bogus-simotukareの日記

2019-01-25

今日の産経ニュース(1/25分)ほか(追記あり)

| 21:58 |

■五十嵐仁*1の転成仁語『「消えた給付金」は「消えた年金」と同様に安倍政権を追い詰めることになるのか』

https://igajin.blog.so-net.ne.jp/2019-01-17

 五十嵐先生が主張する様に、このような不祥事は徹底追及されてしかるべきです。

 マスコミが安倍を恐れてか、ろくに批判報道しないことには改めて呆れます。

 この件だけでなくモリカケにせよ、沖縄での無法にせよ、戦前美化の歴史修正主義にせよ、他の件にせよ、安倍は本来ならとっくの昔に国民的批判で退陣すべき人間であると言わざるを得ません。6年の長期政権など冗談ではありません。日本社会の劣化には改めて愕然とします。


【ここから産経です】

■【ゴーン退場(下)】仏政府の統合圧力、事件の引き金…日産日本政府の支援期待

https://www.sankei.com/economy/news/190126/ecn1901260023-n2.html

・仏政府の野望がゴーン事件の引き金を引いたとの見方が強い。

・仏政府のもくろみはゴーン逮捕で頓挫した。

 おいおいですね。これは「フランス政府日産完全子会社化を画策し、それをゴーンに指示しなければ、ゴーン失脚はなかった」、つまり「ゴーン失脚は単純な不正追及ではなく、やはりクーデターだった」「フランス政府がそうしたことを考えなければゴーンの不正は黙認されていたに違いない」と自白してる様なもんです。産経も本当に非常識ですね。

 なお、「一時挫折した」とはいえるでしょうが、おそらく巻き返しを狙ってるでしょうね。

 ゴーン個人の不正で「日産完全子会社化」を諦めなければならない理由はどこにもないからです。



■【ゴーン退場 (上)】窮地の日産に邸宅改築費要求のメール…経営者不適格の“証拠”

https://www.sankei.com/economy/news/190125/ecn1901250036-n1.html

 ゴーンたたきに懸命な産経ですが、正直、この記事から明らかになるのは「日産は単純な被害者ではあり得ない」ということでしょう。

 関係者が目を疑ったのは、2017(平成29)年10月13日というメールの日付だった。

 目を疑うのはこんなことがゴーンたたきになると思ってる産経日産現経営陣の脳みそです。

 ゴーンの逮捕は2018年11月です。「2017年10月のメール」が不正の証拠だというなら日産という会社はゴーンの不正を1年も野放しにしていたわけです。ゴーン一人を非難してすむ話ではない。

 有罪かどうかという以前に、ゴーンが経営者として不適格だということを社内調査の結果が示していた。

 おいおいですね。こんなことを書いてしまう産経がゴーン追放に動いた日産現経営陣を露骨に身びいきし「とにかくゴーン叩きありき」であることは言うまでもないでしょう。

 仮に「ゴーンが経営者失格」として、そのゴーンを黙認し続けてきた現経営陣の責任はないのか。

 なぜ産経は「ゴーンしか非難しないのか」。

 日産と企業連合を組むフランス自動車大手、ルノーの姿勢は違った。「推定無罪」の原則を掲げ、ゴーンの会長兼CEO(最高経営責任者)の解任を見送り続けたのだ。

 いやいや元厚労次官・村木氏(ただし裁判時は局長)の「起訴休職無罪判決復職」がいい例ですが、現時点では確かに「推定無罪」です。

 下手に「無罪を主張する」ゴーンの首を切ったら「仮に無罪判決が出た場合」、ゴーンに民事賠償訴訟をおこされ多額の賠償金を払う羽目になりかねません。一概にフランスの態度は非難できないでしょう。


■籠池夫妻の初公判は3月6日 大阪地裁

https://www.sankei.com/affairs/news/190125/afr1901250040-n1.html

 「初公判」というあたり、明らかに異常ですね。なんで裁判がこんなに遅いのか、安倍への政治的配慮かと呆れます。


■堺あおり運転遺族「たった16年で…」 判決に悔しさにじませ

https://www.sankei.com/west/news/190125/wst1901250041-n1.html

 遺族の気持ちは分からないではないですが、マスコミがこういう感情論を垂れ流すのは論外ですね。

 懲役16年とは決して軽い罪ではない。「そもそも何年なら満足なのか」とか「死刑にしろと遺族が言えば従うのか」て話ですし。


スコットランド首相訴追 英、強姦未遂罪など

https://www.sankei.com/world/news/190125/wor1901250010-n1.html

 前首相とはいえ元幹部がこれとはスコットランド地域政党も頭が痛いでしょう。


■【阿比留瑠比*2の極言御免】枝野氏はロベスピエールか?

https://special.sankei.com/a/politics/article/20190125/0001.html

 有料会員記事です。産経に金など払いたくないので途中までしか読めません。

 立憲民主党枝野幸男*3代表が民主党野田佳彦*4内閣経済産業相当時の平成24年4月、毎日新聞山田孝男*5特別編集委員のインタビューで、こう語っていたことが、ずっと頭のどこかに引っかかってきた。

 「私はロベスピエールになりたくないのです」

 山田氏は記事で、ロベスピエールについて「フランス革命の指導者である。恐怖政治の代名詞でもある。理想に忠実な弁護士*6だった。政権を掌握するなり急進的な改革へ突き進み、政敵を次々処刑し、最後は自分が処刑された」と解説している。

 引っかかるのなら「どういう意味ですか?」と枝野氏にインタビューすればそれですむ話です(実は山田インタビューを読むだけでも枝野氏の真意は簡単にわかるかもしれませんが)。

 まあ、普通に考えれば「経産相としてもっと脱原発に動け」という批判に対する言い訳(党内の原発推進議員やそうした議員を支持する原発推進労組をうかつに敵に回すとロベスピエールのように失脚する)でしょうか?

 まあどうせ、阿比留のことだから、ここから無理矢理なこじつけで「枝野ロベスピエールの様な恐怖政治家と自覚してるんだ!」「枝野は自分がロベスピエールの様に悲惨な政治的末路を遂げることを(以下略)」とか低レベルな誹謗が始まるのでしょう。

 ただし、最初に書いた様にここまでしか読めません。まあ、カネだしてまで阿比留の駄文を読む気はないです。

*1法政大学名誉教授。全国革新懇代表世話人。著書『徹底検証 政治改革神話』(1997年労働旬報社)、『政党政治労働組合運動』(1998年、御茶の水書房)、『戦後政治の実像』(2003年、小学館)、『この目で見てきた世界のレイバー・アーカイヴス』(2005年、法律文化社)、『労働政策』(2008年、日本経済評論社)、『労働再規制』(2008年、ちくま新書)、『対決 安倍政権:暴走阻止のために』(2015年、学習の友社)、『活路は共闘にあり:社会運動の力と「勝利の方程式」』(2017年、学習の友社)、『打倒安倍政権9条改憲阻止のために』(2018年、学習の友社)など

*2:著書『民主党と日教組』(2010年、産経新聞出版)、『政権交代の悪夢』(2011年新潮新書)、『破壊外交:民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』(2012年、産経新聞出版)、『総理、あなたこそ復興障害です:菅直人政権の「大罪」』(2014年PHP研究所)、『偏向ざんまい:GHQの魔法が解けない人たち』(2016年産経新聞出版)、『だから安倍晋三政権は強い』(2018年産経新聞出版)、『安倍晋三の闘い』(2018年、ワック文庫)など

*3鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*4鳩山内閣財務副大臣菅内閣財務相首相民進党幹事長蓮舫代表時代)を歴任

*5:著書『小泉純一郎の「原発ゼロ」』(2013年、毎日新聞社

*6:なお、枝野氏も弁護士です。まあ他にも「谷垣自民党総裁」「福島瑞穂社民党副党首」など弁護士資格を持つ政治家は他にもいますが。

リベラルリベラル 2019/01/26 01:00 bogus-simotukareさん
堺の事件や東名の事故といい、最近の感情論むき出しの報道は異常です。
ワイドショーが感情論を煽り、ゲストの弁護士が冷静な意見を言う事すら許さない雰囲気です。
また、先日の都立高の教師の体罰事件も、「この生徒が悪い、殴られて当然」「この生徒は大人を舐めている、殴るべきだ」「この生徒を退学にして先生の処分を取り消せ」等頭の悪いタレントや司会者がほざいてます。
そもそも教師の体罰は禁止されており、生意気な口調であっても(教師が生徒を「病気」と呼んでいて、生徒はその事に抗議した結果の口論です、教師の口調も酷かったです)生徒は暴行を受けた被害者です。
被害者を叩くワイドショーこそ異常で低俗です。スポーツ関係の体罰の際は「体罰は許せない」と言っときながら、手のひらを返したような態度です。
生徒は何の権力もない一般人で弱い立場です。もし今回の件で退学したら少年の人生を狂わせたことになります。
また、教師の暴行の様子を生徒の友人が撮影した事を「教師を辞めさせる陰謀だ」「生徒が教師を陥れようとした」等陰謀論を出す事に呆れます。動画の最初の部分に「炎上させようぜ」という言葉(撮影者とは別の生徒の言葉、撮影者は外部に動画を出す気は無かったが、友人の友人が外部に流出させる形になったとの事、その点は軽率だったと撮影者は釈明)が証拠の様に決めつけてます。
坂上忍、ヒロミ、加藤浩次、デヴィ夫人等が「大人を舐めている、殴るべき」と言ってましたが、この連中が偉そうな事言えるのかと言いたいです。デヴィ夫人なんか女性の顔をグラスで殴り、怪我を負わせて傷害で逮捕され、刑務所に服役した過去があり、坂上忍は飲酒運転で電柱折る事故を起こして逮捕された事があります。
とにかく感情論やネットの声(ネトウヨやキモオタの意見)で報道するのはやめてもらいたいです。

bogus-simotukarebogus-simotukare 2019/01/26 05:17 リベラルさん
>先日の都立高の教師の体罰事件も、「この生徒が悪い、殴られて当然」「この生徒は大人を舐めている、殴るべきだ」「この生徒を退学にして先生の処分を取り消せ」等頭の悪いタレントや司会者がほざいてます。

 無茶苦茶ですね。ご指摘の通り、「相撲界での暴力事件」などを批判していたのは一体何だったのか。

リベラルリベラル 2019/01/26 16:40 bogus-simotukareさん
秋篠宮眞子内親王の婚約者、小室氏の母の借金の件の報道でも、当時小室氏は高校生で、母親の問題なのに「小室さんは日本に帰って来て借金を払うべきだ」「400万円も払えない男との婚約を国民は望まない」など報道しているのも酷いです。
母親の元婚約者が女々しく過去の事を証言する事には何も言わず、小室氏が文書を公表すると「一年間何もしてこなかった」「今頃文書を出すのか」と難癖をつけます。
ワイドショーは眞子内親王の婚約を潰したいのでしょうか。以前にも増して報道の劣化を感じます。

bogus-simotukarebogus-simotukare 2019/01/26 16:48 リベラルさん
 「こんなことより政治報道でもしろよ。沖縄問題とか厚労省の統計不正とかいろいろあるだろ」「お前らマスゴミは、たたいても安全と見切った小室君の様な弱い者しかたたかないのか、本当にくそだな」「婚約が延期されて当面結婚の見込みがないんだから騒ぐ必要ねえだろ」とは思います。
 ただ俺個人は「借金トラブルが事実だとした上でですが」、借金トラブルがあるような小室君の様な御仁と皇族女性の結婚は望みませんね。
 「小室君と真子さんの結婚を現状では望まないが、もっと重要な政治問題が山ほどあるし、(両親である秋篠宮夫妻の反対で)当面結婚の見込みもないし、マスコミが騒ぐほどの問題でもない」つうのが俺の認識です。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20190125/5640238727