洗濯物が干せないという苦悩

洗濯物が干せなくてもんもんとした金曜日ってなんか複雑。でも今日図書館から眺めた雨が降る景色はとっても素敵だったYO!そうなのさ、楽しんだもの勝ちさ〜♪
最近読んだ本たち。(突然すぎてなんだかな)

看護婦ががんになって

看護婦ががんになって

「看護婦ががんになって」
読むときはちょっと覚悟が必要でした。やっぱり看護師さんだなぁと思ったのは自分に関することはもちろんいっぱい書かれているんだけど、それ以上に彼女が関わった同じがんの患者さんのことが鮮明に、目に浮かぶように書かれていたということ。わたしが素敵だなって思う看護師さんって、自分の大切な人との関わりを鮮明に話せる人なんですよ。なんか、そこには底しれん説明できへん何かがあるなぁって感じる。
看護師と患者というふたつの役割…そんな役割をした方が書かれた文章っていうのはすっごく奥深いんだけど、すっと入ってくるから、不思議。どこまでも相手のこと、考えて話したり、書いたり…無意識のうちに相手の立場に自然に入り込めるのでしょうか。

普及版 モリー先生との火曜日

普及版 モリー先生との火曜日

毎週火曜日にモリ-先生がミッチにいろんな授業してくれるのですが。ミッチは1週間に一回のペースで授業を受けていたわけだから、わたしも実践してみようと思ったのだけど無理でした。もう、すぐに次が読みたくなる。この話に出会ったのは映画が初めてでしたが、本で読むとまた違った味が。つまずいたときや、最近ちゃんと笑ってないな、ちゃんと話してないなと思った時…ちょっとモリ-先生のことばをお借りして、一息ついてみたら少し気持ちが晴れるかもしれません。

人間関係の看護論―精神力学的看護の概念枠

人間関係の看護論―精神力学的看護の概念枠

この本とは3年前に出会いました。いろんなとこに当てはめて考えられるので、よく考察とかに使用させていただいております。10回ぐらい読んでるけれど、時が経つほどにその印象も変わっていくので、今後どう変化していくかちょっと楽しみな本でもあります。

また似合わない本を…と思って手にとってみたらステキな本でした。中に挿絵がいっぱいあるのだけれど、それがとにかくカワイイ(* ̄∇ ̄*)恋愛の本なんかいな〜いやあたいはええわ〜と思いつつ読んだら、わりと自分の根本的な部分を見つめられたので読んでよかったなっていう感想です。

道をひらく

道をひらく

これは完全におとんの影響。やっぱり大切なのは人と人との関わりで、全部のことの基本っていうことを教えられた気がします。経営面から人間関係を見てる人が書かれてる本って、わたしからしたら新鮮。とっても大切なことがシンプルに書かれてあるので梅雨の今雨の音を聞きながらまた読みたいと思います。

伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)

この職業の人って基本的に大多数の人を相手にするから、すごく伝えることが難しいなって尊敬するんですよね。嵐もそうだけど。やっぱり何か心に訴えかける「伝え方」というのがあって。でも、現代って、マニュアル大好き時代だから、こういう本ってある意味危険な香りもする。これを読んで分かった気になっちゃうっていう…池上さんが伝え方が分かりやすいのは今までの経験のたまもの。読んで「実践」して何らかの自分の方法を見つけ出さないとものにならんなぁと気づかされた本です。


読書…なんか好き。(一体なんの告白)
本を書く人ってどんなものさしでものを見てるのかとーっても不思議です。
で、それを読むのがわたしはたぶん好きなのだ。

それでは、ぐっないです(*~¬~*)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆