bogus-simotukareの日記

2018-12-08

今日の産経ニュースほか(12/8分)

| 21:58 |

■安倍は「外遊=外国で遊ぶこと(観光すること、物見遊山すること)」と思ってるんじゃないか?

つうツイートを発見して吹き出しました(いや、本当は笑ったらいかんけど)。まあ、さすがにあれもそこまでバカだと思いませんけど、そこまで馬鹿にされても仕方がないほど外交成果ないよね。プーチンには完全にこけにされてるし。 

 ウヨ連中も「領土問題」「しかも相手国は旧ソ連」なのによく安倍に怒り出さないもんです。安倍以外(例:非自民政権の細川首相菅首相)なら「国辱」「軟弱」「売国」「無能」などとマジギレしてるんじゃないかと思いますけど。


■月刊・創『『週刊新潮』が「不敬」と叩いた記事で右翼団体映倫などへ街宣』

https://blogos.com/article/325163/

 『週刊新潮』3月8日号の「『昭和天皇』のピンク映画」という見出しが新聞広告で大きく黒塗りされた騒動については、この3月に報告した。

 http://blogos.com/article/281736/

 皇室タブーがまだ残っていることを示した事例だったが、実はこの『週刊新潮』の記事がその後、大きな波紋を広げていた。同誌記事をきっかけに、映画会社や劇場、さらには映倫にまで右翼団体が何カ月にもわたって街宣をかけていたのだ。それを受けて映画会社は、問題となった映画の監督らを追放、過去の作品まで封印する事態になっていた。

(以下略)

 ネットで『最近の天皇タブー』として指摘があったので気づきました。ここでも紹介しておきます。週刊新潮といいウヨ連中といい、全く腹立たしい話です。

映画『ローマの休日』にヒントを得ている

というあたり別に「左翼的立場(?)」から、昭和天皇を小馬鹿にしたいわけでもなく「ただのお遊び、ユーモア」でしょうにねえ。

 しかし大蔵映画って今もあるんですねえ。とっくに潰れたかと思ってました。


【ここから産経です】

ベトナム実習生光と影(下):成功すれば母国で「御殿」 借金返せず犯罪に走る例も

https://special.sankei.com/a/society/article/20181208/0001.html

 有料記事です。産経にカネなんぞ払いたくないので全文読むことが出来ませんが、それにしてもこういうのは「入管法改正前に掲載しろよ!」ですね。まあ、改正後でも掲載しただけましですが。

 しかし千葉の少女殺害事件も「ベトナム人少女」が被害者だし、ベトナム人の訪日がやはり増えてるんですかね。


産経抄・12月8日

https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20181208/0001.html

明星大学戦後教育史研究センターの勝岡寛次さん*1の著書『抹殺された大東亜戦争*2によると、「占領下の日本に、『太平洋戦争』といふ耳慣れぬ用語が導入されたのは、恐らく昭和二十年十二月八日を以て嚆矢とする」。GHQが意図的に普及させたのである。

▼一方でGHQは、閣議決定された正式名称である大東亜戦争は徹底的に検閲し、抹殺する。「前後関係全くお構ひなしに片端から」(同書)太平洋戦争へと書き直しさせた。大東亜解放のための義戦という側面*3を隠し、GHQ製の歴史観一色に日本を染め上げようとしたのだろう。

▼GHQによるマインドコントロールの影響はまだ根強いが、大東亜戦争という名称も以前ほどタブーではなくなってきた。

 何で産経がこういう文を書くというと12月8日が「太平洋戦争開戦の日」だからですね。

 それにしても、勝岡の他にも、「元つくる会副会長」高橋史朗*4明星*5ですし、いかに明星大が異常なウヨ大学かと言うことを実感します。

 それはさておき、「おいおい」ですね。こうした歴史修正主義、戦前美化が間違ってることは言うまでもありません。

 しかしそれをひとまずおくとしても「GHQ(アメリカ)のマインドコントロールガー」と「日米友好が大事、日米同盟は大事」と産経的にどう両立するのか。こんな歴史修正主義中国韓国東南アジアロシア、英仏はもちろん米国だって認めはしません。

 「国連安保理常任理事国・五大国(米英仏露中)」が「第二次大戦連合国」であることでわかるように現在の世界秩序は「日本の起こした戦争は間違っている」とする前提で成り立っています。これで「安保理常任理事国になりたい(産経)」とは全く悪い冗談です。

 なお

大東亜戦争という名称も以前ほどタブーではなくなってきた。

放言する産経ですが、「大東亜戦争」でググって出てくる本を見るだけでも分かりますが、一部に

しんぶん赤旗社会部『元日本兵が語る「大東亜戦争」の真相』(2006年、日本共産党中央委員会出版局)

などもありますが、 

・岩田温『人種差別から読み解く大東亜戦争』(2015年彩図社

加瀬英明*6大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』(2015年、ベスト新書)

勝岡寛次昭和天皇の祈りと大東亜戦争』(2015年明成社

など非常識右翼の本ばかりです。

 一方で「太平洋戦争」でググる

・阿部猛『太平洋戦争歴史学』(1999年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)

家永三郎太平洋戦争』(2002年、岩波現代文庫)

・一ノ瀬俊也*7『戦場に舞ったビラ:伝単で読み直す太平洋戦争』(2007年、講談社選書メチエ)、『戦艦大和講義:私たちにとって太平洋戦争とは何か』(2015年人文書院

・岩間敏*8『石油で読み解く「完敗の太平洋戦争」』(2007年、朝日新書)、『アジア・太平洋戦争と石油』(2018年吉川弘文館

・江口圭一*9『1941年12月8日:アジア太平洋戦争はなぜ起こったか』(1991年岩波ジュニア新書)

笠原十九司*10海軍日中戦争:アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』(2015年平凡社

川島高峰『流言・投書の太平洋戦争』(2004年、講談社学術文庫)

・菊池一隆*11日本軍ゲリラ 台湾高砂義勇隊:台湾原住民太平洋戦争』(2018年平凡社新書)

・黒羽清隆『太平洋戦争の歴史』(2004年、講談社学術文庫)

・纐纈厚*12日本海軍の終戦工作:アジア太平洋戦争の再検証』(1996年、中公新書)

斎藤美奈子*13戦下のレシピ太平洋戦争下の食を知る』(2015年岩波現代文庫)

・椎橋俊之『SL機関士太平洋戦争』(2013年、筑摩選書)

高木惣吉*14『私観太平洋戦争』(1998年、光人社NF文庫)

・武田珂代子 『太平洋戦争 日本語諜報戦』(2018年ちくま新書)

手嶋泰伸*15海軍将校たちの太平洋戦争』(2014年吉川弘文館歴史文化ライブラリー)

・林三郎『太平洋戦争陸戦概史』(1951年岩波新書)

古川隆久*16東条英機太平洋戦争を始めた軍人宰相』(2009年、山川出版社日本史リブレット 人)

・前坂俊之『太平洋戦争と新聞』(2007年、講談社学術文庫)

山中恒*17子どもたちの太平洋戦争国民学校の時代』(1986年、岩波新書)、『暮らしの中の太平洋戦争:欲シガリマセン勝ツマデハ』(1989年、岩波新書)、『アジア・太平洋戦争史:同時代人はどう見ていたか(上)(下)』(2015年岩波現代文庫)

吉田裕*18アジア・太平洋戦争』(2007年、岩波新書)、『日本軍兵士アジア・太平洋戦争の現実』(2017年中公新書)

など非常識右翼でない研究者ジャーナリストなどの本が多数ヒットするわけです。

 なお、「大東亜戦争太平洋戦争」に限らず「痴呆症認知症」「精神分裂病統合失調症」など言い換えはどこの世界にもいくらでもあります。

 別にそれは言葉の抹殺でも何でもない。不適切な言葉の使用がやめられるのは当然のことです。

 

無所属の会、解散へ 立民会派への個別合流模索

https://www.sankei.com/politics/news/181208/plt1812080001-n1.html

 旧民進党系で一番羽振りがいいのは立民だから予想の範囲内の動きです。とはいえ「何だよ、また民進党が復活しただけじゃん」となるのを恐れて、立民もそうそう入党を認めないでしょうねえ。

 何せ一番羽振りがいいとはいえ、それでも立民の支持率は「自民」や「支持政党なし」を大幅に下回っていますから下手に入党を認めて野合扱いされたくはないでしょう。

 実際「無所属の会全体での入党」は拒否されたが故の解散だそうですし。「無所属の会」代表の岡田氏*19(元民主党代表)も「元子分」枝野*20民党代表にずいぶんと冷たい扱いをされたもんです。


メルケル*21後任に側近女性幹事長 独与党、路線継承

https://www.sankei.com/world/news/181208/wor1812080002-n1.html

 メルケルの後任党首と言うことは「いずれ首相メルケルは早々に退任するでしょうから」、メルケルの後継首相最有力のわけです(日本における細川、村山内閣のように連立においてキリスト教民主同盟(CDU)以外の連立相手から首相を出すような特殊なことでもない限り)。

 いかに男女平等が大事とはいえ、女性であればそれだけでいいとは思いません。たとえば「小池*22都知事や稲田*23防衛相日本会議極右)」「朴クネ韓国大統領(崔順実疑惑)」「ペイリン・アラスカ州知事(いわゆる茶会派)」なんてもんを俺は評価しません。

 しかし一方で「女性首相が全く珍しくない国(ドイツ)」と「いつまでたってもその機運がない国(日本)」とどっちがましかと言えばやはり前者だろうとは思います。まあ、だからこそ

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-04/2018080401_06_0.html

▼英誌が発表した2018年版の「ガラスの天井」ランキングによると、日本は主要29カ国中28位

▼「女性の活躍」を掲げる安倍政権の下で、男女格差を示すジェンダーギャップ指数は世界114位と過去最低を更新し続けています。

なんてことにもなるわけです。

 米国ヒラリー*24民主党大統領候補(トランプに敗れましたが)、英国のメイ*25首相ドイツメルケル*26首相、しかし日本では女性首相の機運なし*27。これでは日本の「男女平等の国際的指標」が落ちていくのも当然でしょう。上がったらその方がおかしい。

 今の安倍内閣なんか女性大臣はたった一人。それも片山さつき地方創生等担当相)ですからねえ。

*1:著書『韓国中国歴史教科書」を徹底批判する:歪曲された対日関係』(2001年、小学館文庫)、『韓国と歴史は共有できない:日韓歴史共同研究のまぼろし』(2002年、小学館文庫)、『沖縄戦集団自決 虚構の「軍命令」』(2008年、明成社)など

*2:2005年、明成社刊行

*3:そんな側面はもちろんどこにもありません。戦後の東南アジア独立は「日本が負けたから独立できた」のであって勝っていれば日本の植民地でしょう。そして戦後も「旧宗主国との独立戦争」がベトナムインドネシアで起こってることでわかるように「日本のおかげで独立できた」なんて単純なもんでないことは明白です。

*4:著書『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』(2014年致知出版社)、『「日本を解体する」戦争プロパガンダの現在:WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の源流を探る』(2016年宝島社)など

*5:但し今は「別のウヨ大学」麗澤大(ウヨ宗教モラロジー系列)に移籍

*6日本会議代表委員、「史実を世界に発信する会」代表、「慰安婦の真実」国民運動代表など歴任。

*7:著書『明治・大正・昭和軍隊マニュアル:人はなぜ戦場へ行ったのか』(2004年、光文社新書) 、『皇軍兵士の日常生活』(2009年、講談社現代新書)、『戦艦武蔵』(2016年中公新書)、『飛行機の戦争 1914−1945:総力戦体制への道』(2017年講談社現代新書)など

*8:著書『世界がわかる石油戦略』(2010年、ちくま新書)、『日米開戦と人造石油』(2016年朝日新書)など

*9:著書『日中アヘン戦争』(1988年、岩波新書)、『日本の侵略と日本人の戦争観』(1995年、岩波ブックレット)、『十五年戦争研究史論』(2001年、校倉書房)など

*10:著書『南京事件』(1997年岩波新書)、『南京難民区の百日:虐殺を見た外国人』(2005年、岩波現代文庫)、『増補・南京事件論争史:日本人は史実をどう認識してきたか』(2018年平凡社ライブラリー)など

*11:著書『中国工業合作運動史の研究』(2002年、汲古書院)、『中国初期協同組合史論 1911〜1928』(2008年、日本経済評論社)、『台湾原住民オーラルヒストリー:北部タイヤル族和夫さんと日本人妻緑さん』、『台湾北部タイヤル族から見た近現代史:日本植民地時代から国民党政権時代の「白色テロ」へ』(以上、2017年、集広舎)など

*12:著書『侵略戦争:歴史事実と歴史認識』(1999年、ちくま新書)、『文民統制自衛隊はどこへ行くのか』(2005年、岩波書店)、『「聖断」虚構と昭和天皇』(2006年、新日本出版社)、『憲兵政治:監視と恫喝の時代』(2008年、新日本出版社)、『集団的自衛権容認の深層』(2014年日本評論社)、『暴走する自衛隊』(2016年ちくま新書)など

*13:著書『妊娠小説』(1997年ちくま文庫)、『紅一点論:アニメ特撮・伝記のヒロイン像』(2001年、ちくま文庫)、『モダンガール論』(2003年、文春文庫)、『冠婚葬祭のひみつ』(2006年、岩波新書)、『文壇アイドル論』(2006年、文春文庫)、『学校が教えないほんとうの政治の話』(2016年ちくまプリマー新書)、『日本の同時代小説』(2018年岩波新書)など

*14海軍省官房調査課長、海軍省教育局長等歴任

*15:著書『日本海軍と政治』(2015年講談社現代新書

*16:著書『戦時議会』(2001年、吉川弘文館)、『戦時下の日本映画』(2003年、吉川弘文館)、『昭和天皇』(2011年中公新書)など

*17:著書『子どもが<少国民>といわれたころ:戦中教育の裏窓』(1982年、朝日選書)、『青春は疑う:ボクラ少国民終焉』(1991年朝日文庫)、『新聞は戦争を美化せよ!:戦時国家情報機構史』(2000年、小学館)、『オレは陽気ながん患者:心筋梗塞もやったぜ!(増補版)』(2000年、風媒社)、『戦争ができなかった日本:総力戦体制の内側』(2009年、角川oneテーマ21)、『戦時児童文学論:小川未明浜田広介坪田譲治に沿って』(2010年、大月書店)、『少国民戦争文化史』(2013年、辺境社)、『靖国の子:教科書・子どもの本にみる靖国神社』(2014年大月書店)、『「靖国神社」問答』(2015年小学館文庫)、『戦時下の絵本と教育勅語』(2017年子ども未来社)など

*18:著書『昭和天皇の終戦史』(1992年、岩波新書)、『日本の軍隊:兵士たちの近代史』(2002年、岩波新書)、『日本人の戦争観:戦後史のなかの変容』(2005年、岩波現代文庫)、『兵士たちの戦後史』(2011年岩波書店)、『現代歴史学軍事史研究』(2012年、校倉書房)など

*19鳩山菅内閣外相民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表などを経て「無所属の会」代表

*20鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*21:コール内閣環境相キリスト教民主同盟(CDU)幹事長等を経て首相

*22小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相自民党総務会長(谷垣総裁時代)などを経て都知事

*23第二次安倍内閣行革相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣防衛相など歴任

*24オバマ政権国務長官

*25:キャメロン政権内務相を経て首相

*26:コール政権環境相キリスト教民主同盟(CDU)幹事長などを経て首相

*27:あえて言えばコメント欄で指摘があるように「土井たか子社会党委員長」「蓮舫民進党代表」のときは「最大野党党首だからもしかしたら」程度の希望はありましたが。

Bill_McCrearyBill_McCreary 2018/12/08 09:20 > しかしそれをひとまずおくとしても「GHQ(アメリカ)のマインドコントロールガー」と「日米友好が大事、日米同盟は大事」と産経的にどう両立するのか。こんな歴史修正主義は中国、韓国、東南アジア、ロシア、英仏はもちろん米国だって認めはしません。

まあこれは連中の解釈としては、たぶんGHQの米国と、いわゆる「逆コース」以降の米国とは別である、っていうことなんでしょうね。もちろん、産経流の歴史認識なんて、トルーマンからトランプに至るまで是認する米国の政権なんてありはしませんが。そんなことを認識しないほど産経もこの筆者も馬鹿ではないでしょう。

>大東亜戦争という名称も以前ほどタブーではなくなってきた。

それが事実とすれば、産経ほか一部極右が居直っているだけでしょう。で、それはやはり、安倍政権が延々続いているという状況と不可分なわけで、これまた困ったものです。

>しかし日本では女性首相の機運なし。これでは日本の「男女平等の国際的指標」が落ちていくのも当然でしょう。上がったらその方がおかしい。

日本の場合、官房長官に女が就任したことはありましたが、たとえば自民党の幹事長には、まだ女はお呼びではないですね。で、現在の自民党の女の議員で幹部になりそうかとか、気に入られていそうな人間を考えると、稲田、片山、小渕、高市・・・まあどいつも実力、人間性共にろくな人間じゃありませんね(笑)。まずは派閥のトップに女が付かないと、幹事長とかになれないし、総裁も無理でしょう。もちろん自民党以外はまた話は違います。ただ野党も、土井たか子や福島瑞穂あたりはまだしも、蓮舫への態度なんてのは、明らかに女性差別という側面もありましたからね。このあたりなかなか難しいと思います。

bogus-simotukarebogus-simotukare 2018/12/08 10:18 id:Bill_McCrearyさん
>困ったものです。

 自民が下野しなくても安倍がやめるだけでも少しはまともになると思うんですけどね。石破元幹事長にせよ石原元幹事長にせよ岸田政調会長にせよ「稲田が総裁になるような異常事態でも起きない限り」誰が自民党総裁になっても安倍よりはましでしょう。

>官房長官に女が就任したことはありました

 「表彰授与で土俵に上がりたいといったこと(当時は相撲協会も今と違い、ためらいなく速攻で断るような時代でしたが)」や「森山欽司・大平内閣運輸相の妻」ということで知られる森山真弓氏ですね。彼女の場合、元々は労働省のキャリア官僚ですし、宮沢内閣文相や小泉内閣法相もしているから有能な人だとは思います。
 首相の器かどうかはともかく。まあ稲田だの高市早苗だの、ウヨ女性よりはましでしょう。
 ちなみに話が脱線しますが彼女が法相の時におこった「金正男不法入国事件」についてなんて書いてあるかと彼女の著書『法務大臣の八八〇日』(2004年、河出書房新社)を読んだら「退去処分にしたことが間違ってるとは思わない」と言う趣旨のことがはっきり書いてあり、「まあそりゃそうだよな」とは思いました。彼女もその程度の合理主義者ではあるわけです(なお、建前上、彼女は著書においては彼が「金正男だとは認めておらず」、『金正男氏の可能性がある男性』と書いていました)。

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