いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ポテトチップス アップルパイ味

食べ終わった後の袋でスマヌ。
カルビーのHPにはこの商品のページがなかったから画像を拾って来れなかったのよ。




口に入れた瞬間の味と香りはアップルパイ、後味はしょっぱいポテトチップスという奇妙な味。
不思議と不味くはない。「ケンカしそうな味を上手くまとめたなぁ、でもまとめる必要はなかったなぁ」という感じ。

第86回センバツ 第6日

第一試合
横浜(神奈川) 5−9 八戸学院光星(青森)


常連校同士の対決は八戸学院光星が打ち勝った。
勝負の分かれ目は3回の継投のタイミングか。エース伊藤を引っ張って失敗した横浜に対し、光星は先発の呉屋をピンチになった時点で早々に代えて傷を最小限に抑えた。
横浜の伊藤は素人眼に見ても上半身と下半身がバラバラの力のないフォームで案の定打たれた。どこか痛めてる?



第二試合
神村学園(鹿児島) 0−12 福知山成美(京都)


打ち合いが両監督の予想だったが、投手力と守備力に大きな差があった。
そこに序盤のチャンスを生かした福知山成美と、潰した神村学園の勢いの差が重なって大差の試合となった。




第三試合
履正社(大阪) 7−6 駒大苫小牧(北海道)


履正社が9回逆転サヨナラでベスト8へ。
履正社は初戦1安打完封の溝田が3回途中6失点と大誤算。しかし、リリーフした永谷が力のあるストレートを軸に相手打線を力でねじ伏せると、打線もそれに応え6回に3点、9回に2点取って逆転した。
駒大苫小牧は内野守備の乱れが目立ちリードを守りきれなかった。外野はファインプレーを連発していたのに。

「学戦都市アスタリスク 05 覇凰決戦」三屋咲ゆう(MF文庫J)

学戦都市アスタリスク 05. 覇凰決戦 (MF文庫J)
学戦都市アスタリスク 05. 覇凰決戦 (MF文庫J)

熱戦続く《鳳凰星武祭》準決勝第一試合。アルディの驚異的な学習能力やリムシィの飛行ユニットの存在が明らかになるも、紗夜の大技や綺凛の“連鶴”が効果を発揮し、試合は有利に進む。だが、アルルカントのタッグにはとっておきの隠し玉があり……。その一方で、フローラの誘拐が発覚。犯人は《黒炉の魔剣》の封印を要求してくる。レヴォルフの諜報工作機関──黒猫機関の関与を疑う綾斗達は彼らの縄張りである再開発エリアへ向かうが、そこで綾斗は偶然謎の少女に出会い――!? 「――なあ、綾斗。信頼できる仲間がいるというのは良いものだな」最高峰の学園バトルエンタ、《鳳凰星武祭》衝撃決着の第五弾!


ま だ 増 え る の か
表紙のキャラに見覚えが無いと思ったら案の定新キャラだった。しかもまた女の子ですよ。
あとがきによるとヒロインはこれで最後らしいが、俄かには信じられんw


その表紙の子は顔出しだけでメインは《鳳凰星武祭》の準決勝と決勝。
まずは紗夜+綺凛vsロボコンビの続き。
紗夜と綺凛の意地をかけた熱い闘志に、ロマン溢れる合体技まで出してきたロボコンビ。文句なしの盛り上がりで、これが前座ならこの後はどうなっちゃうの?と思ったのだけど……ここで燃え尽きた?
これまでのあれだけ苦労して勝ち上がってきたのはなんだったのと言いたくなる楽勝の準決勝。ロボコンビは準決勝で出しきってしまったらしく全く目立たず、綾斗が新しい技名を叫んだだけで勝ってしまった決勝。
結果に意外性がないのは全然気にならないのだが、主人公の戦いが盛り上がらないのは流石に拍子抜け。
シリーズとしても大風呂敷で盛り上がった一巻から段々テンションが下がってきてしまった。《鳳凰星武祭》が終わってキリもいいから切り時かな。