いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



かのこん9 (MF文庫J)

かのこん9 〜あらたなるめざめ〜」西野かつみMF文庫J
かのこん9 (MF文庫 J に 1-9)

一見普通の純朴な高校生・小山田耕太は決意する。ちょっぴり(?)エッチでとっても魅力的な恋人・源ちずるとの生活のためにアルバイトを始めることを――。だが、意気ごんで面接に向かうも、そこにはなぜか当のちずるや「アイジン」の少女・犹守望がいて、いつもの桃色過剰スキンシップを開始してしまったため、もちろん面接はうまくいかない。その上、耕太の住む寮にちずると望が引っ越してきた! さらにカゲキになるスキンシップだったが、ちずるの行為にはワケがあって――。アニメも決まり絶好調の大人気シリーズ、よりカゲキに突っ走る無敵の第9巻です!


後半だけ読むとまるでライトノベルみたいじゃないか!(いやライトノベルだからw
というわけでいつものアレは前半だけで後半はシリアス展開。その前半も後半への伏線が張ってあって若干悲壮感が・・・。後半のシリアスなバトルシーンも、九院家四天王の拍子抜け具合と三珠家当主四岐の強烈な小物臭(次で美乃里に殺される事はほぼ確実ですな)のせいかイマイチ盛り上がりに欠ける。
こういう展開になる事は前々から分かっていたけど、やっぱりこれだと物足りないなぁ。


この流れだとあと1,2巻で完結?

お返事

◆さとえさん
巾着袋|∀・)ノ
ちょっとしたお小遣いにするにも結構集めないとダメそうですね(^^;
いぱーい持ってるのは中学生の時に集めたものが引越しの時に発見されたからです。なんで集めてたかは記憶にございませんw 最近手にしたものは普通に使っちゃってます。