いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2」葉村哲(MF文庫J)

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2 (MF文庫J)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2 (MF文庫J)

荒谷学園第三旧校舎、古い木造校舎の一階にある部室。白崎宗司と森塚一乃、そして沢村キリカ。三人きりのゲーム同好会では今日も元気に(ゲームしないで)お喋りとか宗司いじめとか宗司を巡る異能バトルが繰り返されている。宗司の妹・双子のリリスも加わった今、戦況は混乱するばかり――。そんな中、沢村キリカの誕生日が近づき、昔から仲の良かった宗司とキリカは「17歳の誕生日までにしたいことリスト」を片手に宗司とデート(?)に出かける。大ヒット御礼、葉村哲が贈る、新感覚ラブコメディ(な気がする!)第二弾登場!


前よりさらに異能関係なくなってるよ! だがそれがいい
今回は表紙の通りのキリカ回。彼女の秘密が明らかになるエピソードは寂しく切ない。これからはキリカを応援・・・なーんて思うはずはありません。自分、一乃さん一筋ですから!
普段余裕たっぷりでクール系の一乃が素で照れた時、少々弱気になった時の可愛さに敵うものがあるだろうか。いやない(反語表現 特に今回は照れ隠しのガードが剥がれる頻度が上がっているのでニヤニヤ度倍増。宗司への殺意も倍増w 日誌七、八のデートから風邪までの流れは最高だった。
次は夏休み編。学校行かないなら妹達の出番が増える?



次に出てくる動物を予想してみる。
キャラクターにしてかわいい系というとハムスター、子豚、狐とかかな。猫は最後と予想。