■オウム観察処分更新 6回目、アレフなど3団体 公安審
http://www.sankei.com/affairs/news/180122/afr1801220051-n1.html
よくもまあ
「3団体とも麻原死刑囚の説く教義が存立・運営の基盤となっており、現在でも無差別大量殺人に及ぶ危険性がある」
なんてでたらめなことがほざけるもんです。
警察の監視がついてるのにどうやって「無差別大量殺人」なんかできるのか。「無差別大量殺人」どころか「小規模な特定個人に対する殺人」すら警察の監視で困難ではないのか。
そもそも「麻原が1995年に逮捕されてから」20年も経ってるのに何が「今も無差別大量殺人」なのか。
本当にそんな危険性があるならとっとと逮捕起訴でもしたらどうなのかて話です。北朝鮮の脅威をネタに商売してる救う会一味(飯のために、未来永劫北朝鮮に続いてほしい?)と似たり寄ったりのくだらなさです。マジな話、公安調査庁や公安審査委員会の連中にとっては「未来永劫、オウム残党が続けばいい、飯が食えるから」つう薄汚い話じゃないのか。
確かにこれらの団体は「麻原の教義」をもとにしてるのでしょうが、さすがに「殺人を肯定するような布教」はしてないでしょう。あくまでも「麻原の教義のなかでまともと思われるところを生かしていく」つうスタンスの訳です。
そういうスタンスの道義的是非はさておき、そういうスタンスで「今も無差別大量殺人」のわけがないでしょう。
こういうでたらめな行政処分には怒りと屈辱を感じます。ここまで酷い「役所のいいなり審議会」も珍しいんじゃないか。公安審査委の房村精一委員長(元名古屋高裁長官)なる人物もよくもこんな恥ずかしい醜態がさらせるもんです。
■わずか65票差…沖縄・南城市長選、知事派が初当選 政権支援の現職破る 投票率は最低
http://www.sankei.com/politics/news/180122/plt1801220004-n1.html
投票率の問題を考えれば手放しでは喜べませんが、翁長知事陣営(共産、社民、沖縄社会大衆党など)支持派として、ひとまずは素直に喜びたいと思います。そして名護市長選でも勝利を得たい物です。
■台湾海峡を挟む航空路 中国が危険な現状変更の試み 日本は静観でいいのか
http://www.sankei.com/world/news/180122/wor1801220004-n1.html
「静観していいのか」も何も中台間のトラブルに「台湾に頼まれてもいない」のに口出す必要や意味は無いでしょう。
なお「危険な現状変更の試み」と煽る産経ですが、「事前協議なしに一方的に航空路変更」を通告つう中国の態度がいいとは言いませんが、ここまで煽る話でもないでしょう。