・まあ、前から「何の価値もない雑誌」「紙のムダだからとっとと消えろ」*1と思っていたが久しぶりに見たら予想以上に酷いので叩きネタ用に購入(まあ、紙の爆弾は以前批判した週刊金曜日以上に世間への影響力はない「編集部のオナニー雑誌」だと思うが)。
・未だに、仙波敏郎元・愛媛県警巡査部長(現・阿久根市副市長)にコラム書かせてるのは理解できん。
噂の真相が田中康夫長野県知事(当時)に、週刊金曜日が辻元清美代議士にコラムを書かせてるのを政治家との癒着ではないかと誌面に批判的に書いていたのは一体何だったのかね?。愛媛県警の裏金話限定ならまだ許せるがそんなことはなく、今月号の仙波氏曰く「竹原市長はすばらしい人なんです」*2 「マスコミの竹原叩きが酷い」*3「出直し選挙に勝利し竹原改革を今後も進める」。ああ、そうですか、良かったですね(棒読み)。心の底から竹原が選挙に敗北し、あんたが表舞台から消えることを願ってるよ。ここまで言った以上竹原が選挙に負けたら反竹原派にすり寄って生き残ろうとはしないよな?(反竹原派もこの人を副市長で残す気などないと思うが)
・竹原が敗北したときにこの仙波コラムがどうなるのかも大変楽しみ。まあ、それまでにこの雑誌が存在するか分からないが(毒)
【追記】
結局、竹原は落選し、仙波も副市長を解任された。今後「紙の爆弾」がどういう言い訳をかますか楽しみだ。
・『アグネス・チャン「日本ユニセフ協会」の「恫喝訴訟」*4に非難』(橋本玉泉)とか言う記事には心の底から呆れた。
日本ユニセフに訴えられたアラモード・北原とか言う奴がまともな人間だと思ってるのか?。あれが武富士がフリーライター相手にした訴訟や烏賀陽・オリコン訴訟なんかと同じ、不当な恫喝訴訟だと本気で思ってるのか?。私が過去にブクマつけた北原の文章からはすさまじい電波を感じるんだが(橋本に寄れば「電話取材したところ、延々待たされた上、文書取材でないと取材には応じない」と言われたそうで日本ユニセフの対応にもいろいろと問題がある*5のだろうがそれは北原の正しさの証明にはならない。)
しかも記事中にはこんな記述も。
今時こんなデタラメを平然と書く奴が物書き名乗ってんじゃねえよ、橋本(どうせマイナーメディアにしか使ってもらえない二流どころなんだろうが)。
ユニセフ国内委員会なんだから関係ないわけないだろ。たとえて言うなら日本ユニセフ協会は、直営店ではないが代理店という話。日本ユニセフ協会はユニセフの下部組織ではなく一定の独立性はあるがね。日本のディズニーランドは、オリエンタルランドがやってるからディズニーとは関係ないとか、偽ディズニーとかいうようなアホアホ文章だ。
そもそもなぜこんなくだらないことに橋本や北原のようなアンチ日本ユニセフが噛み付くのか理解不能だが。
こういうバカ共がいるとバカ共への不快感と反発から全力で「日本ユニセフとアグネスさん」を応援したくなるね。「うーん、どうなんだろう」と「日本ユニセフとアグネスさん」には疑問を感じるところがあるし、まともそうな批判派もいるのでしないけど。
【追記】
1)北原の訴訟は当人が非を認め、終了するらしい。恫喝訴訟とか言ってた「紙の爆弾」サイドに誰か嫌がらせで取材に行けばいいのに(毒)。しかし当初はあれだけでかいこと言って本当にとんでもないな、北原は。周囲の声を無視し非を認めず居直り続けて裁判で惨敗してそれでも控訴するよりはマシだが。
「怒頭流のゴロ巻き日記:日本ユニセフに訴えられたアラモード北原、完全敗北。そして謝罪へ。」
http://d.hatena.ne.jp/dozre/20101010#p1
「Web測候:日本ユニセフの裁判のその後」
http://blog.livedoor.jp/akindoknight/archives/1243317.html
2)この件では紙の爆弾同様「スラップでは」なんて寝言を書いていた昼間たかしとサイゾーも忘れちゃいけませんね(http://www.cyzo.com/2010/09/post_5383.html)。連中のこうした日本ユニセフ叩きは軽率なのか確信犯なのかは知らんが、全力で規制反対派のイメージを悪くする変な人たち。北原を叱責したという規制反対派の弁護士さん(山口貴士氏という人らしい)とは偉い違いだ。ぶっちゃけ、こいつらの文章は信用しない方が精神衛生にはいいだろうな(毒)