ミュンヘン・オリンピアシュタディオン

設計:ギュンター・ベーニッシュフライ・オットー(1972年)
所在地:ミュンヘン(ドイツ)


建築家ギュンター・ベーニッシュと構造家フライ・オットーによるコラボレーション。蜘蛛の巣のような吊構造のガラスの屋根が覆っている。すごいのはこの屋根はスタジアムだけでなくオリンピック公園にある周辺施設にも有機的にアメーバのように広がっている。この10年近く前に既に丹下健三が代々木体育館を設計しているのだから丹下健三はすごい。