半分は回避できる
- ランチョン・テクニック
- 人に恵まれないのだとしたら自分が悪いと考える
- 人たらしになるには自信たっぷりな雰囲気を漂わせる
- 得意なことに熱中する
- 行動で見せるというのは今も昔も人たらしの最高のテクニック
- 行動で見せると言葉以上の真実味がある
- ちょっとだけウソをつく。相手は真実を知りたがってはいない
- 第2章 会う人“すべて”に100%好印象を抱かせる方法
-
- 圧倒的な雑学力
- 健康関係がオススメ
- ポーカーフェイスのハンサムよりよく笑う平凡な顔
- 笑顔には感染効果がある
- 言葉の最後に無言のイをつける
- 気持ちよくさせたいなら微笑んでいればいい
- 笑顔はきちんと声を出す
- 裏表のないイメージがつく
- アイコンタクトの原理
- 見つめ合うほど魅力と好意が増大
- 会話の量が増えれば増えるほど信頼されるようになる
- 同じ話ばかりする人は自己中と思われる
- 初対面で好印象を与えるのは標準的な体型
- 眉間と鼻の下には満腹中枢を刺激するツボがあるので使ってみるといいかもねー
- 組んだ足が出口に向かっていると帰りたがっている
- 圧倒的な雑学力
- 第3章 人間関係の“危機的状況”をうまく乗り越える心理技法
-
- こじれたと思ったら感じている不安をすぐに口に出す
- すぐ謝るのもアリ
- 自分自身の間違いに気づくことはまれ
- 自分が変わってやろうと思うのが良好な人間関係の秘訣
- 少しだけなら人間はすぐ変われる
- スモールステップの原理
- 相手が機嫌悪いときは距離おこう
- ムードの一貫性原理
- 近寄っていくべきはムードがいい相手
- 人にすかれたいなら自分の体には絶えず気を配る
- 早寝早起きは人間関係の秘訣でもある
- いったん嫌われたらよほどのことがない限り嫌われたまま
- "無理に"リカバリしようとはしない
- 人間関係はがんばればどうにかなるってことでもない
- 人間三回もあえば印象、評価を固定的にしてしまう
- スリーセット理論
- 甘党ほど人間関係のケンカが絶えない
- 欲求不満やら緊張を感じると血液中のアドレナリン分泌が多くなる。アドレナリンは血液の糖分をエネルギーとして消費してしまうので糖がほしくなる
- こじれたと思ったら感じている不安をすぐに口に出す
- 第4章 職場の雰囲気をガラリと変えるテクニック
-
- 奢れば奢るほど慕ってくれるというわけでもない
- 自腹切って飲んだ方がたのしいよね
- 対等な関係を最も好ましいと考える
- 会話は感性がベースとなっている。所為日本人であればモノの感じ方はそれほど違わない
- 接点tを増やせ
- 人間関係はサービス精神で成り立っている
- おもてなしマーケティング
- 腰を低くするのは金儲けだけじゃない人間関係の秘訣でもある
- レッテルを貼る
- 押しつけがましさを巧妙に隠せる
- 意外と他人に張られたレッテル通りの人間になってしまう
- 命令ではなく確認
- 相手に選択の余地があることを伝える
- 叱るタイミングは週末帰宅直前
- 30分以上遅刻するくらいなら休むべき
- 目立つ
- ホーンズ効果(一つ悪いところがあるとすべて悪いように評価されてしまう)
- 根回し大事
- 承認が本当に必要かどうかは別としてあらかじめ相談しておく
- 奢れば奢るほど慕ってくれるというわけでもない
- 第5章 人を惹きつける「会話力」の磨き方
-
- いい声を出すときのポイントは語尾をはっきりすること
- 休止を上手に使う
- 強調する箇所の直前で止まる
- たとえつまらない話でも大げさに笑うほど相手も楽しくなってくる
- 断定的な口調で聞かされても良いことない
- 基本的に人は承認要求がある
- だからホメまくろう
- メモは胸元でとる
- 真剣に聞いているアピール
- 同僚に伝える等言っておくとなおベター
- 倒置法
- ビックリしていることを伝えるためには文法をめちゃくちゃにする
- 会話はだめにしない
- 相手がしゃべっているときは相手のことだけ考えるべき
- 心を読むのもほどほどに
- 次の話のリハーサルをしない。気の抜けた返事はわかる
- よけいなことは考えない
- 自分が必ず正しいとは思うな
- 人と話すのはエネルギーがいる
- 時間に余裕ないなら合わなくて良いよ
- プライベートな会話は少しづつ
- 2,3リズムよく返事がくるならちょっと踏み込んでみる
- 2人きりで話すほうが会話のトレーニングにもなるし相手のプライベートなことも聞きやすい
- 第6章 人と「議論」するときに気をつけたいポイント
-
- 言い負かしても良いことない
- 自分に問題があったときはさっさと謝る
- どうにもならない反論はしない。将来的にどうするという提案の方が良い
- 「なぜ?」という質問自体が、相手の意見を認めていないというニュアンスを出してしまう
- ブーメランはむっとさせてしまうからやめよう。ふつうに引き下がれ
- 「良い線だね」というセリフの言い回しがいい。譲歩してくれる可能性が高い
- 「仮の話」で相手のホンネを探る
- 大きな事でもとりあえず頼んでみる
- 「大きく頼めば大きく得る」
- 壊れたレコード戦術
- 同じ事を繰り返す
- 第7章 ワンランク上の「人たらし」を目指すために
-
- 笑いのある職場ほどやる気が高い
- 自分をネタにする
- 相手をバカにするのはサジ加減が難しすぎる
- 自分のドジは披露するだけで近寄りやすい雰囲気も出してくれる
- からかってもらえる関係を
- バンタリング
- 3分に1回笑わせるいめーじ
- 相手がきちんと話を聞いていられるのは2〜3分が限度
- 感情のコミュニケーション
- ケンカする。ただしあらかじめ筋書きを立てておく
- シミュレーション大事
- 自己評価の低い人には軽く否定的な発言をしてあげたほうが喜んでもらえる
- 少しくらいおどおどして扱いやすい人間であるかのように振る舞うことは賢い戦略
- 険悪になった瞬間リングアウトするくらいで
- 論理だけで会話が終わらないのさ
- 相手に謝礼するなら行動を起こす前にする
- 事前にすることで信頼していることをアピール
- 別れのタイミングは会話が盛り上がったとき
- 去り際の印象は記憶に残りやすい
- 人をどれくらい喜ばせたのかをデータにとって見る
- 自分がよく見えるさー
章立て
- 第1章 人たらしになるための基本ルール
- 第2章 会う人“すべて”に100%好印象を抱かせる方法
- 第3章 人間関係の“危機的状況”をうまく乗り越える心理技法
- 第4章 職場の雰囲気をガラリと変えるテクニック
- 第5章 人を惹きつける「会話力」の磨き方
- 第6章 人と「議論」するときに気をつけたいポイント
- 第7章 ワンランク上の「人たらし」を目指すために