bogus-simotukareの日記

2017-02-03

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2/3分:巣くう会集会の巻&北朝鮮最新ニュース、ほか)(追記・訂正あり)

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 巣くう会集会以外にも色々と書いています。

朝鮮日報『[インタビュー]女優・藤井美菜 韓国での活動を再開』

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/26/2017022601474.html

 2013年に韓国MBCのバラエティー番組「私たち結婚しました」の世界版でFTISLANDのイ・ホンギと夫婦を演じて人気を博した。昨年は韓中合作映画「もっと猟奇的な彼女」に出演した。

 韓日を股にかけて活動することについては、「とても不思議でロマンティック」なことだと語る。例えば演技については、日本では感情を出さないことが礼儀だと考えて抑えているが、韓国では感情的な演技を見せることが普通だという。これだけでも、演技の幅が広がる。

 「芸能音痴の小生」はこの藤井さんという方を知りませんが、今やこういう時代です。産経みたいな嫌韓国は実にバカバカしい。


■産経【激震・朴政権】朴槿恵大統領弾劾審理、午後結審か 韓国憲法裁

http://www.sankei.com/world/news/170227/wor1702270004-n1.html

 ついに朴クネにとどめが刺されるんでしょうか。

 なお、朴にとどめが刺される事はいいことですが「朴の不正を助長した大統領権限の巨大さや長年の政財界癒着」や「未だに朴を支持する狂信的支持者」、「朴の無法を容認し続けた政権与党」は残りますので問題は「朴失職」だけでは完全には解決しません。とりあえず野党の政権奪取と「その後の政治改革」を期待したい。


■産経【金正男氏殺害】犯行前日に誕生パーティー インドネシアの女容疑者

http://www.sankei.com/world/news/170227/wor1702270003-n1.html

 報道が事実なら、犯行前日にパーティーとかあまりにも能天気すぎるので「暗殺なんて知らんかった」が信憑性をもつニュースです。

 もし本当は知っていたのに「パーティーを中止したら怪しまれる」「とにかくパーティーをいつも通りやりたい」だので「パーティーを開催した」のなら随分と神経の太い御仁です。


■NHKBSプレミアム『アナザーストーリーズ「北朝鮮 拉致を暴いた人たち 〜闘いは終わらない〜」』

http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2017-03-01/10/22441/1453052/ 

 予告画像に産経の阿部雅美だの、朝日放送の石高健次*1だのが登場するのに「我らが日本共産党の橋本敦閣下」がいないことには「ああ、はいはい、NHKは権力(つうか自民党)の犬だもんねえ(呆)」感が半端ありません。たぶん橋本閣下には触れないんだろうな。下手したら宇野外相、梶山国家公安委員長答弁にすら触れないんじゃないか。小生の家はBS契約してないので見れませんけど。

 ちなみにこの「アナザーストーリーズ」は

・大韓航空機爆破事件 ナゾの北朝鮮工作員・キム・ヒョンヒ(2016年4月6日)

よど号ハイジャック事件 明かされなかった真実(2016年6月1日)

つうことで北朝鮮が大好きみたいです(ウィキペ「アナザーストーリーズ」参照)


福井新聞『国内発見の宮内和也さんが心境 19年間悩み葛藤、福井新聞に語る』

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/115950.html

 失踪した1997年4月24日夕、カヌーで海に出て、ロシアタンカー重油流出事故*2の影響がないか調べていた。インストラクターとして子ども向けのカヌー研修を夏場に控えていたためだ。

(中略)

 仕事はインストラクターだけでなく、プールや体育館の管理などもあり、全て1人でこなしていた。夏場はほとんど休みなし。仕事のプレッシャーもあって、何もかもが嫌になり、逃げ出したくなってしまった。

 2、3万円入った財布を持ち、夜通し旧上中町*3(現・同県若狭町)まで歩き、(滋賀県の)今津行きのバスに乗り大阪に出た。とにかく誰にも見つからない場所に行きたかった。

 もちろん「失踪していいとは言いませんが」過大な仕事負担がかかって精神に異常を来していたのではないかと思いますね。つまり過労自殺してもおかしくない精神状態です。

 「ノーペナルティというわけにも行かないでしょうが」果たして町は彼を一方的に非難し、懲戒免職にし、過去に支払った賃金を全額返還請求をすることが適切なんでしょうか。

現在は大阪市内のアパートに1人で住み、サービス業の社員として働いている。特定失踪者という過去を知っているのは会社の幹部だけで、職場では偽名を使っている。

 それも何か嫌な人生ですがもはや仕方がないのでしょうか。いっそその会社を辞めて福井に戻ることはできないんでしょうか。

 自分に拉致の疑いがかけられていることを知ったのは、失踪してから1、2年後。雑誌か何かで読んだ。自分のニュースを見るのは嫌だったが、両親や子どもの情報が得られるのもそのニュースだけだった。ああ、おやじ元気そうやな、母ちゃん腰曲がってきたなとかも、拉致のニュースでしか知ることができなかった。つらかった。

 警察が国内発見を発表した前日の昨年6月15日、自宅を出たときに、敦賀署の方らに「宮内さんですね」と言われ「はい、そうです」と答えた。三方町職員だったときの自分を知っている人が、大阪のバスの中で私を見かけ*4、警察に伝えたらしい。

 そのときは正直ホッとした。名前を偽り、見つからないように生活することに疲れていたからだと思う。

 自分から名乗り出ることができなかった精神状態には心から同情します。

自分が国内で見つかったことで、特定失踪者の活動の妨げになっているとしたら、本当に申し訳ない。

 特定失踪者など完全な与太なのでそこまで恐縮することもないのですが。そもそも「宮内さん発見以前」から国内で発見された特定失踪者は「宮内さんのような生存ケース」「小山修司さんや山本美保さんのような遺体発見ケース」と山ほどあります。宮内さんが初めてでは全然ない。

 まあ、「特定失踪者活動」をしていた宮内さんの知人には恥をかかせたことは事実でしょうが、そもそも「1997年の失踪」を北朝鮮拉致と思う方がおかしい。犯罪に巻き込まれたと思うならまだしも。

 地元の人にも一軒一軒回って謝らなければいけないが、それでは逆に迷惑がかかると思い、マスコミを通じて自分の気持ちを伝えたかった。

 まあ個人的には「今さらわびられてもなあ」「そもそも最初から北朝鮮拉致だと思ってないし」つう気はします。

若狭町からは給与返還請求がきているが、私がいない間、そのお金で子どもを大きくしてもらった。返していくのが当然だと思っている。

繰り返しますが

もちろん「失踪していいとは言いませんが」過大な仕事負担がかかって精神に異常を来していたのではないかと思いますね。つまり過労自殺してもおかしくない精神状態です。

 「ノーペナルティというわけにも行かないでしょうが」果たして町は彼を一方的に非難し、懲戒免職にし、過去に支払った賃金を全額返還請求をすることが適切なんでしょうか。

と思います。要するに「全額ではなくある程度割り引いてもいいんじゃないか」つうことです。

 彼が過労自殺してたらそれこそ遺族に賠償金を払う必要が生じたわけですから。


■朝鮮新報『〈札幌アジア大会フィギュアスケートペア、朝鮮選手が銅メダル獲得/フリースケーティング

http://chosonsinbo.com/jp/2017/02/il-1124/

朝日新聞フィギュア銅の北朝鮮ペア「いい経験」 冬季アジア大会

http://www.asahi.com/articles/ASK2T5SM8K2TUTQP02H.html

産経新聞『北朝鮮、今大会初のメダル 札幌冬季アジア大会

http://www.sankei.com/photo/story/news/170225/sty1702250018-n1.html

時事通信『北朝鮮ペア「居心地よかった」=フィギュアスケート・ペア−冬季アジア大会

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022500543&g=spo

 一応ここで北朝鮮選手への祝意を表明しておきます。

 なお、北朝鮮シンパ(アンチ韓国)だの在日朝鮮・韓国人だの誤解されるのも不快なので、日本と韓国の奮闘も紹介しておきます。

【日本】

朝日新聞

アイスホッケー女子、中国破り初優勝 冬季アジア大会

http://www.asahi.com/articles/ASK2T6X39K2TUTQP03Y.html

スキージャンプ、団体で金 冬季アジア大会

http://www.asahi.com/articles/ASK2T2VPQK2TUTQP00D.html

日経新聞

アルペン長谷川が2冠 札幌冬季アジア大会

http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60190_V20C17A2000000/

■高木美、金3個目 札幌冬季アジア大会

http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK41108_T20C17A2000000/

毎日新聞冬季アジア大会:五輪への通過点 IH日本女子が初の金』

http://mainichi.jp/articles/20170226/k00/00m/050/105000c

■NHK『アジア大会 スノーボードハーフパイプ 男女ともに銅』

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170225/k10010890071000.html

サンケイスポーツ『男子個人ラージヒルで中村が優勝、岩佐が2位/冬季アジア大会

http://www.sanspo.com/sports/news/20170224/ski17022419440014-n1.html

【韓国】

朝鮮日報

フィギュア女子 崔多彬が韓国歴代初の金=札幌アジア大会

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/25/2017022501374.html

アルペン男子回転 鄭東鉉が金=札幌アジア大会

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/25/2017022501257.html

バイアスロン男子 キム・ヨンギュが銅=札幌アジア大会

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/24/2017022401435.html

■韓国スピードスケート アジア大会で過去最高成績=平昌に期待

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/25/2017022500511.html


福井新聞『拉致風化強い懸念、救う会福井会長 就任1年「若者にも伝えていく」』

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/115940.html

 危惧も何も既に風化しています。私見では風化するのは「日朝間の動きに変化が見られないこと」そして「救う会が極右団体であるため拉致被害者ですら多くが距離を置いてること」が大きな理由です。

 と言っても救う会関係者は「俺達の何が極右だ!」と反発するだけでしょうけど。

 地村さんも(ボーガス注:小浜市役所を定年退職後は)帰国以来初めて署名活動に協力したり、集会で自ら手を挙げて発言してくれたりした。地村さんがいるのといないのとでは世論の盛り上がりが違う。

 拉致被害者・地村氏の集客力に頼らざるを得ない点である意味「運動としてご臨終」でしょう。

 まあ、救う会福井会長が「地村氏の同級生」ということで地村氏もつきあってるようですが「お母さんが行方不明の曽我さん」を除いてほとんどの拉致被害者は救う会とつきあってないわけです。


ライブドアニュース田原総一朗安倍晋三氏の拉致問題対応を批判「変なものを付けてるだけ」』

http://news.livedoor.com/article/detail/12720601/

 24日深夜放送の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で、田原総一朗氏が、安倍晋三首相への不満を連発した。

 番組では「激論! 安倍政権と日本の未来」と題し、与野党論客と識者が顔を揃えた。そして自民党安倍政権の今後と、緊張する北朝鮮情勢などについて、司会の田原氏と討論を戦わせていった。

 前半、北朝鮮問題にテーマが及ぶと、ジャーナリスト・青木理氏*5が「(かつて)拉致問題で注目を集めた安倍さんは、第二次政権になってから北朝鮮との関係において何もしていない」「拉致問題を解決しようじゃないかということを政治家の原点にしたのだったら、本来は北朝鮮に色々やるべき」と、指摘する。

 この意見には、田原氏も同意だったようだ。並んで座る自民党・参院議員の山本一太*6に「第一さあ。安倍さんて、拉致の問題をまともに考えてるの?」と食ってかかり始める。さらに、「何か変なものを付けてるだけじゃない!」と、自身のスーツの胸の前に手を運んだのだ。拉致問題解決を願うブルーリボン運動のバッジを匂わせ、批判を続けていく。

 http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/contents/theme/0103/によれば山本一太、青木理氏以外の出演者は

遠山清彦*7(公明党・衆議院議員

福山哲郎*8(民進党・参議院議員

・辰巳孝太郎(日本共産党参議院議員

飯田泰之*9明治大学准教授)

井上達夫*10東京大学大学院教授)

・岩田温*11政治学者大和大学専任講師)

・萩谷麻衣子*12(弁護士)

三浦瑠麗*13(国際政治学者東京大学政策ビジョン研究センター講師)

・百地章*14国士舘大学大学院客員教授

だそうです。「極右反動活動家(保守ではない)」百地に岩田とは明らかに面子が右に偏っていると思います。

 また「小物とまでは言いませんが」山本一太以外の各党議員メンバーが「幹部クラス」とは言いがたいこと(共産の辰巳氏など当選一期の40歳です)、社民党、自由党、維新が出席してないこと*15が興味深い。要するに各党にこの番組があまり重要視されてないのでしょう。出演させた議員に失言されても困るが、かといって幹部を出演させるほどの重要な番組でもないという扱いです。一世を風靡した人気番組が随分と落ちぶれたモンです。

 この辺りNHK日曜討論なんかとは全然違う。

 日曜討論だと例えば

http://www4.nhk.or.jp/touron/x/2017-02-19/05/68167/3824402/

日曜討論「与野党に問う 日米同盟・北朝鮮問題」(2/19)

自民:高村正彦*16

民進:江田憲司*17

公明:山口那津男*18

共産:志位和夫*19

維新:片山虎之助*20

と軒並み幹部クラスですからねえ。なお、維新の片山を呼んで、「社民党、自由党」を呼ばない理由はさっぱり分かりません。安倍に対する配慮でしょうか(呼んでも断られたのならともかくそうでないなら、社民党、自由党に対して失礼です)

 それにしても視聴率の低い深夜番組とは言え随分と安倍も田原氏に酷評されたモンです。


■産経【北朝鮮拉致拉致被害者救出へ「自衛隊活用」の具体策検討 全国でシンポ開催

http://www.sankei.com/world/news/170225/wor1702250019-n1.html

 「拉致被害者の居場所が分からないのに何処に自衛隊を出すんだ」で終わるいつもの与太話です。


やまと新聞『北朝鮮に自由と民主を求める「亡命政権」を、ワシントンか東京に、樹立することが我が国にとって急務だ』西村眞悟

http://www.yamatopress.com/contribution/exile-government-to-north-korea-seeking-freedom-and-democracy-to-establish-in-washington-or-tokyo-is-urgent-for-japan-shingo-nishimura/

 西村らしい与太ではあります。「トランプも安倍もそんな事に協力しないだろうから、仮に『亡命政権』ができるとして日米ウヨが支援するだけという、しょっぱい、しょぼいもんにしかならないだろうけどそれでいいの?」「大体誰が亡命政権のメンバーになるの?」「つうかそれ何の意味があるの?」ですね。


拉致被害者救出が最優先─民進党拉致対本部総会で強調

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5781.html

 本部長が極右の渡辺周*21で「ストックホルム*22合意破棄が党の方針」と放言だそうだから呆れるしかない。他にも松原仁*23だのがメインメンバーですから「民進党拉致対本部」つうのは極右の巣窟でしかない。

 有田芳生氏はこうしたトンデモ集会にツイッター

日朝のストックホルム合意を破棄することが民進党の方針だといつ決まったのでしょうか。それが党の公式方針なら断固として反対します。まったく事情がわかっていない。安倍政権ストックホルム合意のもとで打開を模索しています。現場感覚なき勇ましい観念論など何も生み出しません。被害者を思え。

と反発しています。まあ、渡辺の「党方針」云々はただの放言でしょうが、渡辺みたいなバカを「党拉致本部長」にしたあげく「ストックホルム合意破棄が党方針」と放言させて恥じない時点で俺的に「民進党は論外」です。

 安倍と民進党とどれほど違うのか、と言いたくなります。


有田芳生*24のツィート

 北(ボーガス注:朝鮮)からの提案はあるのです。官邸がそれを無視してのいま(ボーガス注:の拉致敗戦)。(ボーガス注:日朝交渉を推進したい)外務省の良識派は忸怩たる思いです。それも知らずに「外野総立ち」のように(ボーガス注:制裁強化だのストックホルム合意破棄だのと)勇ましいだけのことを主張しても、現実は1ミリも動きません。(ボーガス注:救う会は無責任言動を)ブルーリボンに恥じるべきです。

 全く同感ですが「北朝鮮が交渉のボールを投げてるのにバットを振らない日本が問題だ。それじゃ拉致解決というヒットが打てるわけがない(意訳)」とは有田氏も思い切ったことをツイートしたもんです。例の写真の件で「救う会に不当な攻撃をされたこと」で「何言っても救う会に攻撃されるなら思ったとおりのことを言おう」とかなり精神的に吹っ切れたのでしょう。

有田芳生さんがリツイート

川添友幸 ‏@kawazoetomoyuk

拉致問題解決の為には、核ミサイル問題も含めその他人道問題もすべて後回しだ!」と言う考え方が、果たして国内外から支持を受けるのか??

有田芳生 ‏@aritayoshifu

 日朝政府が合意していまも有効なストックホルム合意は、拉致被害者の悲劇だけではなく、こうした問題*25も「いま」解決しようというものです。北朝鮮側からすれば日本問題とはいまや生存者も少ない朝鮮人被爆者などの課題もあるのです。歴史問題です。(ボーガス注:拉致最優先という)狭い政治的イデオロギーだけでは現実が見えません。

有田芳生 ‏@aritayoshifu

 拉致問題を解決に向かわせるために、人道問題としての残留日本人問題(人間の運命として等価)などを入り口に、閉塞状況をこじ開けること。安倍政権のなかにもこの道筋を模索する勢力がある。(ボーガス注:拉致最優先では問題解決はかえって遠のくという)実体論を理解できず、(ボーガス注:拉致問題こそが日朝問題の本質だとする)本質論を繰り返すだけでは、去年と同じように来年も同じことをただ主張しているだろう。

有田芳生 ‏@aritayoshifu

 北朝鮮問題は、核、ミサイル、拉致などの諸課題を外交交渉を通じて地道に解決するしかありません。日朝間の問題は、安倍政権が維持しているストックホルム合意の全面的履行を実現させる戦略的方法で突破口を切り開くことです。拉致被害者も残留日本人も、一人でも二人でも帰国を実現させましょう。

 「拉致最優先なんて間違ってる」とする有田氏には全く同感です。


■日刊イオ『第16回「南北コリアと日本のともだち展」』

http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/f7c46b31dccb7701f483224042614da3

 こういう運動があることはせめてもの救いだと思います。こうした運動に関わる人々は大いに応援したい。


■日刊イオ『大阪無償化裁判が結審、判決言い渡しは7月28日』

http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/c52b86071b9bb2d999f9bd8934600ffa

 例の無法判決(たとえば■日刊イオ『大阪朝鮮学園補助金裁判の判決を受けて研究者有志の声明発表』(http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/874653cff25e348bf8dd751b8f2215b7)参照)があるので危惧せざるを得ませんがまずは「お疲れ様でした」と弁護団や原告をねぎらいたい。

 いや敗訴すれば勿論ですが、勝訴しても「相手(安倍政権)が素直に受け入れるとは残念ながら思えない」ので控訴審は確実でしょうが、それでもひとまずはその労苦をねぎらいたい。


■産経『「これが最後の思い」 首相と面会の拉致被害者家族 期待感と不安が交錯』

http://www.sankei.com/world/news/170222/wor1702220035-n1.html

 安倍に面会したところで、安倍は家族会なんて「どうせ俺が何しようと批判出来ないんだろう、お前ら(嘲笑)」と完全にバカにしてるでしょうし、実際家族会には安倍が何をしようと何も批判的な事は言えないでしょう。この面会は茶番劇でしかありません。何でこう家族会ってバカなんでしょうか。


■産経『拉致問題 千葉県「機運向上へ広報活動」 県民大会復活は「検討」』

http://www.sankei.com/region/news/170221/rgn1702210061-n1.html

県内には政府が認定した拉致被害者はいないが、特定失踪者問題調査会が公表した特定失踪者は14人。

 もちろん特定失踪者なんて与太は論外です。

 県はこれまで県民だよりなどを通じて広報・啓発を行うとともに、拉致被害者家族の活動を描いた映画「めぐみ」の上映会を実施している。中村県議はこれに加え、平成22、23年度に開催された県民大会を再び開催すべきと訴えたが、遠山部長は「ご指摘があった点も含め、より効果的な啓発活動を今後実施することを検討していく」とした。

 まあ県民大会なんかやったって何がどうなるもんでもないでしょう。

 県が朝鮮学校に補助金を出していない理由について、県学事課の担当者は「22年に千葉朝鮮初中級学校の敷地と校舎が整理回収機構に仮差し押さえを受けていることが判明し、学校側に事実関係などの説明を求めたが回答がなく、学校法人経営の健全性が疑われると判断したため」と説明。これに対し、中村県議は「朝鮮総連との関わりについても判断の根拠に加えるべきだ」と指摘した。

 県の主張については何とも評価しがたいのでコメントは避けます。いずれにせよ「朝鮮総連」云々なんて理由にならないし、だからこそ県もそんなことは少なくとも「建前上の理由にはしない」わけです。


■産経『茨城県も朝鮮学校の補助金計上せず 29年度当初予算案に 知事「執行しないと思う」』

http://www.sankei.com/life/news/170221/lif1702210039-n1.html

 正直こうした無法がまかり通ることに怒りや空しさ、悲しみや関係各位への申し訳なさを禁じ得ないですね。


■産経『北朝鮮・平壌潜入ルポ 行ってみたら意外に繁盛「金正日の料理人」の日本料理店

http://www.sankei.com/world/news/170221/wor1702210017-n1.html

1人50ドル(約5700円)からのすし

 どんな寿司か気になるところです。結構いい値段*26なので「よほどの寿司好きでない限り」アヒル焼き肉などを食べた方がお得かも知れません。


■産経【金正男氏殺害】駐北朝鮮大使を召還 マレーシア

http://www.sankei.com/world/news/170220/wor1702200037-n1.html

 こういうケースなら召還もそれなりの意味があるでしょうが、日本のやらかした「少女像を理由に駐韓大使召還」なんて物笑いの種でしかありません。


id:Bill_McCrearyさん記事『昔のドラマに、横田めぐみさんのポスターが映っていた(お断りあり)』

http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/914d4ff31f7df9882380586b8b57255a

お断り:

右翼系の連中がヘイトスピーチ系のコメントをしてきています。拙ブログが標的となっていますので、炎上を避けるためにしばらくコメント欄を閉鎖します。ご了解ください。

 もちろんご了解はしますが「右翼系がいなくなり」早急にコメント欄復活していただきたいもんです。

今では考えられないすごいキャストです。

 ウィキペディアに寄れば「日曜夜8時」で裏番組が「NHK大河」なのにそれに対抗して「新撰組・沖田総司*27で時代劇を計画」だそうですから、やはり「すごいキャスト」でNHKとガチンコ勝負のつもりだったのでしょう。ただし

撮影開始一週間前になって「裏番組に大河ドラマがあるから時代劇は駄目。現代劇に」という上層部からの要請があり、既にスケジュールを押さえていたキャストで、急遽現代劇に企画を立て直したという。

ということになります。

 ついでながら、このドラマの時間の前と後に放送されたのが、「西遊記」と「西遊記II」です。こちらもすごいキャストのドラマです。興味のある方は、リンクしてあるWikipediaを確認してください。

三蔵法師夏目雅子

孫悟空:堺正章

沙悟浄:岸部シロー

猪八戒:西田敏行左とん平

ですね。ゲスト出演も「丹阿弥谷津子」「松村達雄」「高峰三枝子」などなかなか豪華です。


ロイター『北朝鮮選手の入国許可へ』

http://jp.reuters.com/article/idJP2017020501001516

 政府は、札幌市で19日から始まる札幌冬季アジア大会への出場を申請した北朝鮮代表選手らの入国を認める方針を固めた。複数の政府関係者が5日、明らかにした。政府は核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への独自制裁措置として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、これまで通りスポーツ交流は特例扱いにする。

 認めなかったらそれこそ国際スポーツ団体から日本がペナルティを食らう恐れがあるからこうなるわけでまあ当たり前の話です。つうかいい加減「北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止」つうのはやめて欲しいですね。何かプラスの意味があるのか?。むしろ日朝交渉の阻害にしかなってないんじゃないか?


夕刊フジ横田早紀江さん】平凡な家庭を襲った『拉致』 日本人全体の問題「北朝鮮のようにおどおどしながらではなく…」

http://www.zakzak.co.jp/people/news/20170203/peo1702031130001-n1.htm

奇跡的な出来事も体験した。めぐみさんとの再会はいまだかなわないものの、その娘であるキム・ウンギョンさん(29)と2014年3月、会うことができた。

 前も書きましたけど全然奇跡的じゃないですよね。北朝鮮は最初から「会わせる」と言ってたわけですから。

ウンギョンさんの姿を見ていると、『きっとめぐみも元気なんだろうな』と素直に思うことができたのです

 言ってることが意味不明です。何故「ウンギョンに会わせてくれたのにめぐみに会わせない理由はないだろう→残念ながらめぐみは生きてない」と素直に考えることができないのか。

世論の関心も当時に比べて低調となった。

 そりゃ拉致問題は全然動かないし、救う会や家族会は「へいこらする人間以外は敵視する」しでは拉致が風化するのは当たり前です。

拉致は決して人ごとではない。時間や場所が少し違えば、われわれの家族が被害に遭ったかもしれない。

それ言ったら何も拉致だけじゃなくて我々は例えば「東北や兵庫に住んでいれば」

阪神大震災東日本大震災で死んでいたかも知れない

わけです。ただそういうことを言ってもある意味仕方がないわけです。


朝日新聞拉致問題報道から20年 石高さん*28が考える「可能性」』(編集委員・北野隆一)

http://www.asahi.com/articles/ASK103PZJK10UTIL00X.html

 石高さんは、めぐみさんの拉致は防げた可能性もあると考えている。

 バカバカしいですね。何を根拠にそう言うのか全く意味不明だし、仮にそうだとしても今さらそんな事を言っても何もどうにもならないわけです。

めぐみさんの母・横田早紀江さん(80)は「めぐみが突然消えて、40年間も向こうの国に置かれたまま。家族も20年間、全国各地で講演をしているのに、なぜ事態が動かないのでしょうか。ぜひ真剣に考えてほしい」と話している。

 おいおいですね。何故事態が動かないのか。それは「制裁さえすれば解決する」という救う会のいいなりに家族会が動き、それに反対する蓮池透氏などを敵視したからでしょうに。しかし産経ならまだしも朝日にこんなアホ記事が載るのかと思うとやりきれないですね。北野編集委員なる人物もこんなくだらない記事を書く暇があったら救う会批判でもしろ、それができないのなら黙ってろと言いたいですね。


朝日新聞拉致問題「本気度を示し圧力に」 城内*29・衆院特別委員長』(聞き手・三輪さち子)

http://www.asahi.com/articles/ASK224V09K22UTFK009.html

 2004年、衆参に拉致問題の特別委員会ができた。

(中略)

 ただ、近年は会期中に実質審議を一度もできないこともある。残念ながら、他に政策もあり、この問題について議員の関心の低さは否定できない。外相、拉致担当相、国家公安委員長の3閣僚がそろうのが開催の前提なので、他の委員会の合間を縫って月に1回開ければいいという状況だ。

 「外相、拉致担当相、国家公安委員長の3閣僚がそろうのが開催の前提」なので開くのが難しい、って堂々と「自民党の城内」に言われてもねえ(苦笑)。それ政府がこの委員会を軽視してるって事ですし。 


■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告5

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5763.html

飯塚繁雄田口八重子さん兄、家族会代表)

 あの時、総理に、「ちょっと申し訳ないんですが、小泉*30総理、今回はまるで子供の使いだ」と言ってしまったんです。

 どうしようもないバカですね。「蓮池夫妻、地村夫妻、曽我さんとその家族が帰って来たのなんか関係ない、俺の家族が返ってこなかったから評価しない」なんて飯塚や増元、横田夫妻らがバカを言うから小泉氏がやる気を失い、その後の総理もやる気を失い拉致敗戦ですがそう言う認識は「アホの飯塚」にはできないようです。

増元照明(増元るみ子さん弟)

 槙田(ボーガス注:アジア大洋州局長)が私の肩を叩いて、「皆さん、あんな連中と一緒にやっていたらだめですよ」と言われました。でも私たちは拉致問題を一緒にやってきた救う会の皆さんを信用していますので、「今までやってきたから当たり前でしょう」というような趣旨のことを言ったと思うんです。なぜ槙田がそういうことを言ったのかと、今考えると、槙田は私たち家族会をコントロールしたかったんでしょう。

 全く槇田氏の言うとおりで、彼の言う事を無視し、拉致被害者家族会が救う会にへいこらしたことが見事に拉致敗戦を招きました。それでも未だに自分の馬鹿さを認められないんだから増元ら家族会もどうしようもないバカです。コントロールというなら家族会をコントロールしているのはむしろ救う会でしょう。それとも自主的に救う会にへいこらしてるのか。どっちにしろ家族会の連中はバカですが。

 でも言う相手を間違えたんです。

 確かに「アホの増元」ではなく蓮池透氏にでもそう言うコトは言うべきだったでしょうね(苦笑)。まあ槇田氏も増元ら家族会の知性と品格を過大評価していたのでしょう。俺も蓮池透氏を除名して恥じないほど家族会がバカだとか、次世代の党から出馬して恥じないほど増元が極右だとかは予想していませんでした。

 あの方は、前局長の加藤さん*31駐米大使になっていたので、駐米大使になりたいと言っておられたようですが、色々問題があってエジプト大使になった。確か、韓国人か、在日の銀座のお姉ちゃんが愛人でいたと(ボーガス注:週刊誌に?)確か出ましたよ。まあその程度の人間でした。

 やれやれですね。槇田氏に悪口雑言することがどう拉致の解決に役立つのか。ある程度常識のある人間なら増元のバカさにいたたまれない気持ちになるでしょう。

 大体スキャンダルを理由にこういう悪口いうなら、たとえば増元ら家族会がつきあってる拉致議連西村眞悟なんか「弁護士法違反の前科者」ですが。

 今、飯塚代表がおっしゃったように、小泉さんのやり方が一番まずかったというのは、私も同感です。

 やれやれですね。小泉氏に感謝すべきところをこの暴言です。小泉氏及び「彼以降の歴代総理」が拉致なんぞに取り組む気をなくすのも当然でしょう。

 1990年の金日成の時、金丸さん*32はこの問題を出さなかった。

 金丸訪朝は「北朝鮮に身柄拘束された第18富士山丸船長、機関長の解放」をもたらしていますので全く成果がなかったわけではないことを指摘しておきます。

皆さん怒りを持ってください。怒りを持たなければこの問題は解決できないと思います。

 バカバカしい。怒れば解決するのなら誰も苦労はしない。必要なのは怒りではなく「冷静な頭脳」ですね。大体、拉致に限らず、ほとんどの政治問題(福祉でアレ、教育でアレ、何でアレ)で「自分の願望が不当な理由で阻害されてると思えば」普通の人は怒るわけですしね。

 つうかこういう馬鹿な事しか言わない、言えない増元の方にこそ俺は怒りを感じてますが。「黙れ、増元」と。

本間勝(田口八重子さん兄)

 日本の中を牛耳っている朝鮮総連

 やれやれですね。どういう理解をすればそう言う変な認識ができるのか。朝鮮総連が日本を牛耳ってれば、たとえば「朝鮮学校無償化除外」などという無法なことが起こるわけもない。例の総連ビルだって競売に係ることもなかったでしょう。

 私は、拉致問題を解決するには金正恩をたたかなければいけないと思っています。(中略)まずのりこんでいってクビを取る。政権の要人も確保する。

 ばかばかしい。現実性があるのは小泉訪朝のような外交でしょう。当然「金正恩を叩く」「首を取る」だのいう物騒な事など現実的じゃない。

今年は大変動があると思います。

 「勝手に思ってろ」「お前ら去年も一昨年もそんな事言ってなかったか?。根拠レスで適当なこと抜かして恥ずかしくないのか?(毒)」「いい加減にしろよ、ウスラバカ」としかいいようがないですね。


■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告4

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5762.html

西岡力

 第一次安倍政権で拉致対策本部を作り、担当大臣を作りました。しかし、1年で病気のため辞められてしまった。

 救う会に参加するには「安倍は病気辞任した」という嘘を受け入れないといけないわけです(呆)。

西岡力

 安倍政権が4年。

 安倍政権がもう4年で、今年から5年目に突入とか安倍批判派としてうんざりしますがそれはさておき。4年で成果が出ないんだから「安倍に期待しても拉致では進展なんかない」つうことです。まあ、ポスト安倍で解決する保証もないですが。

長谷川熙 

 私は日本側に、拉致という凶悪な国家犯罪に協力する人々、グループ、勢力がなければ不可能だと思っているのです。その者たち、グループ、勢力を暴き出すのが私の仕事だと思っています。

 そんな協力者がいる保障はありません。そして仮にいたとしても、今さらそんな追及ができるわけがないでしょう。長谷川*33もそんな事ができるとは思ってないでしょうに、良くもデマカセがふけるもんです。

 単に国内の在日朝鮮人の組織(朝鮮総連でしょうけど)や個人にネガキャンしたいだけじゃないですか。

 しかもそんな事は拉致の解決(拉致被害者救出)に全く関係ない。むしろ「敢えて言えば」拉致被害者救出の為にはその辺りは追及しない方がいいかもしれない。

 敢えて言えば「その辺り曖昧にごまかして」小泉氏は拉致被害者5人とその家族の帰国に成功したわけです。「末端の奴らが暴走したのであって中央は知らなかった」「末端の奴らは大部分高齢化などで死んだので今となっては詳しい事がよく分からない」などという趣旨の北朝鮮の言い訳を「支持はしない」が黙認した。あえて「嘘だろう」等と批判しなかったわけです。

西岡力

 長谷川さんは(中略)最近は慰安婦問題で、私のテーマなんですが、朝日新聞の闇を暴くような本を1冊書かれましたが、ぜひご健筆に期待したいと思います。

 やれやれですね。拉致集会で拉致に関係ない慰安婦の話が出た上、それが「植村隆はデマ記事を書いた」云々などというそれこそ嘘八百なのだからつきあいきれません。拉致集会には極右以外参加しなくなるのも当然だし、だからこそ拉致が風化するわけです。


■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告3

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5741.html

長谷川熙 

 もし最初の拉致事件で厳しい対応をしていれば、その後の拉致はしなかったかも

 いやそもそも「最初の拉致時点では政府も北朝鮮拉致と認識してねえだろ」て話です。

 つうか「むしろ橋本質問の時点でもっとお前らウヨが騒いでればもっと早く解決したかも知れない(可能性の話に過ぎませんが)」「お前らウヨは共産の質問だからって故意にネグっただろ!」ですね。

西岡力

 梶山答弁は1988年です。

 「梶山答弁(1988年)から小泉訪朝(2004年)まで何年かかってるんだ」という話で、さすがに「ようやく」梶山答弁が出ました。しかし予想通り「橋本敦」の名前は出てきません。

 大体「梶山答弁」から数えたら「拉致発覚から20年」じゃないんですが。

西岡力

 後で増元さんが(ボーガス注:槇田外務省アジア)局長に呼びとめられて、「(ボーガス注:西岡という)あんな柄の悪い奴とはつきあうのをやめた方がいい」と言ったそうです。

 その槇田局長の忠告を増元ら家族会が無視した事が今の拉致敗戦です。まあ増元も「柄が悪いこと」「品がないこと」では西岡と大して変わりませんが(毒)。つうかぶっちゃけ救う会と家族会って「柄の悪い奴」「品のない奴」ばっかですよね。


■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告2

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5738.html

 やれやれですね。拉致発覚とはいつなのかと言えばこれは反共分子でない限り、「1989年の橋本敦・日本共産党参院議員質問(いわゆる李恩恵質問)」と答えるでしょう。「金賢姫に日本語を教えたという李恩恵をどう考えるか」「福井で失踪したカップル(地村夫妻のこと)、新潟で失踪したカップル(蓮池夫妻のこと)をどう考えるか」という橋本氏に対し当時の「宇野外相、梶山国家公安委員長」が「北朝鮮の拉致の疑いがある」と「政府としては初めて公式に」認めたことによって「北朝鮮拉致疑惑」はスタートしたわけです。この共産党の手柄はもう拉致被害者家族にとっては井上陽水風に言えば「ありがとう、ありがとう、感謝しよう!」「質問してくれてどうもありがとう!」でしょう。

 小生も支持者として鼻高々です。「佐々木憲昭議員のムネオハウス質問」同様、後世に残る歴史的質問と言えるでしょう。

 橋本質問から数えれば当然20年じゃない。

 ところが巣くう会、家族会連中はそうじゃないのだから心底呆れます。平然と橋本質問を無視して恥じない。「1997年の西村眞悟の質問から数えて20年」とかふざけたこと抜かしてる。

 しかもこの

■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告2

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5738.htmlには橋本氏の名前どころか、答弁した宇野氏の名前も梶山氏の名前も出てこない(追記:■拉致発覚から20年−我々はどこまで来たのか 東京連続集会報告3

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5741.htmlでは梶山氏の名前が出てきました)。共産党を敵視する右翼の集会とは言え「拉致発覚からウン十年」をタイトルとする集会とは思えない酷さです。

 ■拙エントリ『共産党の「北朝鮮拉致問題追及」のすばらしさをしんぶん赤旗で学ぼう』

http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20071015/1307052595

でも紹介しましたが、ここで改めて共産支持者として橋本質問について紹介しておきましょう。

http://www.jcp.or.jp/activ/active60-ratimondai/1988-0326.html

■赤旗

参議院予算委員会での橋本敦議員の質問(抜粋)――政府が国会で初めて拉致疑惑の存在を認める/1988年3月

拉致問題に関係する部分の抜粋を紹介します。

(前略)

◆橋本敦君

 拉致事件について言いますならば、単に問題はこれ*34だけではなくて、昭和五十三年七月と八月、わずか二カ月間に四件にわたって若い男女のカップルが突然姿を消すという事件が立て続けに起こっているのであります。これは極めて重大な事件でありますが、福井、新潟、鹿児島そして富山、こうなりますが、一件は未遂であります。

 警察庁、簡単で結構ですが、この三件の事件の概要について述べてください。

◆政府委員(城内康光*35

 お答えいたします。

 まず、五十三年の七月七日に福井県の小浜市で起きました男女*36の行方不明事件についてでございますが、当該男性は七月七日に同伴者とデートに行くと言って軽貨物自動車で家を出たまま帰宅しなかった。自動車はキーをつけたままの状態で発見されております。当該女性はデートに行くと言ったまま帰宅しなかったけれども、この同伴者と結婚することになり大変喜んでいた状況がございまして、自殺することは考えられません。

 それからまた、同年七月三十一日に新潟県の柏崎市で起きた事件でございますけれども、やはり当該男性*37が家の者に、ちょっと出かけてくる、自転車を貸してくれと言って自転車で出かけたまま帰宅しなかった。自転車は柏崎の図書館前に置いてあったのが発見されたわけであります。当該女性*38は、勤務先の化粧品店で仕事が終わった後、同伴者とデートすると店の従業員に話しておりまして、これも家出などの動機はございません。

 それから三つ目に、同年八月十二日に鹿児島県で起きた事件でございますが、当該男性*39は同伴者を誘って浜に、海岸に夕日を見に行くと言って出たきり帰宅しなかったということでございます。十四日の日に、その浜のキャンプ場付近でドアロックされたまま車両が発見されております。女性*40も家の者に、同伴者と浜へ、海岸に夕日を見に行くと言って出たままであるということで、これも動機はございません。

 それから、富山県で起きました未遂事件のことでございますけれども、この事件につきましては、八月十五日の午後六時三十分ごろ、海岸端を歩いていた被害者である男女が自分たちの乗車してきた自家用車の駐車場に帰るために防風林の中を歩いていたということで、そうしたら前方を歩いていた四人組がいきなり襲いかかって、防風林内に引きずり込んでゴム製猿ぐつわあるいは手錠、タオル等を使用して縛り上げて、それぞれ寝袋様のものに入れたと。そして現場から数十メートル離れた松林内に運んで放置したということで、原因はわかりませんがその四人組はいなくなりまして、その後その男女は別々に自力で脱出いたしまして一一〇番した、こういう事件が発生しております。

◆橋本敦君

 未遂事件を除いて忽然と姿を消した三組の男女について、今も動機はないとおっしゃいましたが、いずれも結婚の約束をして挙式を目前にしている。そういうわけで家族も、家出などは絶対考えられない、こう言っておりますし、さらにまた残されたカメラを現像してみますと、仲よくそれぞれ写真を撮ってそのまま残しているということで、こういう笑顔を残して蒸発してしまうということも、これも異様である。こういうことから、当然これは誘拐された、こう見るのが当然だと思いますが、どうですか。

◆政府委員(城内康光君)

 おおむねそういうことではないかというふうに考えております。

(中略)

◆橋本敦君

 ところで話は変わりますが、大阪でコックをしていた原さんという人が突然誘拐されたらしくて所在不明になった。ところが、この原氏と名のる、成り済ました人物が逮捕されてこのことがはっきりしてきたという事件があるようですが、警察庁、説明してください。

◆政府委員(城内康光君)

 お答えします。

 ただいま御質問にありました事件は、いわゆる辛光洙事件というものでございます。これは韓国におきまして一九八五年に摘発した事件でございます。その事件の捜査を韓国側でやったわけでございますが、私どもはICPOルートを通じてそういったことを掌握しておるわけでございまして、それによりますと、一九八〇年に、大阪の当時四十三歳、独身の中華料理店のコックさんが宮崎の青島海岸付近から船に乗せられて拉致されたというような状況がわかっております。

◆橋本敦君

 辛光洙とはどういう人物ですか。

◆政府委員(城内康光君)

 お答えいたします。

 本件につきましては、私どもの方で捜査をしたわけではございませんので十分知り得ませんが、私どもとしては恐らく不法に侵入した北朝鮮の工作員であろうというふうに考えております。

◆橋本敦君

 共犯があると思いますが、共犯者はどういう名前ですか。

◆政府委員(城内康光君)

 お答えいたします。

 共犯者としては、名前が出ておりますのは、同じく北朝鮮工作員の金吉旭という名前が出ております。

◆橋本敦君

 その金吉旭は、日本女性の拉致という問題について(ボーガス注:韓国捜査当局に)何らか供述しているという情報に接しておりませんか。

◆政府委員(城内康光君)

 お答えいたします。

 この北朝鮮工作員金吉旭が一九七八年に次のような指示を上部から受けておるということを承知しております。すなわち、四十五歳から五十歳の独身日本人男性と二十歳代の未婚の日本人女性を北朝鮮へ連れてくるようにという指示を受けていたということでございます。

◆橋本敦君

 それらが事実とするならば、恐るべき許しがたい国際的謀略であると言わなければなりません。

 外務省に伺いますが、同じ昭和五十三年、私が問題にしている一連の事件と同じ年ですが、レバノンでも女性の誘拐事件があったというそういう情報を御存じですか。

◆政府委員(恩田宗君)

 昭和五十三年の十月三十日から十一月九日までの間に、数回にわたりまして「アンナハール」、それから「ロリアン」というレバノンの日刊紙が誘拐事件について報道している、その報道内容は承知しております。

◆橋本敦君

 説明してください。

◆政府委員(恩田宗君)

 内容は、昭和五十三年の春にレバノン人女性五名、これは四名と言っている新聞もございます、が、東京または香港のいずれかのホテルで働くためと言われ、レバノン人に連れられて出国し、最終的には平壌に連れていかれ、訓練キャンプにおいて柔道、空手、諜報技術等を学ばされたが、昭和五十四年秋までにすべての女性がレバノンに帰国した、こういう事実が報道されております。

◆橋本敦君

 その事実が発覚をして、レバノンのブトロス外務大臣が北朝鮮に厳重に抗議をして、ようやくみんなレバノンに帰ることができたというのが事実じゃありませんか。

◆政府委員(恩田宗君)

 私どもが承知しておりますのは新聞の報道でございまして、新聞の報道によりますと、レバノン外務省儀典長が当時の北朝鮮通商代表部、レバノンにある通商代表部に申し入れたということだそうでございます。

◆橋本敦君

 もう一つ、外務省、こういう事実を知っていますか。つまり、昭和五十三年六月のことですが、韓国の映画監督の申相玉氏とその夫人の崔銀姫、この二人、これの拉致事件が起こっていた。この二人はその後脱出をして今アメリカに在住しているようですが、御存じですか。

◆政府委員(藤田公郎君)

 私ども承知いたしておりますのは、女優の崔銀姫さんが五十三年の一月、映画監督の申相玉さんが同じ年の七月にそれぞれ香港で北朝鮮に拉致をされ、特に監督の方は後を追って行かれたわけですが、投獄をされたりしてしばらく北鮮*41におられた後映画作製に従事をされ、すきを見て昭和六十一年三月、オーストリアにおきまして米国大使館に逃げ込まれた、日本のジャーナリストの協力を得て逃げ込まれたそうですが、ということが三月に報道が行われまして、五月にお二人が米国において記者会見をされて詳細な事実関係の発表をしておられます。

(中略)

◆橋本敦君

 外務省にもう一点聞きますが、その申相玉氏あるいは崔銀姫氏ですが、北朝鮮に連行されたときに、いわゆる東北里招待所、これは訓練所とも金賢姫は言っておりますが、その訓練所で日本人を目撃したということを言っているという情報があるようですが、事実はどうですか。

◆政府委員(藤田公郎君)

 私もこの金賢姫事件の起こりました後報道で拝読した覚えがありますが、現物は今持っておりません。

(中略)

◆橋本敦君

 いずれにしても、その訓練所から脱出をしてきて現にアメリカにいるというこの二人については、十分な情報を収集するという意味で関心を持って調査をしてもよいと私は思って聞いておるんですが、どうですか。

◆政府委員(城内康光君)

 お答えいたします。

 今の監督とそれからその女優さんのことにつきましては、我が国の法令違反ではございませんので捜査対象というふうなことではありませんが、十分関心を持っているところでございます。

◆橋本敦君

 外務大臣自治大臣にお聞きいただきたいんですが、この三組の男女の人たちが行方不明になってから、家族の心痛というのはこれはもうはかりがたいものがあるんですね。

(中略)

 こういうことで、この問題については、国民の生命あるいは安全を守らなきゃならぬ政府としては、あらゆる情報にも注意力を払い手だてを尽くして、全力を挙げてこの三組の若い男女の行方を、あるいは恩恵を含めて徹底的に調べて、捜査、調査を遂げなきゃならぬという責任があるんだというように私は思うんですね。そういう点について、捜査を預かっていらっしゃる国家公安委員長として、こういう家族の今の苦しみや思いをお聞きになりながらどんなふうにお考えでしょうか。

国務大臣梶山静六*42

 昭和五十三年以来の一連のアベック行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます。解明が大変困難ではございますけれども、事態の重大性にかんがみ、今後とも真相究明のために全力を尽くしていかなければならないと考えておりますし、本人はもちろんでございますが、御家族の皆さん方に深い御同情を申し上げる次第であります。

◆橋本敦君

 外務大臣、いかがでしょうか。

国務大臣宇野宗佑*43

 ただいま国家公安委員長が申されたような気持ち、全く同じでございます。もし、この近代国家、我々の主権が侵されておったという問題は先ほど申し上げましたけれども、このような今平和な世界において全くもって許しがたい人道上の問題がかりそめにも行われておるということに対しましては、むしろ強い憤りを覚えております。

(中略)

◆橋本敦君

 そこで外務大臣、この問題が北朝鮮工作グループの犯行だという疑いがぬぐい切れないわけですけれども、そうだといたしますと、大臣が先ほどからおっしゃったように、誘拐された国民に対する重大な人権侵犯、犯罪行為であると同時に、我が国の主権に対する明白な侵害の疑いが出てまいるわけですね。だからそういう意味では、そういう立場で大臣がおっしゃったように主権国家として断固たる処置を将来とらなくてはならぬ、これは当然だと思いますが、その点については私はもう既に国民世論だと思うんです。

 例えば二月九日の読売新聞は、「日本の浜を無法の場にするな」、こういう表題で、

 とまれ、「李恩恵」という人物についての真相解明を急ぐべきであり、北朝鮮側によるら致が事実とあれば、わが国は北朝鮮に対し、原状の回復を求め、同時に、その責任の所在を明確にするための適切な措置をとることが必要である。

 わが国からわが国民をら致するような国に対しては、それがどの国であれ、動機が何であれ、毅然として対応すべきである。わが国がそのような非人道的無法行為の現場にされるいわれはまったくない。

こう言っておりますし、また同じ日の朝日新聞は、

 事実とすれば、日本の主権にかかわるきわめて重大な事件である。他の国の機関が、日本国内から力ずくで日本人を連れ去るといった理不尽なことが、許されるはずはない。

 日本の警察が北朝鮮にら致されたのではないかとみている三組の男女についても、疑惑は大きく膨らんでいる。

 こういうように言っておるわけですね。

 私は、政府として、こういう重大な主権侵害事件として、これから事実が明らかになるにつれて毅然たる態度で原状回復を含めて処置をしていただきたいということをもう一度重ねて要求するのでありますが、いかがですか。

国務大臣宇野宗佑君)

 先ほども御答弁申し上げましたが、繰り返して申し上げますと、ただいま捜査当局が鋭意捜査中である、したがいまして、あるいは仮定の問題であるかもしれぬ、しかしながら、仮にもしもそうしたことが明らかになれば主権国家として当然とるべき措置はとらねばならぬ、これが私の答えであります。

http://www.jcp.or.jp/activ/active60-ratimondai/1997-0605.html

■赤旗

参議院法務委員会での橋本敦議員の質問(抜粋)

1997年6月5日

拉致問題に関係する部分の抜粋を紹介します。

◆橋本敦君

 いわゆる日本人拉致事件の問題でありますが、私はもう十年も前にこの問題について予算委員会で質問をさせていただきました。当時の(注:竹下*44内閣の)国家公安委員長、今の(注:橋本*45内閣の)梶山官房長官は、昭和五十三年以来一連のアベック行方不明事件、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます、解明が大変困難ではあっても、事態の重大性にかんがみて、今後とも真相究明に全力を尽くしますとおっしゃっていただきました。当時の宇野外務大臣もその予算委員会、六十三年三月二十六日ですが、ただいま国家公安委員長が申されたような気持ち、全く同じでございます、この近代国家、我々の主権が侵されておったという問題は先ほど申し上げましたけれども、今平和な世界において全くもって許しがたい人道上の問題がかりそめにも行われているということに対しましては強い怒りを覚えておりますと、こうおっしゃいました。

 自来、長い年月がたちました。この問題について家族の人たちは、拉致された子供たちのことも気にしながら、声を上げずに辛抱してまいりました。しかし、今日になってもその音さたが、政府の責任で解明されるという方向に進まない、そういう気持ちの中で苦慮しておられましたが、たまたまその中で、御存じのように横田めぐみさんの事件が新たに問題になって、これが明らかになってまいりました。そこで、北朝鮮に拉致された人々の家族が三月二十五日に家族会を結成されまして、新聞、テレビでも大きく報道されたところであります。

 この横田めぐみさんの情報が入りまして、いち早くお父さんに御連絡したのは私の部屋からでございましたけれども、「文芸春秋」でお父さんはそのときのことをおっしゃって、娘が姿を消して二十年、「初めて耳にした娘の消息に、私の身体はショックと驚きで震えました。」と、「議員会館のある永田町に向かう途中、次第に「娘は生きていた」という喜びが湧き上がってきました。」、そして、「一刻も早くめぐみを救出できるなら自分の命さえ惜しいとは思いません。代われるものなら代わってやりたいと思うのは、子を持つ親なら誰でも同じではないでしょうか。」と、こうおっしゃっていますが、まさに家族の皆さんはそうだと思います。

 この問題で、私は、重要な人権問題でありますから、ぜひ一刻も早い解決を望んでおるんですが、警察庁に伺います。これまで北朝鮮の拉致と見られる、認定された事件の件数と人数はどうなっておりますか。

◆説明員(米村敏朗君*46

 お答えいたします。

 私どもの方でこれまで北朝鮮による拉致の疑いのある事件と判断しておりますのは七件、十人でございます。なお、これ以外に未遂であったと思われるものが一件、二人であると判断しております。

◆橋本敦君

 それ以外にもいろいろ疑惑のある事件があるんだというような情報は接しておられますか。

◆説明員(米村敏朗君)

 お答えいたします。

 警察といたしましては、ただいま申し上げました七件以外にも北朝鮮による拉致の可能性があるとして重大な関心を有している幾つかのケースについて、引き続き関連情報の収集等に努めているところであります。

◆橋本敦君

 私は、この問題については、まさに日本の国家主権の侵害にかかわるという問題であるし、国民の人権にかかわる問題ですから、これから北朝鮮との国交の関係という難しい壁をどう乗り越えて、どう早くこの人たちに救済の手を差し伸べるか、政府としても本当に大事な問題だと思っておるわけであります。

 この問題について私はお願いがあるんですが、この家族会の皆さんだけの力でできることではありません。政府として全力を挙げて全面的に協力をする体制を一日も早くつくってやっていただきたいということがお願いでございます。

 外務省は外務省として努力をなさっておると思いますが、外務省として現在、この事件の解決に向けてのめどというのはどうなんでしょうか。

◆説明員(別所浩郎*47

 お答えします。

 先生御指摘の北朝鮮による拉致の疑いが持たれている事件につきましては、もちろん捜査当局によって所要の捜査が進められているものと承知しております。そういった面につきましては、もちろん外務省としても関係機関と連携しながら情報の収集などやっておるわけでございますが、それと別にまた、今後ともこの問題の解決のためにどういつだ方法が効果的か、真剣に考えながら努力してまいりたいと思っております。

 いずれにせよ、先生も御指摘のとおり、この件は我が国の国民の安全にかかわる重要な問題でございます。そういう認識に立ちまして、関係省庁等とより一層緊密に連絡をとりながら真剣に対処してまいりたいというふうに思っておるわけでございます。

◆橋本敦君

 北朝鮮側は拉致ということは一切認めないという立場をとっていることは、外交交渉その他で言われているとおりです。私どもは北朝鮮政府の態度については厳しい批判的態度を持っておりますが、それは別として、この問題を人道的な立場で各党派を挙げ、政府を挙げて一日も早く救援してあげていただきたいという気持ちは共通でございます。

 昨日も池田*48外務大臣外務委員会で、省庁間の連携を密にしていかないといけないので、各省の協議を密にして早急に相談を進めていきたいと答弁なさったことが報道されました。

 私は、このことは本当に大事なことだと思うんです。今も、警察庁はこれからも必要な捜査、検討を続けていくというお話、外務省も努力をしていくというお話がございました。内閣官房にもお越しいただいて御意見を伺いたいんですが、それぞれの省庁の横の連携も深め、政府の対応として、この問題については必要な情報連絡会議あるいは関係閣僚会議、そのもとで必要な対策室を設けるなど、そういった体制をつくっていただくことが大事かと思いますが、いかがでしょうか。

◆説明員(門司健次郎君*49

 本件につきましての関係省庁の対応につきましては先ほど御答弁ありましたけれども、内閣官房といたしましても、今後とも本件については関係省庁間の一層緊密な連携を図り、あるいは連絡をとり、いかなる対応が最も効果的かという観点から検討してまいりたいと思っております。

◆橋本敦君

 そこで、この問題で最後に法務大臣にお願いしたいんですが、池田外務大臣も御答弁がありましたが、各関係省庁の連絡ということになりますと、人権を預かる法務大臣も大事なその中のお一人でございます。法務大臣として、警察庁あるいは外務大臣、あるいは国家公安委員長*50、あるいは官房長官等とこの問題について御協議をぜひ進めていただきまして、適切な対策なり方法なりを見出していただきますように、連絡体制の強化、対策本部でも結構でございますが、一段の努力をぜひ法務大臣に私はお願いして、この件の質問は終わりたいと思いますが、いかがでしょうか。

国務大臣(松浦功*51君)

 委員御指摘のとおり、大変重要な問題でございます。関係機関と十分に連絡をとって、いかなる方法が最も効果的であるかということについて前向きに検討を進めていく必要があるんではないかと思っております。最大限の努力をお約束申し上げます。

◆橋本敦君

 ありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います。

 話が少しずれましたが元に戻します。

長谷川熙 

 韓国政府は、13歳の娘さんが拉致されるとはとんでもないと、何歳であろうととんでもないことですが、それを日本側に伝えたら、当然日本側は然るべき対処をするだろうと思っていたけれども、日本側からは何の動きもないと

 こうした長谷川の主張が事実か知りませんが仮に事実とするならば「拉致の解決の上では韓国との友好関係が大事」ということです。

 しかしこいつらウヨは慰安婦問題や竹島問題で勧告に喧嘩を売るのだから度しがたいバカです。

長谷川熙

 当時の社会民主党土井たか子委員長の機関雑誌に、「月刊社会民主」というのがあります。その1997年7月号、この記事が出た数か月後に、驚くべきことが書いてあるんです。これを持って来ましたので読み上げさせてください。

 一言で言えば、横田めぐみさんという少女が北朝鮮に拉致されたというこの記事は全くのでたらめ、ということです。こういう言い方です。

 実際、当時の社民党がどうだったのかは、小生は知りませんのでコメントはしません。

 問題は拉致被害者を救出しようと言う集会でそんな過去のことを言って何か意味があるのかと言う事ですね。何の意味もない。拉致被害者が救われるわけじゃない。大体、現在、社民党は拉致を否定する立場じゃないわけです。

 結局、今、拉致を解決する展望が何もないからこういう事を言い出すわけです。

 「北朝鮮拉致を否定する個人、団体もあったが俺達は早い段階から北朝鮮拉致疑惑を指摘してきた。どうだ、すごいだろ」という自慢しか救う会一味にはやることがない。全く愚かで哀れな奴らです。

 こんな奴らに家族会はいつまでついて行くのか。そんなことだから拉致が風化するんじゃないか、家族会はバカもいい加減にしろと言いたいですね。まあ「同志だった」蓮池透氏すら今や敵視する家族会連中には「無名人の俺の声は勿論」誰の批判の声も届かないのでしょうが。

長谷川熙

 今週、朝日新聞はこの和田春樹*52をにぎにぎしく取り上げた連載をしており、その第1回で、質問者が「北朝鮮との間では拉致問題で進展がありませんね」と聞くと、和田春樹という人は、「拉致は大変痛ましい問題ですが、北朝鮮が死亡したという人について、『生存しているはずだ、返せ』と言うだけでは交渉になりません」と一方的に北朝鮮側に立って話しています。

根拠もないのに

北朝鮮が死亡したという人について、『生存しているはずだ、返せ』と言うだけでは交渉になりません

というのは全く正論です。和田氏の発言には何ら問題などない。「一方的に北朝鮮側に立って」いるわけでも何でもない。

 今や蓮池透氏すら「バーター取引もやむなし」と言ってるのに全く進歩のない家族会、救う会連中です。

 なお、和田氏の発言については

朝日新聞

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:1 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12761764.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:2 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12763391.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:3 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12764976.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:4 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12766698.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:5 79歳http://www.asahi.com/articles/DA3S12768820.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:6 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12773007.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:7 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12774700.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:8 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12776517.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:9 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12778460.html

■(人生の贈りもの)わたしの半生 歴史学者・和田春樹:10 79歳

http://www.asahi.com/articles/DA3S12780560.html

を紹介しておきます。

 北朝鮮関係についていくつか「文章紹介」しておきます。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12774700.html

インタビュアー

 歴史家として北朝鮮を対象に論文を書くようになったのは、なぜでしょう。

和田

 1981年に金大中(キムデジュン)さんの死刑を断念した全斗煥(チョンドゥファン)大統領は訪米して、韓国が防波堤になってソ連、北朝鮮を抑えているのだから日米が助けてほしいとして、日本には60億ドルの援助を要求しました。中曽根*53首相は83年に訪韓して40億ドルの援助を約束しました。それで北朝鮮とただ対立して韓国を援助する、という構図を批判する必要があると思うようになったのです。

 (ボーガス注:もともとはロシア研究者で)金大中さんが拉致された頃は韓国のことはまるで知らなかったのに、10年くらいの間にずいぶん学んで僕は韓国の本の翻訳までやっていた。ところが北朝鮮のことは何もわかってない。北朝鮮を研究しなければならないという気持ちになりました。

インタビュアー

 最初の論文の発表が81〜82年でしたか。

和田

 「ソ連の朝鮮政策」という論文です。北朝鮮からは全く史料が出てこない中で、ソ連の史料を使って北朝鮮という国家の始まりを描いたものでした。これは新しい方法で、ペレストロイカ以降には韓国の青年たちがソ連に行って文書館の史料を使った研究をするようになるのに、この論文が多少影響を与えたようです。

インタビュアー

 その後は金日成*54(キムイルソン)研究に進んでいきますね。

和田

 ソ連占領期初期の北朝鮮について本を書こうとしてみると、北朝鮮の歴史の出発点になっているのが金日成の満州での抗日戦争でした。これが北朝鮮の建国神話ですからね。そこから始めないと、途中からやったんじゃ金日成がわからない。改革開放で中国から出てきた史料や日本の史料とつき合わせて、神話的でない金日成の説明ができるとした論文が「金日成と満州の抗日武装闘争」でした。

 これを雑誌に発表する時に、専門が「ロシア史研究」ではまずい。北朝鮮の説明が神話的と批判するのなら、片手間にやっているのではなく僕も必死なんだということを示すため、「北朝鮮研究」も自分の専門として名乗るようになったのです。

インタビュアー

 雑誌「世界」の2001年1月号と2月号に、「拉致疑惑」には断定するだけの根拠は存在しないという論文を発表していますね。

和田

 その時点ではっきりした証拠があったのは、辛光洙(シングァンス)に拉致された原敕晁(ただあき)さんの1件だけでした。事実をしっかり押さえて、あやふやなうわさなどを除き、確実なところに基づいて交渉するのでなければダメだと書いたのです。しかし02年に小泉さんが訪朝してみると、灰色とされていた人たちも拉致されていたことがわかった。

インタビュアー

 ショックでしたか。

和田

 社会主義国の歴史を研究してきた人間からすれば、決して予想外ではありません。しかし、そうですね……。拉致の疑いがあるとされた全員がそうだったことに驚いたのは、事実です。

 これで「和田は拉致はないと言った不名誉教授」だなどと言われましたが、国と国とが交渉するにあたっては資料に基づいて論理的に主張していかねばならないと言っただけです。それを超えた論理で主張すれば喧嘩(けんか)であって、交渉にはなりません。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12778460.html?rm=150

インタビュアー

 日本の市民運動では成果を求めるよりも、異議申し立てそのものが重視されることが多かったような気がします。

和田

 僕は1968年に運動を始めたときから、やはり結果は出さなければならないと思っていました。というのも、結果を出してこそ運動をやめられる。学者として勉強の時間も必要だし、いつも運動をしてるわけにはいきませんからね。

 もちろんたとえば和田氏が関わって出された「アジア女性基金という結果」が良かったかどうか議論はあるでしょう。

 また「結果を出したから辞めます」がいいとも限らない。そもそも「金大中氏救出運動」などはもちろん成果を出して和田氏も辞めてるわけですが、和田氏も「日韓友好」と言う意味では活動を続けてるわけです。

 ただこうした「どう成果を出すか」と言う問題意識は重要でしょうね。そういう問題意識が全くないのが家族会や救う会ですが。

 もちろん「成果が大事」という和田氏の立場なら「拉致解決のための制裁解除論」にも抵抗がないわけです。

 この和田春樹についての「人間紹介」の第1回目ですが、「本日の夕刊第7回目によれば、この質問者は「雑誌世界」の2001年1月号と2月号に、『拉致疑惑には断定するだけの根拠は存在しない』という論文を発表していますね」と書かれています。

 「これについてその時点ではっきりした証拠があったのは辛光洙に拉致された原敕晁さんだけでした」とか、色んなとんでもないことが書いてあります。

 和田氏の「世界掲載記事」は全然とんでもない記事ではない。

 和田氏の言うように「当時の警察発表」で「確実に拉致だ」とされてるのは原さんの件だけです。

 他は全て疑惑にすぎない。もちろんこういう話で根拠レスで「警察が発表しないだけ証拠があるに違いない」というのは全く無意味です。

 和田氏の主張は

http://www.jcp.or.jp/activ/active60-ratimondai/ratimondai.html

 日本共産党は、拉致行為は重大な国際犯罪であるという認識にたって、この問題を政府として北朝鮮に提起する以上、捜査の到達点、すなわち「疑惑」の段階にふさわしい、足場を固めた交渉が必要だと主張してきました。これは、問題を軽くみたのではなく、逆に重大な国際犯罪だからこそ、そうした対応が必要だという立場からの問題提起でした。

と言う共産党の主張のと同じ話です。確実な証拠があるのならともかくそうでないならそう簡単に拉致と言える話ではない。

*1:著書『金正日の拉致指令』(1998年、朝日文庫)など

*2:いわゆるナホトカ号事故のこと

*3:三方町と合併し現在は若狭町。

*4:年齢による変化もあったろうによくわかったもんです。

*5:著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)、『北朝鮮に潜入せよ』(2006年、講談社現代新書)、『ルポ 拉致と人々:救う会・公安警察朝鮮総連』(2011年、岩波書店)、『トラオ:徳田虎雄・不随の病院王』(2013年、小学館文庫)、『抵抗の拠点から:朝日新聞「慰安婦報道」の核心』(2014年、講談社)、『日本会議の正体』(2016年、平凡社新書)、『安倍三代』(2017年、朝日新聞出版)など

*6第二次安倍内閣沖縄・北方等担当相

*7:公明党国際局長

*8:菅内閣官房副長官、民主党政調会長(海江田代表時代)を経て現在、民進党幹事長代理

*9:著書『ゼロから学ぶ経済政策』(2010年、角川oneテーマ21)、『世界一わかりやすい経済の教室』(2013年、中経文庫)、『地域再生の失敗学』(2016年、光文社新書)など

*10:著書『現代の貧困:リベラリズム日本社会論』(2011年、岩波現代文庫)、『世界正義論』(2012年、筑摩選書)、『自由の秩序:リベラリズムの法哲学講義』(2017年、岩波現代文庫)など

*11:著書『チベット大虐殺と朝日新聞』(2008年、オークラ出版)、『だから、改憲するべきである』(2013年、彩図社)、『平和の敵 偽りの立憲主義』(2015年、並木書房)、『人種差別から読み解く大東亜戦争』(2015年、彩図社)など

*12:最近流行のタレント弁護士の一人のようです。著書『一気に解決! 損をしない! 婚活・離活法律相談』(2009年、WAVE出版

*13:著書『シビリアンの戦争』(2012年、岩波書店)、『日本に絶望している人のための政治入門』(2015年、文春新書)、『「トランプ時代」の新世界秩序』(2017年、潮新書)

*14:著書『靖国と憲法』(2003年、成文堂選書)、『卒業式・入学式 学校現場での国旗・国歌の指導は当然:国際的礼儀学ぶ権利踏み躙る「東京地裁判決」』(共著、2007年、明成社)、『新版・外国人の参政権問題Q&A:地方参政権付与も憲法違反』(2009年、明成社)、『緊急事態条項Q&A』(2016年、明成社)など

*15:そもそも呼ばなかったのかも知れませんが

*16:村山内閣経済企画庁長官、小渕、福田内閣外相、森内閣法相、第一次安倍内閣防衛相などを経て自民党副総裁

*17みんなの党幹事長、結いの党代表、維新の党共同代表(もう一人の代表は当時の橋下大阪市長)等を経て民進党代表代行

*18:公明党参院政策審議会長、参院国対委員長政調会長を経て代表

*19:書記局長を経て委員長

*20:森、小泉内閣総務相、たちあがれ日本参議院幹事長、「旧維新の会」政策調査会長(参院議員団会長兼務)、維新の党総務会長等を経て現在「維新の会」共同代表(もう一人の代表は松井大阪府知事

*21:鳩山、菅内閣総務副大臣、野田内閣防衛副大臣を歴任

*22スウェーデンの首都

*23野田内閣国家公安委員長

*24:著書『歌屋 都はるみ』(1997年、文春文庫)、『私の家は山の向こう:テレサ・テン十年目の真実』(2007年、文春文庫)、『ヘイトスピーチとたたかう!:日本版排外主義批判』(2013年、岩波書店)など

*25:日本人妻問題や残留邦人問題(まあ生存者はほとんどいなくて遺骨回収や墓参の問題になるでしょうが)などのこと

*26:日本だと高級寿司店ならともかく、大衆的な寿司店(回転寿司が典型的ですが)なら酒でも飲むか、大トロなどの高額ネタを大量に頼まない限り、寿司だけなら1人前でこれほどの値段にはならないでしょう。

*27ウィキペディアに寄れば沖雅也が「沖田」、江守徹が「近藤勇」の予定だった。まあ他にも「芹沢鴨」「土方歳三」などに渡辺篤史柴田恭兵神田正輝が配役予定だったのでしょうね。

*28:著書『金正日の拉致指令』(1998年、朝日文庫)など

*29第二次安倍内閣外務大臣政務官、第三次安倍内閣外務副大臣を歴任。日本会議代表委員で元警察庁長官城内康光の息子。

*30:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*31:アジア局長、総合外交政策局長、外務審議官(政務担当)、駐米大使など歴任

*32:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官、福田内閣防衛庁長官、自民党国対委員長(大平総裁時代)、総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、副総裁(宮沢総裁時代)を歴任

*33:「単なる偶然ですが」、ニュース女史の「長谷川幸洋」とか、「透析患者を誹謗した長谷川豊(同類の維新から選挙出馬予定)」とか最近「長谷川」姓のバカ野郎が目立ちますね。

*34:この直前に橋本議員は金賢姫の自供で判明した李恩恵問題について質問し、「李恩恵は日本人拉致被害者の可能性があり捜査中」と言う答弁を引き出している。「これ」とは李恩恵問題のこと。

*35:警察庁警備局外事課長、警視庁公安部長、警察庁警備局長、警察庁長官など歴任。諫山質問当時は警察庁警備局長。現在、日本会議代表委員。息子はウヨ議員の城内実(第2次安倍内閣外務大臣政務官、第3次安倍内閣外務副大臣)

*36:地村夫妻のこと

*37:蓮池薫氏のこと

*38:蓮池(旧姓:奥土)祐木子氏のこと

*39:市川修一氏の事

*40:増元るみ子氏のこと

*41:原文のまま。赤旗の誤記なのか、本当に『北鮮』と藤田政府委員が述べたのかは不明。

*42:竹下内閣自治相・国家公安委員長宇野内閣通産相、海部内閣法相、橋本内閣官房長官を歴任

*43:田中内閣防衛庁長官福田内閣科学技術庁長官、大平内閣行政管理庁長官、中曽根内閣通産相、竹下内閣外相を経て首相

*44:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)などを経て首相

*45:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、村山内閣通産相などを経て首相

*46:警察庁警備局外事課長、警視庁公安部長、警察庁警備局長、警視総監など歴任。橋本質問当時は警察庁警備局外事課長。

*47:外務省アジア局北東アジア課長、国際協力局長、総合外交政策局長、外務審議官(政務担当)、駐韓大使など歴任。橋本質問当時は外務省アジア局北東アジア課長

*48池田勇人元首相の義理の息子で、宇野内閣総務庁長官、海部内閣防衛庁長官、橋本内閣外相、自民党政調会長(小渕総裁時代)、総務会長(森総裁時代)を歴任した池田行彦氏の事。

*49:外務省条約局国際協定課長、総合外交政策安全保障政策課長、駐イラク大使、駐カタール大使、駐カナダ大使など歴任。橋本質問当時は内閣官房内閣外政審議室内閣審議官

*50:当時の国家公安委員長白川勝彦

*51消防庁長官自治事務次官などを経て政界入り。橋本内閣で法相。

*52:著書『金日成と満州抗日戦争』(1992年、平凡社)、『歴史としての野坂参三』(1996年、平凡社)、『北朝鮮:遊撃隊国家の現在』(1998年、岩波書店)、『朝鮮戦争全史』(2002年、岩波書店)、『朝鮮有事を望むのか:不審船・拉致疑惑・有事立法を考える』(2002年、彩流社)、『テロルと改革:アレクサンドル二世暗殺前後』(2005年、山川出版社)、『北朝鮮現代史』(2012年、岩波新書)、『領土問題をどう解決するか』(2012年、平凡社新書)、『慰安婦問題の解決のために:アジア女性基金の経験から』(2015年、平凡社新書)、『スターリン批判 1953〜56年:一人の独裁者の死が、いかに20世紀世界を揺り動かしたか』(2016年、作品社)、『アジア女性基金慰安婦問題』(2016年、明石書店)など。

*53:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*54朝鮮労働党総書記、国家主席朝鮮人民軍最高司令官

Bill_McCrearyBill_McCreary 2017/02/04 21:55 >前も書きましたけど全然奇跡的じゃないですよね。北朝鮮は最初から「会わせる」と言ってたわけですから。

たぶんですが、これ自分たちの行動の弁解の意味合いが大きいんでしょうね。会いたいといえばすぐ会えたのに、会わなかった理由の言い訳として。それで、家族会や巣食う会の方針に反したのだから、会った後に脱退、縁切りすればいいのにそんなこともしない。自分たちの行動の整合性の無さを自覚しているから、こういう無様な言い訳をするのでしょう。

>世論の関心も当時に比べて低調となった。

ついに拉致家族の味方(?)である夕刊フジもこんなことを書くにいたりましたね。それは拉致被害者家族の不徳の致すところというものでしょう。

>石高さんは、めぐみさんの拉致は防げた可能性もあると考えている。

そうですかねえ。そんなことはないと思いますけどね。殺人を防ぐということが究極不可能であるのと同じでしょう。

ただ石高氏は

>「政府は拉致問題解決のため、北朝鮮との交渉や情報収集にもっと動くべきだ

と入っていますよね。当たり前な話ですが、北朝鮮撃滅とか自衛隊による奪還なんてことをほざく連中よりはまともなのでしょう。あんまり拉致問題界隈にも最近は顔を出していないし。

bogus-simotukarebogus-simotukare 2017/02/05 04:34 id:Bill_McCrearyさん
>無様な言い訳

 そんな言い訳して家族会について行くことに意味があるんですかねえ。ほとんど「DV夫から離れられない妻」「虐待親から離れられない子ども」状態じゃないですか。

>拉致被害者家族の不徳の致すところというものでしょう。

 蓮池氏除名なんて無茶苦茶ですよね。

>そんなことはないと思いますけどね。

 全く同感ですね。つうかそう言うコト言うなら「小泉訪朝後に拉致なんかない」と救う会批判ぐらいしていただきたいもんです。

>北朝鮮撃滅とか自衛隊による奪還なんてことをほざく連中よりはまともなのでしょう。あんまり拉致問題界隈にも最近は顔を出していないし。

 まあ、でも救う会批判もしませんしね。石高がいい加減な人間であることは否定できないでしょう。

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