bogus-simotukareの日記

2018-03-31

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(3/31分:高英起の巻)ほか北朝鮮・韓国ニュース(追記・訂正あり)

| 07:27 |

 高以外にもいろいろ書いています。

毎日新聞朝鮮学校適用外訴訟 原告側、前川氏を証人申請 高裁初弁論 /広島』

https://mainichi.jp/articles/20180516/ddl/k34/100/493000c

 この申請を広島高裁が認めるかどうかを注目したいと思いますね。


毎日新聞朝鮮学校訴訟、前川・前次官が出廷か 地裁小倉支部』

https://mainichi.jp/articles/20180509/k00/00m/040/061000c

 前川氏は「在日コリアンがルーツである朝鮮の文化や言語を学ぶことの何がいけないのか」と教育上の不平等を問題視した。

 全く同感ですね。

 原告側の申請に対し、国側は「事務方個人の意見に過ぎず、必要はない」と反論している。

 文科省内部のことを知ってる前川氏の出廷を完全に恐れてますね。

 「自民党びびってる、ヘイ!ヘイ!ヘイ!。前川にびびってる!」て奴ですね。何とも情けない。

 とりあえず前川氏の出廷を地裁が認めれば「多少は公平な審理が期待できそうな気がします」。

 認めないと「政権に忖度してるのか」と「不安になってきます」が。まあ出廷だけで全てが決まるわけでもないですが。


■産経『前川喜平・前文科事務次官の尋問認めず 朝鮮学校の無償化訴訟』

https://www.sankei.com/affairs/news/180510/afr1805100021-n1.html

 上にも書きましたが「前川氏(あるいは下村)を呼ぶか呼ばないかだけではもちろん判断はできませんが」、呼ばないことに何か正当な理由があるのか。正直、公平な訴訟をする気があるのか、国に忖度してるのではないのかという疑念、危惧、懸念を感じずにはいられません。


日経新聞弁護士、大量懲戒請求に提訴へ ブログによる扇動巡り』

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30611750X10C18A5CC0000/

 こういうくだらないことをやる馬鹿者には民事、刑事(営業妨害罪が成立すると思います)でのペナルティを下すべきでしょう。


■産経『大量懲戒請求された弁護士の提訴予告は「品位失う非行」 市民団体代表の男性が懲戒請求

https://www.sankei.com/affairs/news/180524/afr1805240004-n1.html

 バカ右翼というのは度しがたいとしか言い様がないですね。もちろん正当な理由がない懲戒請求は「民事賠償責任」どころか「虚偽告訴罪」や「名誉毀損罪」という刑事犯罪が成立しかねませんし、当然そういう代物に対し「刑事、民事で提訴する用意がある」と警告することは非行でも何でもありません。

 つうかこういうバカをするとそれこそ弁護士氏に刑事、民事で提訴されても文句は言えません。


朝日新聞『大阪)朝鮮学校の子たちが友好の田植え 能勢町で』

https://www.asahi.com/articles/ASL5P3RD2L5PPTIL00X.html

 こういう交流は大変良いことだと思うので紹介しておきます。


■産経【北朝鮮拉致】拉致解決の「好機逃すな」 自民幹部、米朝会談に期待

https://www.sankei.com/politics/news/180527/plt1805270017-n1.html

 自民党萩生田光一幹事長代行は27日、宮崎市で講演し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、再調整が進む6月12日の米朝首脳会談開催に期待を示した。

 「第三次安倍内閣官房副長官」という安倍の子分である極右・萩生田がこういうことを言うのは意外ですね。


朝日新聞『米朝会談中止「たった1カ国、支持した」 菅長官』

https://www.asahi.com/articles/ASL5V4R9CL5VUTFK004.html

菅義偉官房長官(発言録)

 (米朝首脳は)6月12日に会談する予定だったが、トランプ大統領は断った。会談を開くことが重要なのではない。核・ミサイル拉致問題を前に進めていくことが重要だ。だから安倍晋三首相が、トランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも。そしたらまた(トランプ氏が米朝会談について)やるかもしれない、良い感じにあるとツイートした。

 私どもが考えていた方向に物事が回り始めてきている。安倍首相の外交努力によって、トランプ氏を引き込んで、圧力をかけ続けてきた(結果だ)。これからが正念場だ。(自民党栃木県連大会のあいさつで)

 「はてなブックマークでも批判がありますが」朝日の要約が正しければ、菅の言ってることが意味不明すぎて頭痛がしてきます。

 「トランプの会談中止を即座に支持したのは日本1カ国だけ」つう菅の認識が正しいかはひとまずおきます。

 まあ、EU諸国やG7(英仏独伊、カナダ)、6カ国協議参加国(中露韓)の中にはなかったんでしょう。果たしてそれは自慢すべき事なのか。

 「日本だけが国際社会の潮流からずれてる」つうことではないのか。

 しかも「トランプが会談を中止すると発表→安倍が支持→(菅は触れてないようですが北朝鮮が『我々はいつでも対話の用意がある』と発表)→トランプが『北朝鮮がどうしても会談をやりたいみたいだから、今後の米朝の調整次第では予定通りやるかもしれない』と前言撤回」の何が「私どもが考えていた方向に物事が回り始めてきている」のか。むしろ「中止発表を支持したのに相談もなく前言撤回されて安倍の面目丸つぶれ」ではないか。

・「お前ら、トランプのやることはいつも全て正しい」&「トランプのやることは全て安倍の希望にかなってる」つう前提を設定してるからそういうこじつけを言ってるんじゃないのか?

・お前ら米朝会談をトランプにやってほしいのか、やってほしくないのか、どっちなんだよ?

・どっちでもいいです、アメリカ様のやることは無条件で支持します、つうなら黙ってろよ!

ですね。こんな意味不明発言を県連大会で聞かされても俺だったら頭の中で「大量の?マーク」ですね。こんな意味不明発言をするくらいなら単に「我が国は日米関係を重視し、米朝関係では常に米国の方針を無条件で支持する」とでも言った方がましじゃないか。あるいは何も言わないで黙ってるとか。


櫻井よしこ北朝鮮が中国援助の下で生き延びる最悪の事態もあり得ると認識すべきだ』

https://yoshiko-sakurai.jp/2018/05/26/7459

 少なくとも建前の世界では米韓日、EU諸国、どこも「北朝鮮政権転覆」なんて公言してません。

 中国、ロシアは公然と北朝鮮支援してますし、遠い将来ならまだしも10年以下の近未来で北朝鮮が崩壊するとか思ってる人間は「よし子のようなトンデモ右翼はともかく」まともな人間ではいないでしょう。

 つうか、こういうこというよし子にとっては「核廃棄」「拉致解決」などどうでも良くてとにかく北朝鮮政権を転覆したいのでしょう。非常識の極みですね。


■会談中止で言ってることが支離滅裂…金正恩氏のメンタルは大丈夫か

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180525-00085646/

 そもそも言ってることが支離滅裂なのはいきなりドタキャンしたトランプの方でしょう。普通の人間が「6/12、シンガポールで開催」と発表したにもかかわらず5月末に「やっぱりやめた」なんて言いません。

 まあ、北朝鮮もいろいろ牽制発言はしていますが、トランプが「やめた」とドタキャンして問題ない程の「暴挙はない」と思いますが。むしろ「トランプのメンタル」のほうが心配になります。

 なお、こうした「俺のような高英起批判」については

■白頭の革命精神な日記『「寛大さ」と「アメリカの無茶の被害者としてのワタシ」を描き出すキム・ゲグァン談話の戦略性』

http://rsmp.seesaa.net/article/459606640.html

を紹介しておきます。

 つうか■白頭の革命精神な日記『朝米首脳会談中止について』

http://rsmp.seesaa.net/article/459591372.html

も指摘し、トランプに呆れていますが、5/25付けの報道によれば

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052501389

時事通信『6月12日会談「あり得る」=北朝鮮と再調整模索−米大統領

ワシントン時事】トランプ米大統領は25日、中止を24日に通告した米朝首脳会談に関し、当初予定されていた6月12日の開催も「まだあり得る」と述べ、北朝鮮側と接触を続けていることを明らかにした。ホワイトハウスで記者団に語った。

ですからねえ。時事通信報道が事実ならば、「いったん辞めるって発表したのに、前言撤回して、再調整で延期なしで予定通り6/12開催もあり得るってどういう話だよ(呆)」ですね。

 トランプは「北朝鮮を牽制してるつもり」なのかもしれませんが「中止も考える」と牽制発言ならともかく、「中止する」と明言した後で「やはり予定通り実施もあり得る」と言い出すのは外部から見れば「トランプのメンタルに問題がある」か、あるいは「国内外の批判に慌てて日和った」「トランプ政権内部の対北朝鮮強行派に煽られて中止と言ったが、政権内部ハト派や文大統領、習主席、プーチン大統領などに説得されて態度保留に変えた」といった「めちゃくちゃな方針転換」にしか見えません。いや実際「周囲に影響されてコロコロ変わっためちゃくちゃ」かもしれませんが。

 まあ現時点ではどうなるかは解りませんが、6/12開催を期待したいと思います。それが無理でも小幅な延期で開催してほしい。

 「いったん中止を公言する」ようでは

■白頭の革命精神な日記『朝米首脳会談中止について』

http://rsmp.seesaa.net/article/459591372.html

も指摘するように、あまり成果が期待できそうにありませんがしないよりはましでしょう。

 この点

■産経【米朝会談中止】韓国大統領府「対話の火種消えず幸い」

https://www.sankei.com/world/news/180526/wor1805260044-n1.html

韓国政府が「延長なしで予定通り実施を期待したい(それが無理でも是非対話自体は実施してほしい)」としてるのは全く同感です。一方でそういうことを全く言わない日本政府には心底呆れます。

 まあいずれにせよ「トランプが中止と言ったから米朝間でもはや対話はあり得ない」的なウヨ(巣くう会や黒井文太郎、高英起など)の言い分が全くの間違いであることだけは間違いないでしょう。

 北朝鮮外務省の金桂官(キム・ゲグァン)第1次官は25日、トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を通告したことを受けて談話を発表。「意外であり非常に残念」「いつ、いかなる方式でも(米国と)対座して問題を解決していく用意がある」と表明した。

 談話は「委任による発表」とされており、金正恩党委員長の意思を代弁したものと見られる。

 驚かされるのは、その中身だ。

 談話は、会談を控え米国が北朝鮮に対する要求水準を高めてきたことに反発しつつも、首脳会談を決断したトランプ氏を「心のうちで高く評価してきた」と持ち上げている。さらには「われわれの国務委員長も、トランプ大統領と会えば良いスタートを切ることができると述べて、そのための準備に努力の限りを尽くしてきた」などとして、精一杯のラブコールを並べているのだ。

 そもそも、トランプ氏が24日に会談中止を通告した際、その理由として挙げたのは、北朝鮮側が崔善姫(チェ・ソニ)外務次官の談話として示した「怒りとあからさまな敵意」だった。

 そして、崔次官はその談話の中で、「われわれは米国に対話を哀願しないし、米国がわれわれと対座しないというなら、あえて引き止めないであろう」と断言。

 次官の発言はあくまでも「我々が一方的にトランプの言い分を飲むような会談をする気はない」「そんな会談ならしない方がマシだ」「米国の方が強国だから北朝鮮は何でも言うことを聞くだの、もう会談を中止できないだの思ってるなら大間違いだ。米国が高圧的な態度なら辞める用意はいつでもある」つう牽制発言ですね。本当に辞めたいわけがない。

 で、北朝鮮としては「わしが悪かった。言い過ぎた。それならば、こういう方向性ではどうか(トランプ)」つう米国の対応を期待していたわけです。

 ところがいきなり会談は辞めるなどといい、あげく「崔次官の発言が許せなかった」などと言い出す。で、「我々は米国の言い分をハイで受け入れるだけの会談ならする気はないと言ったが、会談を辞めたいなんて一言も言ってない。中止の責任はトランプにある」と釈明した、それだけの話です。


■産経【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】(20)借金を返さない北朝鮮 理不尽なカネの要求は拒否すべし

https://www.sankei.com/life/news/180526/lif1805260007-n1.html

 経済界でも日朝国交正常化をにらんで小泉純一郎首相(当時)が訪朝し、日朝平壌宣言に調印した平成14年以来の「好機が来た」と期待が膨らんでいたという。

 産経がはっきりと日本財界が日朝国交正常化時の経済進出を視野に入れてると書いてることが興味深いですね。

 少し頭を冷やした方がいい。

 「頭を冷やす」つうのが「金儲けができればそれでいいのか!」つう意味ならともかく「北朝鮮ビジネスのリスク」つうなら余計なお世話です。産経に言われなくても企業側は計算してるでしょう。

 昭和40年の日韓国交正常化の例を踏襲したものであろうが、慰安婦問題や徴用工問題をめぐって、いまだに「カネの要求」がやまないではないか。

 「被害者個人が要求してる*1」だけで政府としてはカネの要求はしていませんし、そもそももめ事になるのはカネ云々より産経が「慰安婦は公娼」「徴用工も違法でない」とデマ飛ばすからです。

 戦後の日本の商社やメーカー側による、北朝鮮へのプラントや機械類の輸出は、1970年代後半にピークを迎える。だが、北が83年に起こしたビルマ・ラングーン(現ミャンマーヤンゴン)の爆破テロ事件で、国際社会から孤立を深めたことを逆手にとって、それ以来北朝鮮はビタ一文、支払いをしなくなった。

 関係者によれば、北の未払い額は、元本だけで約400億円。利子や延滞分を合わせると、計2200億円に上る、と日本側は試算している。日本の関係機関が毎年6月と12月末に、郵送とファクスで「請求書」を北側へ送り続けているが、返済どころか、受け取ったという返事すらなく、ナシの礫(つぶて)だという。

 それと「日本政府としての経済支援」と全然関係ない話ですが。つうか北朝鮮への経済支援とのバーター以外にどうやって拉致その他の懸案問題を解決する気なんでしょうか?

 いずれにせよ「金額それ自体は冷戦の影響でやはり小さいでしょうが」、「小泉訪朝後の制裁」以前は、特に「ラングーン事件」「大韓機爆破事件」などの問題行為が表面化する以前は日朝間にそれなりのビジネスが存在したわけです。


■朝日(社説)米朝会談中止 対話の扉を閉ざすな

https://www.asahi.com/articles/DA3S13509785.html

・来月12日の日程にこだわらずとも、この間に重ねた米朝間の交渉の実績は資産として生かせる。

 どうすれば朝鮮半島の非核化*2と冷戦構造*3に終止符を打てるか。その大局を見すえて今後も粛々と対話を続けるべきだ。

・いずれにせよ、当面最も重要なのは、昨年のような武力衝突の危機を再現させないことだ。今回の中止決定をもって、これまでの対話機運から、対決局面に回帰してはならない。

 北朝鮮はきのう、一部の海外メディアを招いて核実験場を廃棄した。たとえ表面的な演出であっても、昨年まで暴挙を重ねた北朝鮮が和平のアピールに変化したのは前向きな進展だ。

 全く同感ですね。「戦争は論外」であり、解決の現実的手段は対話(外交交渉)しかないでしょう。

 しかしこの朝日社説には変な点もあります。

 北朝鮮はきのう、一部の海外メディアを招いて核実験場を廃棄した。たとえ表面的な演出であっても、昨年まで暴挙*4を重ねた北朝鮮が和平のアピールに変化したのは前向きな進展だ。

 北朝鮮の柔軟性のなさは相変わらずだが、トランプ氏の異色の外交はさらに予測が難しい。

 「たとえ表面的な演出であっても、北朝鮮が和平のアピールに変化したのは前向きな進展だ」と「北朝鮮の柔軟性のなさは相変わらず」が同じ文章に存在するというのは俺には「矛盾」「日本語として崩壊してる」ようにしか思えませんが、朝日の考えは違うようです(困惑)。


毎日新聞『米朝会談中止:北朝鮮、米に再考促す 対話継続の意思』

https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00e/030/308000c

 こうした北朝鮮の態度が本心か、はたまた「我々は対話意思があるのにトランプが不当にも会談を潰した」という「俺は悪くない」アピール目的かはともかく、米国を悪口雑言し緊張を高めたりはしなかったことは評価したいと思います。


■【米朝会談中止】自民・岸田文雄*5「対話のための対話は意味ない」 共産・志位和夫氏「米朝首脳会談の実現へ努力を継続を」

https://www.sankei.com/politics/news/180525/plt1805250042-n1.html

 岸田のようなことを言って対話をネグり続けて諸問題をどう解決する気なんでしょうか。

一方

公明党・山口那津男*6代表

「キャンセルしっぱなしではなく、対話の機会を再びつくり、核廃棄に向け結果を得る努力をしなければならない」

立憲民主党福山哲郎*7幹事長

「激烈な駆け引きが始まっている。米朝首脳会談(の可能性)が全くなくなったとは考えていない。各国の動きを注視する必要がある」

共産党志位和夫委員長

朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和体制の構築に向けた米朝首脳会談の実現に世界の多くの人々が強い期待をかけている。米朝双方が首脳間の緊密な意思疎通を強め、首脳会談の実現に向けた努力を引き続き行うことを強く求める」

という発言は評価したいと思います。野党はともかく与党については「首相が対話に否定的な御仁」なのでどこまで本気か疑わしいですが。


■蓮池ツイートを見る

蓮池透*8

 「嘘だったら総理を辞める」というのも嘘だから、辞めない?

 「嘘つきの安倍は早く総理を辞めろ」と公言する蓮池氏です。

蓮池透がリツイート

・山崎雅弘*9

 この人物にとっては(ボーガス注:加計理事長から陳情は一度もなかった、だから「獣医学部いいね」とは言わないなどと)「言い切ること」「断言すること」が重要で、事実はどうでもいい。後からついてくる。自分が居丈高に言い切り、断言すれば、周囲の者や下の者どもが、勝手に、自発的に、事実をそれに合うように整えてくれる。そんな成功体験の積み重ねで、今の彼がいる。

 いやー、いつもながら蓮池氏が完全に安倍に否定的なことがよくわかります。つうか加計森友疑惑が発覚しても安倍を信じると強弁する家族会が愚かなのですが。


■【米朝会談中止】拉致被害者・有本さん両親「命があるうちに会談実現して」

https://www.sankei.com/west/news/180525/wst1805250043-n1.html

 常日頃、北朝鮮に悪口してるので「会談がなくて良かった」というかと思っていたので意外です。


■産経【米朝会談中止】対話解決の機運、一転緊張 米、今後は軍事的選択肢も視野に

https://www.sankei.com/world/news/180525/wor1805250001-n1.html

 いやさすがに「軍事的選択肢」はありえないでしょう。そんなもんEU諸国、中国、ロシア、韓国、どこも支持しないでしょうから。


■産経【米朝会談中止】韓国、「仲介役」の面目失う

https://www.sankei.com/world/news/180525/wor1805250003-n1.html

 途中まではトランプも「6/12にシンガポールで会談」と発表していたわけですし、中止発表においても「今後絶対に交渉しない」としているわけでもない。板門店宣言についても、事情はともかく、とにかくトランプは支持はしました。

 産経が言う程には「面目は失われてはいない」でしょう。


■産経【激動・朝鮮半島】米朝会談中止表明に自民党幹部からは対北圧力の継続求める声続出 自民・竹下氏「そのうち必ず行われる」

https://www.sankei.com/politics/news/180525/plt1805250002-n1.html

 自民党の竹下亘総務会長は産経新聞の取材に「中止は残念だが、北朝鮮も米国も、もちろん日本も軍事衝突は望んでいない。衝突回避のため、米朝首脳会談は近日ではなくても必ず行われると思う。実現できるよう世界中が知恵を絞るべきだ」と述べ、中止ではなく延期だとの見方を示した。

 ウヨ連中が強硬論を叫ぶのはいつものことである意味どうでもいいことです。

 気になるのは竹下氏の「そのうち必ず行われる」発言ですね。これがトランプや習主席、文大統領など「信頼あるソースに基づいて安倍の指示で言ってる」のか、どうなのかによって評価は大きく変わってきます。まあ、仮にトランプに「いずれやる気だから軽挙妄動するな、ただし今の時点ではうかつなことは言うな」とでも口止めされてれば何も言えないでしょうし、一方「特にそうした話がトランプからない場合」でも当然何も言えないわけで部外者にはなんとも評価に困りますが。

 まあはっきりしてることは「将来的にやる気か」、それともごまかすために「将来的にやる可能性がある」としてるのかはともかくトランプは「二度とやらん」とはいってないと言うことです。少なくとも当面は軽挙妄動すべきではないでしょう。


朝日新聞『飯島勲氏「北朝鮮核廃絶アジア最高の金持ちになる」』

https://www.asahi.com/articles/ASL5R5QL4L5RUTFK014.html

 「レアメタルや石炭など鉱物資源はある」「ミサイル開発ができる、それなりの技術力もある」「だから核廃棄すれば欧米、日本、中国、ロシアなどは積極的に経済進出して」という景気のいい話ですが、それにはまず「北朝鮮が求める金正恩体制の保障」が必要ですね。

 「体制保障する気はないが廃棄しろ」では向こうも廃棄しないでしょう。北朝鮮にとっての「体制保障の証明」が「朝鮮戦争正式終戦(国交正常化までは求めない)」か「米朝国交正常化」か「在韓米軍撤退」か、何かはともかく。

 そしてこうした話が果たして「どこまで安倍の意思なのか」とは思います。参与という名前はついていても彼が何やってるか、さっぱり解りませんのでねえ。

 

■産経【沖縄取材の現場から】“北朝鮮融和”で浮かぶ在沖米軍縮小論 政府警戒「半島有事のためだけの米軍じゃない」

https://www.sankei.com/premium/news/180524/prm1805240007-n1.html

 衆院沖縄1区を地盤とする日本維新の会下地幹郎*10・国会議員団政調会長(56)=比例九州=も10日の衆院安全保障委員会で「沖縄の基地負担も大きな見直しができる絶好のチャンスだ」と強調した。維新は2月の名護市長選で自民、公明両党とともに辺野古移設を事実上容認する候補を推薦しており、朝鮮半島情勢と在沖縄米軍を結び付ける層は幅広いといえる。

 どこまで本気かはともかく下地ですら「基地はできればない方がいい」とはいうわけです。

 それはともかく産経や政府は「で、半島有事のためだけじゃない、つうなら具体的に何ですか?」と聞かれたらなんと答えるんですかね?。台湾有事?。南シナ海紛争?*11。中東有事?(既にシリア内戦、イラク内戦という形で現在進行中)。

 いずれにせよ沖縄の米軍は「沖縄防衛のためではない」ので別に沖縄に置かないと行けない軍事的必然性があるわけではない。

 日本本土などの反対運動によって「立場の弱い沖縄に押しつけられた」にすぎません。

 いずれにせよ、こういうことを政府や産経が言い出すとは彼らも「当面は朝鮮有事など起きない。朝鮮有事をネタにした米軍基地正当化論は説得力がない」と自覚してるのでしょう。


■TBS『一転 韓国メディアにも許可、北朝鮮 核実験場廃棄の取材』

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3376234.html

 受け入れることにした理由がよくわかりませんが、受け入れ自体は悪いことではないでしょう。

 なお、「ただのショー」「制限付きの取材だし、記者は必ずしも専門家ではないのでうまく丸め込まれるだけではないか」つう批判も「アンチ北朝鮮方面」を中心にあるようですが、まあ、取材映像によっていろいろわかることもあるでしょうし、とにかく北朝鮮がこうした改革開放路線的なアピールをしていることは悪いことではないでしょう。


■銃殺・絞首刑に「火あぶり」まで…衛星情報で暴く北朝鮮公開処刑」の実態

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180523-00085563/

 死刑の是非はともかく銃殺、絞首刑なら「公開処刑」でない限り「普通の死刑」ですが火あぶりというのは「事実なら」公開処刑でなくても、非常識にもほどがありますね。

 「事実なら」と書くのは「いくら何でもそれはないんじゃないの?」という非常識な内容の上に、発表者が「アンチ北朝鮮団体だから」です。

 なお同グループは、人権侵害が行われた具体的な場所は公表しておらず、今後もその予定はないとしている。現状では、客観的な現地調査が不可能であり、そのような状況で具体的場所を公表すると、北朝鮮当局が証拠隠滅を行う可能性が高いからだ。

 おいおいですね。それでは「裏がとれず真偽不明ではないか」と思うのですがね?。その辺り高が「これこれこういう方法で裏がとれます」などの釈明を何一つしないのがなんともかんとも(苦笑)。


■TBS『米副大統領首脳会談中止もあり得る”と北朝鮮に警告』

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3375705.html

 まあ今になって本当に中止にしたら、別に交渉支持派でなくても「あれだけ大々的に交渉をぶち上げながら結局中止とはどういうことだ!。北朝鮮のせいだ、で済むことなのか?。」つう批判は免れないでしょうし、普通なら中止はあり得ないんですけどね。


■産経【激動・朝鮮半島】トランプ氏が米朝会談「中止」伝達 「現時点では不適切」

https://www.sankei.com/world/news/180524/wor1805240053-n1.html

 本当に中止なら実に残念ですが

トランプ氏はまた、「いつの日か会えることを楽しみにしている」とし、将来の会談に含みを残した。

と含みを残したところがせめてもの救いでしょう。


■ニューズウイーク日本版『北朝鮮とトランプ:「リビア方式」を巡る二重の誤解』鈴木一人*12

https://www.newsweekjapan.jp/suzuki/2018/05/post-12.php

 この一連の議論で、もう一つの誤解が生み出されている。それは北朝鮮が理解する「リビア方式」とは、リビアやイラクのような武力侵攻を容認する仕組みであり、その結果、最高指導者であるカダフィサダム・フセインが殺害され、体制転換が起き、国家が混乱すると言うものである。これを受けて、トランプは先に述べたように、北朝鮮の体制保証を約束し、核合意が出来たなら金正恩は殺されることはないが、合意が出来なければ武力行使もあり得るという形で応答した。

 これは北朝鮮の誤解とか曲解とかではないですね。もちろん「リビア方式」は当然に政権転覆を意味しません。

 カダフィ政権の転覆も「反体制派は明らかに米国の支援を受けていた」とはいえ、「直接的には反体制派の蜂起」であってイラク戦争のような米国の軍事攻撃による政権転覆ではないし、「核廃棄(2003年)から政権転覆、反体制派によるカダフィ処刑(2011年)」までにはかなりのスパンがあるので「核廃棄と政権転覆はあまり関係ない」のかもしれません。

 しかし、一方でリビア方式は「当然に体制保障を意味するわけでもない」。そしてボルトンは長年「打倒北朝鮮」を叫んできた右派です。また米国にはアフガン侵攻やイラク侵攻といった政権転覆の前科もある。

 北朝鮮が「核廃棄して体制保障の見込みがあるのか。ないならリビア方式なんか受け入れない」と応じるのはある意味当然の話です。

 「体制保障の見込みがなくても核廃棄するよ」なんて言うほど北朝鮮がお人好しの訳もないでしょう。つうか、リビアが核廃棄する前から、あるいはボルトンが「リビア方式」とか言う前からずっと北朝鮮は「体制保障の見込みがない限り核廃棄なんかしない」と主張してきたわけです。

 トランプ大統領は合意ができれば北朝鮮の体制は保証されると約束しており、北朝鮮はなんとしてでも合意を成立させることを優先するであろう。また、中間選挙を控え、ここまで大きな騒ぎになってしまった以上、トランプ大統領も外交的成果として示せるものが欲しいというインセンティブはあるだろう(もちろん、合意が出来なければ「アメリカの安全のために合意を蹴った」という主張もあり得る)。そのため、できる限り曖昧でも次の交渉に繋がるような合意にし、決裂を避ける方向で交渉が進むものと考えられる。

 まあ北朝鮮、トランプ、ともに常識があればとにかく合意はするでしょう。その合意は「すぐに細部まで詰めて今すぐ核廃棄」というわけにはいかず、「曖昧な部分を残し、大枠だけ決めて後は事務方の実務交渉」かもしれない。ただし大事なことは「とにかく合意すること」でしょう。

 戦争なんかできないわけですから。

 北朝鮮の核の脅威はずっと残る可能性も高い。そうした状況が続けば、北朝鮮は事実上の核保有国として存在し続けることとなり、日本が直面する脅威は大きく変わらないという状況となる。

 イヤー北朝鮮が核兵器を持っていていいとまでは言いませんが国力を考えたら中国やロシアの核保有の方がよほど脅威でしょう。


■文春オンライン『北朝鮮が拉致を「解決済み」と切り捨て。日本外交4つの「誤算」とは?』春名幹男*13

http://bunshun.jp/articles/-/7400

 春名氏によれば四つの誤算とは

1)「トランプと安倍は仲がいい。少なくとも文在寅よりは仲がいい」つう思い込み

2)「絶対に米国は北朝鮮と対話しない」つう思い込み

→しかし文氏の持ち込んだ米朝対話斡旋をトランプ政権は受諾

3)トランプ政権内の北朝鮮強硬派(例:マクマスター大統領補佐官)の発言ばかり注目

→後にマクマスター氏が更迭される。後任にボルトン国連大使ブッシュ子政権)。

4)トランプと政策対話などせずゴルフ三昧なのに「トランプのことを良くわかってる」つう安倍の思い込み

だそうです。


■産経【本社・FNN合同世論調査拉致問題進展に期待65%、「対北制裁続けるべき」81%

https://www.sankei.com/politics/news/180521/plt1805210014-n1.html

 拉致を解決したいなら制裁は解除すべきだと思うのですがねえ。正直「日本人ってバカばかりなのか?」感が否定できません。

 自衛隊が現行憲法下で「違憲」だと答えたのは25・8%、「合憲」は57・0%となり、4人に1人は自衛隊を違憲だと考えていることが分かった。

 安倍晋三首相(自民党総裁)が提案している自衛隊の存在を憲法に明記することについては「賛成」が60・6%に上った。

 「自衛隊が現状でも合憲だ」というなら「憲法に書き込む必要はない」し、そもそも「そうした理解で自民党歴代政権はやってきた」わけです。

 にもかかわらず「加計森友で嘘八百」の安倍が「自衛隊を明記することによって違憲論の余地をなくす」と言い出したら「加計森友同様、安倍の主張は嘘で実際は、自衛隊の対外軍事行動の余地を広げたいのだろう」と疑うのが普通だと思うのですがねえ。

 とはいえ産経とは別のマスコミ世論調査では「安倍内閣での改憲に反対=過半数」だそうなので「安倍でなければ明記賛成だが安倍だと不安」という意味ではこの「明記賛成」は割り引く必要があるかもしれません。

 今後の国会審議では加計問題や学校法人森友学園」問題よりも外交や経済などほかの課題に重点を置くべきだとの受け止めも73・0%を占めた。

 おいおいですね。加計森友のような不正行為をやって恥じない安倍に一体どんなまともな政治ができるというのか。

 この種の人間は「ニクソンは偉大な政治家だからウォーターゲートなどどうでもいい」とでも言い出すのか。常識があまりにもなさ過ぎでしょう。野党も「他の課題」についても批判など行っていますし。とはいえ、こうした受け止めの中にはむしろ「加計森友でなくてホワエグなどでも安倍を追い詰めてほしい」という意見もあるでしょうから、その点は若干割り引くべきかもしれません。


東京新聞『米朝会談時に外務省局長を派遣 政府、拉致進展へ日朝接触模索』

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051901002010.html

 まあ派遣しただけではどうにもならないですね。派遣して何をどうするのかという話です。


時事通信『拉致解決へ対話不可欠=岸田自民政調会長

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051900487&g=prk

 言ってることは間違ってないんですが、当事者ですからねえ。評論家みたいなこと言ってないで交渉して成果を出せって話です。


■産経『拉致解決「米朝会談は最大のチャンス」 地村保志さん』

https://www.sankei.com/west/news/180519/wst1805190014-n1.html

 本文が

 地村さんは報道陣の取材に対し、「米国、韓国の協力を得ながら日本政府主導で拉致問題を解決できるチャンスと思う。日朝間の直接交渉で拉致被害者の帰国を進めてほしい」と語った。

なのに「日朝交渉が最大のチャンス」とタイトルがならないあたりが実に産経らしい。


■産経【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】(19)イムジン河と北の国歌 「日本人は統一に反対」の嘘

https://www.sankei.com/column/news/180519/clm1805190007-n1.html

 嘘も何も「統一を前提とした太陽政策」に悪口してれば「ああ、日本は統一に反対なんだ」と評価されるのは自然な話です。

 産経らウヨが「ボクの考える朝鮮半島統一」を「北朝鮮転覆のような非現実的な与太」以外で示したことはおそらく一度もありませんし。


■産経【正論6月号】習近平*14と金正恩 呉越同舟の親近感 恩讐を超えて熱烈歓迎 評論家 石平*15

https://www.sankei.com/premium/news/180519/prm1805190004-n1.html

 習主席の金委員長に対する態度の温かさや首脳間の親密ぶりには打算のための演出の域を超えた何かの真実味があった。歓迎の晩餐会で習主席が時価128万元の超高級白酒「茅台酒」を開けて金委員長と親しく飲み交わした場面があったが、中国流の宴会の席上ではそれは普通、賓客に最大の好意を示し相手に胸襟を開こうとする挙動である。

(中略)

 金委員長に対する彼の歓迎ぶりはどうやら本物であって、習主席はやはり、金委員長とは意気投合していて彼のことが好きなのである。

(中略)

 各国首脳との交流の中で、習主席と格別な親密な関係にあるのはロシアプーチン*16大統領であることが知られているが、考えてみれば、習主席、金委員長とプーチン大統領、この3人の共通点といえば、やはり彼らはそれぞれ、自分の国においては独裁者としての地位を確立している点である。独裁志向の強い習主席はやはり、同じ金委員長やプーチン大統領のような独裁者に好感を寄せていて、独裁者同士として意気投合しているのである。

 南北、米朝首脳会談決定後の訪中なんですからそりゃ中国もそれなりに歓迎して、金正恩の意向を把握し、「北朝鮮問題でそれなりに国益を確保したい」でしょう。北朝鮮の考えも、米韓日露の考えも必ずしも中国の国益判断とは一致しませんし。

 その意味で石の習氏に対する物言い「打算のための演出の域を超えた何かの真実味」は全く馬鹿げています。まあ石だって本心ではないでしょうが。

 同じ社会主義国家の独裁者としては、習主席は決して、北朝鮮体制崩壊と金委員長の破滅をこの目で見たくないのである。

 もちろん中国が北朝鮮崩壊を望まないのはそういうことではないですね。

 まず第一に中国が北朝鮮崩壊で恐れてるのは「平和的崩壊をせず内戦や大量の難民が発生すること」でしょう。それは中国経済にも悪影響を及ぼす。旧東ドイツのような平和的崩壊の可能性があるなら中国の考えも大分変わってくるでしょう。

 第二に「北朝鮮緩衝地帯としての価値」でしょう。統一韓国が、統一後に「今の中朝国境に米軍配備などするのは避けたい」つうことでしょう。従って韓国が「統一後に今の中朝国境に米軍配備などしない」と明言すれば中国の考えも大分変わってくるでしょう。

 第三に「朝鮮戦争時からの付き合い」で中朝間にはなんらかの「利権的なもの」があるかもしれない。であるならば統一でそれがぽしゃるのは避けたいでしょう。

 かつての徳川幕府3代目将軍の家光が「余は生まれながらの将軍」と豪語していたのと同様、同じ3代目の金委員長もまた「生まれながらの将軍様」である。

 長男である家光はともかく三男である金正恩は「生まれながらの特権階級」ではあっても「生まれながらの将軍様」ではないですね。本来なら兄たちが後継者でしょうが、父・正日は「その判断が正しいかどうかはともかく」、正恩を後継者に指名したわけです。

 

時事通信拉致問題、進展しない58%=時事世論調査

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051800821&g=prk

 そりゃ普通に考えて進展する可能性は低いでしょう。当事者は日本である以上、日本を無視して勝手なことをトランプが約束できるわけもない(まあそれ以前に自分に関係ない日本人拉致についてトランプは関心もないでしょうが)。

 それで拉致が解決するわけもない。

 拉致を解決するには日朝交渉以外に手はない。


■産経『麻生太郎氏「新聞はその程度」 朝鮮戦争めぐり発言』

https://www.sankei.com/politics/news/180518/plt1805180004-n1.html

 麻生太郎副総理兼財務相は17日の麻生派会合で、1950(昭和25)年の朝鮮戦争発生当時の新聞報道が不十分だったとして「新聞なんてのは、その程度のものだと思った方がいい」と批判した。

 加計森友やセクハラ問題で批判されてることへの逆ギレでしょうが、意味不明ですね。

 不十分とは何が不十分なのか。そもそも不十分だとしてもそれは単に「米韓軍が機密を理由に情報を公開したがらない」とか「危険な戦地取材が難しい」とか言う話でしょうに。もちろんそうした戦争取材の難しさは「朝鮮戦争における日本の新聞限定」ではなく古今東西メディアに該当する話でしょう。

 むしろ「麻生太郎などその程度」という失言ですね。


■産経【政治デスクノート】“政界の暴れん坊”と呼ばれた亀井静香*17の訪朝計画は実現するのか

https://www.sankei.com/premium/news/180518/prm1805180004-n1.html

 実際に訪朝がされた上でなんらかの成果を上げてほしい、そう思います。

 別にこれは亀井氏が好きだとか、政治家として評価するとか言うことではなく、「膠着状態が続く日朝交渉をなんとかしてほしい」つう話です。

 もちろん最終的には「現政権トップ」、つまり安倍の決断であり、それがあの男にできるとは思えないところが最大のネックですが。

 政府高官は「亀井さんの話はどうでもいい」と突き放し、外務省関係者も「訪朝計画など全く聞いたことがない」と冷ややかだ。政府にとって「余計なことをしてくれるな」というのが本音のようだ。

 結局のところ、亀井氏が訪朝したところでそれを生かす気が政府側に最初からないからこうなるのでしょう。それでも亀井氏が訪朝を主張するあたりどんな成算があるんでしょうか?


毎日新聞拉致被害者救出、もっと柔軟に=自由業・山中茂明・77』

https://mainichi.jp/articles/20180517/ddm/005/070/019000c

 北朝鮮に残されている被害者のほとんどは現地人と結婚して家庭を築いているのではないか。かつて小泉純一郎*18首相(当時)が連れ戻した被害者は、すべて現地人との結婚とは無縁だった。

 拉致被害者が救出されることで、今の家庭は破壊されることになるだろう。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長がこれを許すはずはない。被害者の中にはすでに諦めて、今の生活をよしとしている人もいることだろう。

 まずは日本政府北朝鮮と交渉して一時帰国を実現させる。拉致被害者とその家族の日朝間の往来を容易にする。帰国や移住などはその後に考えればよい。年々年を重ねていく拉致被害者家族会の人々を見るたびに私はこのように考える。薄情な言い方だが、家族会も帰国(救出)一点張りでは何も動かないことを知るべきだと思う。

 全く同感なので紹介しておきます。ただし、巣くう会はもちろん、家族会もこうした意見を「北朝鮮に甘い」だの「拉致被害者家族に冷たい」だの抜かして、ただいたずらに敵視するだけでしょうが。


■産経【北朝鮮拉致国民民主党・渡辺周*19衆議院議員に聞く 拉致問題で野党は消極的? 「過去の対北融和の態度に負い目感じる政治家もいる」

https://www.sankei.com/world/news/180517/wor1805170032-n1.html

 与党でもない「立憲民主党どころか、共産党や社民党、維新の支持率も下回る国民民主」の渡辺に話など聞いたところで時間の無駄でしかありませんがそれはさておき。

 もちろん「過去の対北融和の態度に負い目感じる政治家もいる」なんて話ではないですね。そもそも外交問題は与党の専権問題であって野党にできることは何もないでしょう。

 しかも巣くう会や家族会の主張は「対北朝鮮経済制裁すればそれだけでいい」なんて代物なんだから、なおさら野党にできることは何もありません。

 1990年9月26日、自民党の元副総理・金丸信氏*20、社会党副委員長の田辺誠氏の与野党の実力者が、北朝鮮金日成主席(当時)に会い、国交正常化を含め会談したことがあった。

 もちろんこの金丸訪朝の結果、第18富士山丸船長が帰国できたわけですが産経や渡辺は故意に無視します。

 日本は朝鮮総連経済制裁の対象にすることを検討すべきだ

 ばかばかしい。そんなことと拉致の解決と何の関係があるのか。そもそも何を理由に制裁をするのか。北朝鮮朝鮮総連は別組織なのに。是非以前に違法の疑いが濃厚でしょう。


■産経『麻生太郎*21副総理「見てくれの悪い飛行機が…」 北朝鮮専用機に皮肉?』

https://www.sankei.com/politics/news/180516/plt1805160028-n1.html

 「お前は何が言いたいんだ?」ですね。北朝鮮への悪口のつもりか。まあくだらないですね。そんなことをしても何か意味があるわけでもない。

自民党が政権奪還した平成24年の党総裁選について「どう考えたって暗いやつを選ぶか、あんまり頭のよくないやつか。だったら、おなかの悪いのが一番いい」

 率直に言って安倍は「当時の総裁選対立候補・石破*22や石原と比べても一番暗くて、頭が悪い」と思いますがそれはさておき。

 石破や石原への「暗いだの頭が悪いだの」という物言いも酷いですが「おなかの悪いのが一番いい」つうのは麻生的には安倍への褒め言葉なんでしょうか?。普通に考えてこんなことを聞いて安倍が麻生に不快感を感じないとは思えないんですがその程度のことも解らないバカがやはり麻生なのか。


■産経【激動・朝鮮半島北朝鮮が南北会談の延期を通知、米韓共同訓練を非難 米朝会談見据え揺さぶりか

https://www.sankei.com/world/news/180516/wor1805160007-n1.html

 少なくとも建前上は「無期延期(いずれ再開することが前提)」であって「白紙撤回」「中止」ではない点に注目したいと思います。


産経

■【激動・朝鮮半島】自民・竹下亘*23総務会長「日朝首脳会談までいけるのでは」

https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140015-n1.html

■【激動・朝鮮半島安倍晋三首相の訪朝「否定するものではない」 河野太郎*24外相

https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140015-n1.html

 河野外相、竹下総務会長といった政権与党の幹部がこう言えば当然ながら「日朝首脳交渉の水面下交渉が今行われてるのか?」という疑念を感じる人が多いでしょうがどんなもんなんでしょうね。


■産経【阿比留瑠比の極限御免】日本「蚊帳の外」論は的外れ

https://www.sankei.com/premium/news/180517/prm1805170008-n1.html

 と阿比留が強弁したところで日本は「蚊帳の外」であり、そのことは望ましいことではないでしょう。

 北朝鮮への融和的姿勢で知られる山崎拓・元自民党副総裁が15日、東京都内での講演で、北朝鮮問題について次のように語ったと東京発のロイター電で読み、既視感を覚えた。

 「日本が拉致問題にこだわれば、日米間で足並みがそろわないことがありうる」

 事実認識としてその通りでしょうね。米国にとって日本人拉致など所詮他人事です。その事実から山崎氏のように

 山崎氏は11年前、第1次安倍政権時の平成19年にも、拉致問題で進展がなければエネルギー支援は行わないとの政府方針を批判していた。米国の北朝鮮政策が転換したと指摘し、「バスに乗り遅れる」と訴えていたのだった。

などといった結論を出すべきかどうかはともかく(もちろん俺個人は山崎氏に近い考えです)。

 10日の日米電話首脳会談でトランプ氏は、安倍首相に米朝会談を6月12日にシンガポールで行うと明かし、こう述べている。

 「安倍さんがこれまで主張していた方向になった」

(中略)

 トランプ氏は4月18日の日米共同記者会見でも「拉致被害者が帰国できるようにできることは何でもやるつもりだ」と国際社会に表明している。

 まあ、単なるリップサービスでしょうね。それは産経や阿比留も本心では解ってるでしょう。今の状況は「文在寅韓国大統領の主張した方向」であって安倍なんか関係ないでしょう。

米国だけではない。5月9日の日中韓サミットでは、中国の李克強首相が中国内の抵抗を押さえ込んで共同宣言に北朝鮮が嫌がる拉致問題を盛り込んだ。

 「日本が拉致を入れたいつうなら一応入れましょう」程度の話でしかないでしょう。

 何も中国や韓国は対北朝鮮外交での安倍の方針「全て」に賛同してるわけでは全くありません。

 しかし安倍が「李首相の北海道行きに同行までしたこと」「日中映画協定など経済面での交流が進んだこと」には触れない姑息な阿比留です。

 「中国が日本にすり寄ってきたこと」に話をしたいようですが、完全なデマですね。


■産経『韓国首相「日朝首脳会談行うべきだ」 面会の自民・山崎拓*25元副総裁が明かす』

https://www.sankei.com/politics/news/180515/plt1805150039-n1.html

 中曽根*26元首相の子分であり、石原伸晃*27元幹事長の親分であり、自分自身も改憲派という山崎氏が、北朝鮮問題については安倍や産経などとは違い、交渉路線だというのは実に興味深いと思いますね。


■産経【激動・朝鮮半島】北の訪中団「改革開放の成果」視察 中朝経済協力が始動

https://www.sankei.com/world/news/180515/wor1805150060-n1.html

 先日李首相が訪日し、安倍と会談したのにこれです。

 まあ、安倍には李首相からこういう話はおそらくなかったんでしょうねえ。とはいえ安倍は「会談したときにこんな話なかった」と恥ずかしいことはいえず、とはいえ「こういう話は李首相から聞いてOKしました」とも「散々制裁論を煽ってきた」し、「ウヨ支持層の手前いえず」まあ適当にごまかし続けるのでしょう。

 で、安倍以外の首相ならこういう事態に悪口してるであろう巣くう会、家族会、拉致議連、産経、国基研なんぞのウヨ連中も卑怯にもだんまりと。


北朝鮮では「牛肉を食べたら銃殺」だった

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180512-00085120/

 正確には「国営農場が飼ってる労役用の牛*28を勝手に殺して食べたら」ですね。まあ本文にはきちんとそう書いてあるんですから、タイトルもミスリーディングなタイトルは辞めたらどうなのか。

 もちろん「処罰*29するにしても銃殺が事実なら、乱暴で無茶苦茶だ。そこまでする話じゃない」とは俺も思いますが、このタイトルでは「牛肉を食べること=労役用牛の殺害で、農業にダメージ」つうことが読み取れません(本文まで読めば解りますが)。

 そんな「命がけのグルメ」を楽しめるのは一部の特権階級、外国人だけという状態*30が続いてきたが、デイリーNKは2015年6月、牛の売買が解禁されたと報じた。また、RFAも2016年7月に平壌市民の話として、荷物を運べなくなり屠殺された牛が、中国から輸入された牛肉の半額で売られていると伝えた。

 最近では、牛肉が多く流通するようになった。デイリーNKの内部情報筋によると、缶詰にして売られていることが多い。450グラム入りで1万3000北朝鮮ウォン(約170円)。コメが2.7キロ買える値段だ。

 まあ過大評価も禁物でしょうが、北朝鮮において「中国やベトナムなど」をモデルに一定の改革開放が目指されてるつうことでしょうね。


朝日新聞『脱北者ら、金正恩批判の風船飛ばす』

https://www.asahi.com/articles/ASL5D5GKQL5DUHBI01V.html

 ぶっちゃけ「そんなことをしても何がどうなるもんでもないだろうに」と思いますね。

 むしろ「北朝鮮改革開放と緊張緩和の進展」により、人権面での好影響を目指すべきではないのか。


■ハーパービジネスオンライン『北朝鮮が猛プッシュする「大同江ビール」をビール好き女性が飲んでみた』

https://hbol.jp/165567

 この記事曰く「普通においしい」そうです。

 機会があったら飲んでみたいですが、この記事が注意してるように「対北朝鮮制裁のため、日本には輸入されない」「中国や北朝鮮など海外で入手が可能だが国内には持ち込めない(入管で没収される)」点に注意が必要です。

 要するに現状では海外でしか飲めないわけです。


■日経『米国務長官北朝鮮支援「民間資本で」 』

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30446820U8A510C1000000/

 北朝鮮が完全な非核化に応じた場合の見返りとなる経済支援は民間資本を想定していることを明らかにした。支援の主体は「起業家や資本家ら民間資本だ。米国の納税者ではない」と指摘し、北朝鮮の電力などのインフラ整備や農業支援を進める考えを示した。

 ポンペオ氏は見返りとして「制裁緩和は当然だが、それ以上のものがある」と発言。北朝鮮がかねて求めてきた「体制保証も与えなければいけない」と語った。

 非核化の具体的な手法に関しては、北朝鮮が想定する「段階的で歩調を合わせた措置」は「繰り返し失敗してきた」として否定的な考えを示した。

 もちろん発言は「完全な非核化」が前提の上に「北朝鮮が主張する段階的非核化には否定的な発言」なので過大評価は禁物ですが、「民間企業による北朝鮮進出を支援する用意がある」とはずいぶん踏み込んだ発言をしたもんです。


毎日新聞『「風化させぬ」 地村さん小中校で講演へ 小浜 /福井』

https://mainichi.jp/articles/20180511/ddl/k18/040/260000c

 蓮池薫氏が講演活動にいそしんでる頃「小浜市役所勤務で特に何もしてなかった」ので「拉致問題に興味がないのか」と思っていたんですが、違っていたようです。 

 しかし今更どうにもならないでしょうね。既に拉致は風化しています。


■産経【北朝鮮拉致横田早紀江さんら、拘束の3米国人解放の北朝鮮に呼びかけ「日本人拉致被害者も解放できるはず」

https://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090078-n1.html

 「はあ?」「バッカじゃなかろうか、ルンバ!」ですね。

 特定失踪者なんて無茶苦茶な巣くう会の与太を容認するわ、朝鮮学校「無償化除外」という嫌がらせに加担するわ 、「拉致が解決するなら制裁を解除し経済支援してもいいと思う」といった蓮池透氏を家族会から不当除名するわ、拉致解決の功労者・田中均氏を事実上外務省から追放するわ、なんて無茶苦茶なことをしながら良くもこんなふざけたことがいえたもんです。どう見てもただのアンチ北朝鮮で拉致解決なんぞまともに考えてるとは思えない横田母ら家族会相手に北朝鮮も「どうせ何やっても『まだ拉致被害者がいるはずだ』とか因縁つけてくるだけだろ」「大体田中均の外務省追放とかキチガイの沙汰だろ」と思って冷たい態度になるのは当たり前の話です。

 自分らのバカさが拉致解決を遠のかせてるとこの人らは死ぬまで気づかず、ただ北朝鮮に悪口雑言なんですかね。とりあえず「家族会除名を撤回し蓮池氏と和解」くらいしたらどうなんですかね。

 北朝鮮拉致被害者返すより、この人らが「蓮池氏と和解」する方がよほど簡単だと思いますけど。

 まあ、正直、そんなことが彼らにできるとは全く期待してませんけどね。


■産経【編集局から】なぜ北朝鮮に「したたか」を使うのか(編集総務 有元隆志)

https://www.sankei.com/column/news/180512/clm1805120006-n1.html

 北朝鮮や中国の外交を論じるとき、しばしば目にするのが「したたか」という表現です。

(中略)

 米国との交渉に転じた金正恩朝鮮労働党委員長の「したたかな計算」といえば、手ごわいなど肯定的な印象を与えます。

(中略)

 いまなお北朝鮮には拉致された日本人たちが一日も早い救出を待っているということも。そう考えたとき、とても「したたか」なんて表現は使えません。

 産経にとって「したたか」とは褒め言葉であり、だからこそ「憎い金正恩政権には使えない」のだそうです。

 しかし、まあ「したたか」というのは「ネガキャンの言葉」でもないでしょうが「褒め言葉でもない」ですよねえ。「したたか=褒め言葉」なんて初耳です。

 まあ、「したたか=無計算なバカではない」という意味では確かに「ほめてる」かもしれませんが実際「バカじゃない」のは事実ですからね。「バカじゃない人間を、『バカだ』となめてはいけない」つう主張は『敵をほめるな!』などと非難されるようなことではない。

 まあ、「したたか」はあまり価値判断のない、比較的「中立」的な意味合いの言葉じゃないか。なお、「手強い」というのも産経にとっては褒め言葉のようですがこれとて何ら褒め言葉ではないですよね。つうか産経はならばどう表現するのか。まさか「狡猾」などという悪意むき出しの言葉ではないとは思いますが。

 金正恩氏に対しては突然交渉に転じたため、親近感を示す人もいます。そうした人たちが忘れている、あるいは気づかないふりをしているのは北朝鮮には日米のように政権を批判する野党もマスコミも存在しないということです。

 「はあ?」ですね。産経に言われなくてもそんなことは皆知っていますし「忘れてもいません」が。


■産経『「23年に有事統制権移管」 韓国閣僚、緊張緩和念頭か』

https://www.sankei.com/world/news/180512/wor1805120028-n1.html

 韓国の宋永武*31国防相は12日までに、韓国軍の有事作戦統制権を2023年に米軍主導の米韓連合軍から韓国軍に移管できるとの見通しを示した。

 「米国との間に交渉が成立したので移管する」といってるわけではなく、今後の紆余曲折は当然あるでしょうが、ひとまず素直に喜びたいと思います。

 できればこれが「すぐには無理でも」、将来的には「在韓米軍の大幅削減や完全な撤退」にまでつながってほしいもんです。


■産経『拉致「既に解決」と強調 北朝鮮安倍政権を非難』

https://www.sankei.com/world/news/180512/wor1805120030-n1.html

 もちろんこうした北朝鮮の態度に反発しても何もどうなりません。

 こうした北朝鮮の態度に対してどう「拉致を交渉のテーブルに載せていくか」という外交テクニックが問われてるわけです。


ちきゅう座『米朝首脳会談:金正恩の狙い』綛田芳憲

http://chikyuza.net/archives/83488

 非核化の進展については、基本的に、米国が北朝鮮の要求を受け入れる程度に左右されると思われる。

 まあ俺も同感ですね。「お土産なしで非核化する」ほど北朝鮮も甘くはないでしょう。

 とはいえ

 北朝鮮は、これまで米国に対して朝鮮戦争を終結させる平和協定の締結を含む国交正常化を求めており、その要求はクリントン政権期の1994年に結ばれた米朝枠組み合意ブッシュ政権期の2007年に結ばれた6者協議合意にも反映されることになった。

 しかし、米国は合意後も北朝鮮との国交正常化に消極的な姿勢を示してきた。

(中略)

 その点を考慮すれば、今回の米朝首脳会談トランプ大統領が金正恩委員長に非核化の見返りとして国交正常化を約束したとしても、再度履行が滞る可能性が否めない。そうなった場合、枠組み合意、6者協議合意の崩壊後に見られたように、北朝鮮が核実験やICBM開発を再開するかどうかが問題となる。この点については、金正恩政権下で核兵器開発が進み、金正恩委員長が、2017年11月29日には「国家核戦力の完成」を宣言し、2018年4月20日には経済成長に重点を置くことを唱え、核実験場を廃棄する方針を示したことなどから判断すれば、以前に比べて核兵器開発を再開する可能性は低いと思われる。

 金正恩政権としては、核実験場の廃棄などの非核化措置を実施して行くことで、米国との関係正常化、特に米国による経済制裁の緩和を実現したいと考えていると思われるが、米国が以前のように消極的な対応を取っても、北朝鮮としては、中国、韓国、ロシアとの経済関係を活性化できれば、それによって少なからぬ経済成長を遂げられると考えているのではないかと思われる。

 中国、韓国、ロシアとしても、金正恩政権が主張する段階的な非核化に対して理解を示しており、また、北朝鮮との経済交流、或いは、北朝鮮を経由した貿易を拡大することに大きな利点を見出しており、北朝鮮が非核化措置を実施して行けば、これら三ヶ国との経済交流が活性化し、北朝鮮経済は着実に成長を遂げると思われる。また、中韓露との経済交流が拡大し、その重要性が高まれば、北朝鮮が核実験やICBM実験を再開する可能性は更に低下すると推測される。

となること(米朝交渉が十分な成果を上げなくても中露韓国との関係を重視し軍事対応を控える)を期待したいものですね。


■産経『トランプ大統領イラン核合意離脱を表明 制裁再開、中東情勢緊張へ』

https://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090007-n1.html

 まあ「イラン核合意をまとめた米国民主党やEU諸国(英国、フランスドイツなど)」の批判があるでしょうから、そうそう簡単に「イラン核合意破棄」ともならないと思いたいですがそれはさておき。

 イランという別の国とはいえ「EU諸国までコミットしてとりまとめた合意」を「EU諸国の反対を無視して」、破棄したいなどと言い出すことが、対北朝鮮交渉での「核廃棄要求」に悪影響を及ぼさないとでもトランプは思ってるんでしょうか?。

 北朝鮮は「イランとの核合意を『オバマが決めたことで俺には不満がある』などといいだし正当な理由なく廃棄するような男相手に、危なくて核廃棄などできるか」という思いを強めてもおかしくないでしょう。ここは「中東の平和」という意味はもちろん、北朝鮮問題という意味でもこうした無法を何とか阻止したいところです。


■産経【激動・朝鮮半島】北で拘束の米国人3人解放 ポンペオ氏と帰国の途 トランプ氏ツイート

https://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090066-n1.html

 事実なら北朝鮮の思惑に関係なく、また米朝首脳会談の結果に関係なく*32、喜ばしいことです。しかしトランプもいい加減ツイートで発表つうのはやめてほしいですね。


■「ブチ切れ大暴れ動画」の母も立件...ナッツ姫一家と日韓政治の闇

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180507-00084924/

 サムスンせよロッテにせよ、このところ事件化した韓国の財閥はいずれもが、かつて「日韓癒着」と言われた両国関係の中で、発展の基礎を作ったものと言える。日韓関係においては、歴史問題を巡る葛藤が表出しているが、それもまた、日韓癒着の歪んだ利権構造の中で放置されてきたことが、問題の解決を難しくしている部分があるのだ。

 珍しく高がまともです。

 確かに「日韓の利権構造の中で」、韓国「政府(あくまでも国民ではなく政府です)」は慰安婦問題などで日本批判を控えてきました。ただそれは「政府の話」であって、被害者である慰安婦などからすれば「無理矢理黙らされてきた」わけです。

 それが「韓国の経済大国化」で日本にへいこらする必要がなくなり、また韓国民主化で「日本にへいこらしてきた連中(全斗煥*33など)が下野」し、一方で「日本にへいこらしすぎだ」と批判してきた金大中氏などが政権を得れば「慰安婦などを黙らせてきた政府の圧力」もなくなるわけです。

 当然、慰安婦など戦争被害者は日本批判を始める。

 そういう事情があって1990年代以降、歴史認識問題(慰安婦など)が日韓間の懸案事項となった。それをある程度解決したのが例えば河野談話アジア女性基金ですが、それを敵視して、また話を元に戻そうとする安倍らウヨには本当にうんざりします。


■日本は金正恩氏の対話路線を「徹底的にじゃま」すべきだ

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180505-00084861/

 タイトルだけで「呆れて二の句が継げません」ね。本文読んでも呆れますが。

 韓国や中国、ロシア、そして今や「米国さえもが」対話路線なのにそんなことは「すべきかどうか」以前にできるわけもないでしょう。

 安倍政権もまた、日朝首脳会談を望んでいると伝えられている。日本人拉致問題を進展させるには、それがいちばんのやり方かもしれない。その点では無論、筆者も日朝対話に賛成である。

 しかし現状では、日本側には北朝鮮から譲歩を引き出すための「切り札」が欠けていると言わざるをえない。

 おいおいですね。「交渉すべきでない」つうならともかく「交渉すべきだが切り札がない」つうのも酷い詭弁です。

 交渉すべきなら「何とか切り札を作りだそう」つう話をすべきでしょうし、それは不可能ではないでしょう。

 制裁解除と経済支援は十分切り札になるでしょう。もちろん「そうした切り札にはほぼ確実に巣くう会と家族会が反発するため、それを切って捨てる決断が日本政府に求められること」は確かです。ただそれさえできれば「制裁解除と経済支援は十分切り札になるでしょう」。

 結局、日本政府の決断が求められてるわけです。

 朝日新聞(電子版)4月29日付は、次のように書いている。

北朝鮮は1965年の日韓国交正常化に伴う経済支援などを参考に、日朝国交正常化が実現すれば、100億〜200億ドル(約1兆90億〜2兆180億円)の経済支援が望めると計算しているという」

(中略)

 日本から1兆円とか2兆円とかいう大金をせしめようとしているなら、ここまで対日外交を放ったらかしにするだろうか。

 本当に対日外交が高が言う程「ほったらかしかどうか」は「小泉訪朝と日朝平壌宣言(金正日時代の話ですが、正恩も別にこうしたことの価値を否定してるわけではありません)」、「ストックホルム合意」や先日の「日本と交渉する用意がある発言(金正恩)」一つとっても疑問ですが、それはさておき。

 仮に現状、「ほったらかし」的なところがあるとしてそれは「何があろうと日本とは交渉する気がない」のではなく「安倍政権と交渉しても成果がなさそうだから交渉のエネルギーをさかない」つうだけの話であって、安倍政権が「交渉してそれなりの土産も出します」つう態度を示せばすぐにでも北朝鮮は交渉の態度を見せるでしょう。

 なお、なんで「100億〜200億ドル(約1兆90億〜2兆180億円)」つう数字が出てくるかというと日韓国交正常化と横並びつう話でしょう。

 日韓の時(今から約50年前)は「有利子の貸し付け、無償の贈与」併せて、約11億ドル(約3960億円)供与してるわけです(ウィキペ日本国大韓民国との間の基本関係に関する条約』参照)。

 当時は「1ドル360円」で今が「1ドル=110円(くらしでしたっけ?)」、それと50年間の物価上昇率を勘案すると「50年前の11億ドル(約3960億円)=今の100億〜200億ドル(約1兆90億〜2兆180億円)」つうことなんですかね。

 この問題で、日本を完全に満足させられる答を出すのは北朝鮮としても困難だ。仮に、存命の拉致被害者あと数人いるとして、彼ら全員を返しても「もっといるはずだ」と迫られるのは明らかだからだ。

 それ巣くう会と家族会が無茶苦茶な因縁をつけてそれを日本政府も容認してるつう話でしかありませんが。それは「日本に切り札がない」のでも「北朝鮮に交渉意欲がない」のでもなく、「一部の日本ウヨが、交渉妨害のために、北朝鮮に無理難題ふっかけて交渉を破壊してる」つう話でしかありません。

 まあ何というか高の言うことはまるきり無茶苦茶ですね。

 いっそ日本は、北朝鮮に対話の秋波を送るのではなく、逆に人権侵害を猛烈に非難した方が良いのではないか。

(中略)

 そうしてこそ北朝鮮に、「対話を進展させるには日本に黙ってもらう必要がある。黙ってもらうために、日本の要望を受け入れるしかない」と思わせることができるのではないか。

 お為ごかしとはいえ「対話に反対しない」と抜かしていたのが、いつの間にか「人権問題で騒ぎ立てろ」と全く逆のこと言い出すのだから高には唖然です。

 そんなことしたら「日本は拉致を解決する気がないらしいから、そういう前提で動こう」「経済支援は日本以外(米、韓、中、露など)から引っ張ってくることにしよう」とかえって拉致が解決しなくなるだけでしょうに。

 「拉致が解決しなくても人権問題を解決する必要がある」「人権問題解決のためには、拉致被害者救出が困難になっても仕方がない。拉致被害者家族には申し訳ないが我慢してもらう」つうなら、「是非はともかく」一つの価値観としてあるでしょう。

 「人権問題を騒いだ方が拉致が解決する」とか明らかなでまかせを高も良くも放言できるもんです。


■ヤクザに迫力負け…韓国警察「へっぴり腰」動画で心配な統一の未来

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180505-00084833/

 高の物言いには吹き出しました。まあ確かに警察の対応には問題はあるのでしょうが、そこから、「統一時に南北経済格差から暴動が起きたら」云々とか、なかなか妄想力の豊かな男です。

 つうか、まあ、別に暴動対策だけが太陽政策の目的ではありませんが、「南北経済格差をなくすための政策=太陽政策」なんですけどね。太陽政策に悪口しかしないアンチ北朝鮮活動家が良くもいったもんです。


■「残酷な拷問で殺された」金正恩政権は若者に何をしたのか

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180428-00084590/

 ご遺族が解剖を拒否したので「何をしたのか」は今となっては解りません。

 解剖を拒否したのに

 オットー・ワームビアさん(当時22)の両親が26日、北朝鮮の金正恩政権から「残酷な拷問を受けて殺害された」として、北朝鮮を相手取り、連邦地裁に損害賠償訴訟を起こした。

というのははっきり言ってちぐはぐです。「死について北朝鮮政府になんらかの民事賠償責任が仮に認められるとしても」、拷問だの殺人だのが認定されるかどうかは疑わしいでしょう。


■「バラバラの死体を戦車でつぶした」米国務省が北朝鮮を告発

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180426-00084440/

 2013年8月、煽情的なビデオを撮影したとして芸術団メンバーらが処刑された件については、「対空砲で銃殺した後、死体を戦車で踏みつぶす残酷さを見せ、この場面を学生たちに公開した」と指摘している。

 ほんまかいな?と思いますねえ。もちろん「戦車でひきつぶさなければ無問題」て話ではないですが。

 サリバン国務長官代行は記者会見で「米国は、北朝鮮の核問題と同じレベルで人権問題も懸念しており、過去1、2年の間に、収容所内における虐待などの人権問題に取り組む委員会とNGOを支援してきた」と説明。そのうえで「北朝鮮の核問題を解決するために、人権問題への関与を縮小することはない」と強調した。

 そういうことを言うと「人権問題を口実に米軍が介入するかもしれない→核廃棄できない」つう反応を生み出すだけじゃないですかね?


■変わらぬ北朝鮮、6人銃殺。理由は「電話帳を売ろうとしたから」

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180423-00084309/

 北朝鮮の外交上の変化に「北朝鮮は変わってない!」とその重要性を必死に否定しようとする高です。もちろん変化を過大評価することは禁物でしょうが、高のように「アンチ北朝鮮ありき」で変化を否定するのは論外です。まあそういう論外は高だけでなく黒井文太郎だの産経だの他にもいますが。

 基本、核保有は「米国の侵攻を防ぐため」なのだから「核保有しなくても別の方法(米朝国交樹立と朝鮮戦争正式終戦、在韓米軍撤退など)で防げる」と思えば廃棄するでしょう。それどころか「可能性は低いと思いますが」、場合によっては「経済がなんともうまくないので、侵攻は防げないが、経済重視して核は廃棄する。侵攻が防げないのは無念だが経済立て直しが今は急務だ」つう可能性すらあるでしょう。


■金正恩氏の「イケメン俳優」処刑は仕方なかった!?*34 韓国で「再評価」の声

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180412-00083855/

 韓国で、北朝鮮の金正恩党委員長を再評価しようとの主張が出ている。

 中央日報(電子版)11日付によれば、韓国の有力シンクタンクである世宗研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長が同日、「北朝鮮の対南・対外政策の転換と金正恩のリーダーシップ再評価」と題した報告書を発表。その中で、金正恩氏に対する既存の非道なイメージは偏った見方である、などと主張しているという。

 同紙によれば、鄭氏は金正恩の執権以後、北朝鮮では「企業や農場で中国式の経済改革がかなり進捗し、市場が活性化されるなど、肯定的な変化も現れた」と指摘。

 続けて、「過去の李明博・朴槿恵政権による対北情報の統制と操作のために、私たちの社会での金正恩に対する認識は非常に偏向している」「李明博・朴槿恵政府は金正恩が非常に未熟で非道な指導者という否定的な印象だけ植えつけようとした」と主張しているという。

(中略)

 鄭氏は報告書で、「金正恩の執権以降、140人の幹部が粛清されたが、これは金正日時代に比べると7%に過ぎない」と指摘。

 金正恩が「民主主義的な意味で」立派だとは韓国政府も思ってないでしょうが

1)現実問題として彼を悪口だけしていても何がどうなるわけでもない(政権打倒など現実的でなく外交しなければならない)

2)「祖父、父の代からの側近連の支援があるとはいえ」彼は政治家としてはそれなりに有能ではないか

3)彼のネガティブイメージは多分にアンチの宣伝という要素も大きいのではないか。彼が「古今東西独裁者に比べ」格段に非道と言うこともないのではないか

つうことでしょう。俺も同感です。

 ただしアンチ北朝鮮活動家の高はもちろん「悪口しかしない」わけです。


■ほくそ笑む金正恩。韓国が首脳会談前に「腰くだけ」

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180409-00083700/

 金正恩氏の核開発と切っても切り離せないのが北朝鮮国内の人権問題だ。

 何度も書いてますが「独裁国家リビアの核廃棄」「民主国家米英仏、インドパキスタンの核保有」を考えれば全くのでたらめですね。

 2017年には異母兄である金正男氏をマレーシアで猛毒の神経剤VXで暗殺した。

 このような行いにより、今や国際社会から「人道に対する罪」を問われつつある金正恩氏が、「フツーの国家指導者」として欧米や日本から認められる余地はもはやない。本人もそのことはよくわかっているはずだ。この絶望感が核・ミサイル開発に突っ走った一つのきっかけだと筆者は見る。

 いやいや国交のない日米はともかく国交のある欧州各国は金正恩を「フツーの国家指導者」扱いと呼ぶべきかどうかはともかく高のような敵視はしてないでしょう。

 当然ながら高の言うような絶望なんてもんは金正恩にはない。もちろん彼だって「今の状況が左うちわで万々歳」とは思ってないし不安はあるでしょうが、それは高は誇張するほどのもんではないでしょう。

 まあ核・ミサイル開発の動機は「対米関係」でしょうね。日本や韓国、欧州はあまり関係ないでしょう。「米国が我が国に侵攻するなら核ミサイルをお見舞いする用意がある、それが嫌なら公式に我が国への侵攻計画を廃棄せよ」つう話でしょう。


北朝鮮の「イケメン俳優」はなぜ金正恩氏に殺されたか

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180407-00083666/

「握手してもらえるとは思いませんでした。本当に光栄でした」

今月1日と3日に北朝鮮・平壌で行われた芸術公演に参加し、金正恩党委員長と会った韓国のアイドル歌手がインタビューでこのように語り、一部で物議を醸した。

 やれやれですね。まあ例のごとく「天安撃沈ガー」「金正男暗殺ガー」などと「金正恩には違法行為実行の疑いガー」をやり出す高ですがその理屈だと「そもそも芸能チームは訪朝すべきでなかった」てなりますけどねえ。いや実際高らアンチ北朝鮮連中の立場はそうでしょうけど。

 握手を求められれば社交辞令としてそれに応じるし、どう思ったかと聞かれれば社交辞令として「光栄です」くらい言うでしょう。

*1:もちろん韓国政府が被害者に「要求するな」などと強要することは人権侵害でありやっていいことではありません。

*2:非核化できれば御の字ですが正直俺個人は「緊張緩和>非核化」ですね。

*3:今の状況って「冷戦構造」なんですかねえ?。いやまあ「冷戦(第二次大戦後の米ソ対立)に起源があること」が事実ですが。

*4:暴挙って具体的に何でしょう?

*5:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て、自民党政調会長

*6:公明党参議院国会対策委員長政調会長などを経て代表

*7鳩山内閣外務副大臣、菅内閣官房副長官民主党政調会長(海江田代表時代)などを経て立憲民主党幹事長

*8:著書『13歳からの拉致問題』(2013年、かもがわ出版)、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(2015年、講談社)、『拉致と日本人』(共著、2017年、岩波書店)など

*9:著書『日本会議:戦前回帰への情念』(2016年、集英社新書)、『「天皇機関説」事件』(2017年、集英社新書)、『1937年の日本人:なぜ日本は戦争への坂道を歩んでいったのか』(2018年、朝日新聞出版

*10国民新党政調会長、幹事長、野田内閣郵政民営化等担当相など歴任

*11:台湾にせよ、南シナ海にせよ中国と米国で軍事衝突など起きるとも思いませんが。

*12:著書『宇宙開発と国際政治』(2011年、岩波書店

*13:著書『ヒバクシャ・イン・USA』(1985年岩波新書)、『秘密のファイル(上)(下):CIAの対日工作』(2003年、新潮文庫)、『仮面の日米同盟:米外交機密文書が明かす真実』(2015年、文春新書)など

*14:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*15:『「日中友好」は日本を滅ぼす! 歴史が教える「脱・中国」の法則』(2005年、講談社プラスアルファ文庫)、『中国大虐殺史:なぜ中国人は人殺しが好きなのか』(2007年、ビジネス社)、『中国の崩壊が始まった!』(2008年、ワック文庫)、『なぜ、日本人は日本をおとしめ中国に媚びるのか』(2009年、ワック文庫)、『中国のメディアが語る中国経済崩壊の現場』(2009年、海竜社)、『中国の経済専門家たちが語るほんとうに危ない!中国経済』(2010年、海竜社)、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(2013年、PHP新書)、『日中新冷戦構造』(2013年、イースト新書)、『中国崩壊カウントダウン』(2014年、宝島社)、『「全身病巣」国家・中国の死に方』(2014年、宝島SUGOI文庫)、『世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気』(2014年、ビジネス社)、『習近平にはなぜもう100%未来がないのか』(2015年、徳間書店)、『暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民』(2015年、講談社)、『なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか』(2015年、PHP新書)、『「死に体」中国の宿命』(2015年、宝島SUGOI文庫)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす:日中関係プロパガンダ』(共著、2015年、産経新聞出版)、『これから始まる中国の本当の悪夢:習近平に迫る経済壊滅、政権分裂、国内大乱』(共著、2015年、徳間書店)、『狂気の沙汰の習近平体制 黒い報告書』(2016年、ビジネス社)、『日本・インドの戦略包囲網で憤死する中国』(共著、2016年、徳間書店)、『冗談か悪夢のような中国という災厄』(2017年、ビジネス社)、『教えて石平さん。日本はもうすでに中国にのっとられているって本当ですか?』(2017年、SB新書)、『習近平の終身独裁で始まる中国の大暗黒時代』(2017年、徳間書店)、『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか:「脱中華」の日本思想史』(2018年、PHP新書)、『なぜ中国は民主化したくてもできないのか』(2018年、KADOKAWA)、『中国が日本に仕掛ける最終戦争:習近平の帝政復活で』(共著、2018年、徳間書店)、『なぜ中国・韓国は近代化できないのか:自信のありすぎる中国、あるふりをする韓国』(共著、2018年、勉誠選書)など非常識右翼著書多数

*16エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相を経て大統領

*17:村山内閣運輸相、橋本内閣建設相、自民党政調会長(小渕、森総裁時代)、国民新党代表、鳩山、菅内閣金融担当相など歴任

*18:宮澤内閣郵政相、橋本内閣厚生相などを経て首相

*19:鳩山、菅内閣総務副大臣、野田内閣防衛副大臣、民主党幹事長代行などを経て国民民主党副代表・安全保障調査会長

*20:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官福田内閣防衛庁長官自民党国対委員長(大平総裁時代)、総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、副総裁(宮沢総裁時代)など歴任

*21:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相。第二〜四次安倍内閣副総理・財務相

*22小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第3次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*23:第3次安倍内閣復興相、自民党国対委員長(第2次安倍総裁時代)などを経て総務会長

*24:第3次安倍内閣国家公安委員長などを経て第4次安倍内閣外相

*25宇野内閣防衛庁長官、宮澤内閣建設相、自民党国対委員長(河野総裁時代)、政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)を歴任

*26:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*27小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相など歴任

*28:日本などではもはやトラクターコンバインなど機械に代替していますが、北朝鮮はそのあたりまだまだなのでしょう。

*29:処罰それ自体は不当とはいえないでしょうね。

*30特権階級、外国人が食ってる牛は「肉食牛」であって「労役用の牛」ではないので「命なんかそもそも賭けてません」が。

*31:海軍参謀総長などを経て国防相

*32:もちろんいい結果が出ることを希望していますが。

*33:その全斗煥ですら「藤尾文相の韓国併合正当化発言」については藤尾更迭を中曽根首相に求めていますが。

*34:「?」マークを高がつけてることで解るように韓国政府は「仕方なかった」とはいっていません。

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