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2010-04-21

[][]最近読書とか 19:49 最近読書とかを含むブックマーク

昨日は池袋までまた出向きまして、ティンダーリアの種とグリオットの眠り姫、及び妖精帝國の新譜を買ってきました。

ティンダーリアの種

ティンダーリアの種

グリオットの眠り姫 特装版

グリオットの眠り姫 特装版

Baptize(DVD付)

Baptize(DVD付)

ティンダーリアと妖精さんはとらのあなで捕獲。前日シモツキンの旧譜フェアをやっているという情報だったに基づきとらのあなで買ったのですが、僕が買った日にはもう終わっていたようです。妖精さんはとらで買うとゆい様のブロマイドがつきますからね。一方グリオットの方は、残念ながらBook offに落ちていたのでそちらで購入。設定集が初回限定だけとか。設定がないと理解しづらいと言われたので、初回版が落ちてたからさっさと決めてしまいました。ティンダーリアもグリオットもまだ一周しかしてないし、中身はちゃんと聞いてないのですが、しかし漫画版もドラマCDもあるという、この物語世界に、どこまでお金を注ぎ込んだものでしょうか。

妖精さんの新曲は、とてもバンドらしいテンポの速く疾走感のある曲で、音に厚みがありました。歌詞の内容も、「ゆい様ちゃんと読んだのね、原作」という感じ。裏面は三原ミツカズを意識したということで、またゆい様の趣味をひとつ知りました。新宿のマルワンあたりでばったり会えないもんでしょうかね。新曲からまたサウンドの方向性が一層進化して、今からアルバムが楽しみです。

  • 最近読書『蛍火』『フリージング・アイ』華藤えれな
蛍火 (ガッシュ文庫)

蛍火 (ガッシュ文庫)

近刊消費フェアを開催しようというこどで、積ん読の山からひっぱりだしてきました。まだフェアは続ける気でいます。四十路カップルの倦怠期と浮気という感じです。お話としてはとても感情面にかんして感性が豊かなのですが、しかし。話の長さとしてはどうしても薄っぺらい感じが。どちらか一方の視点に重心をおいて、中編二本よりも長編短編という組み合わせのほうがよかったんぢゃなかろうかと。心理描写を得意とするタイプの作家さんのようなので、そこのところをもう少し重視した、じっくりと読ませる感じの長編が読みたかったです。

フリージング アイ (リンクスロマンス)

フリージング アイ (リンクスロマンス)

フリージング・アイのキャストをみてにやにやしちゃった。賢雄さんと神谷か。おやじギャグを良い声でくりだす賢雄さんにそれに振り回される神谷、良い感じだ。

魅力たっぷりな余裕のあるオヤジと実は情念深かった京都出身の出来る男の恋の駆け引きというか、一方的に釣られているというか。なかなかにやにやできる話でした。華藤さんの作品だと、どうしても命を賭けたドラマティックな展開が多いのですが、こういう小市民的な話もいいですね。作中には清姫の話も出てきますが、そういう清姫のように激しいものをうちに秘めた表面上は冷徹な受けというのもなかなかおつ。その彼が着物でしっとりというのも、京都という場所の情緒を漂わせつつ、萌え心をそそります。なかなかよかったです。