第40巻 決戦前夜

いよいよ明日が公示日となりました。

7月21日の解散から、国内では色々なことがありました。台風9号による豪雨や
静岡沖地震で被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
また、アイドルで名を馳せた酒井法子さんや押尾学さんの逮捕、そのイメージとかけ離れた覚せい剤取締法違反というニュースは衝撃的でした。

連日、衆議院選挙の候補者達の奔走している姿がメディア等で話題になっている通り、候補者もスタッフも多忙を極め、世間の話題から若干遠ざかってしまいますが、最近はネットでのニュースチェックが可能なので、新聞や夜のニュースを見逃しても大体の世間の流れは分かるので助かりますね。

真夏の選挙ということで戦々恐々としていましたが、今年は真夏日が少なく
比較的過ごしやすく活動させてもらっていますが、それでも外での活動は厳しいものがありますね。
東京のスタッフには1つ屋根の下で合宿のように何人かで過ごしたりしてる者もおり、お風呂の順番やエアコンのある場所の占拠など、自然と暗黙のルールができたりと、沈黙の日常生活をそれぞれ楽しんでいるようです。
東京の事務所でいつも電話でお話しさせていただく後援会の方々にお会いして初めてお顔とお名前が一致し新鮮な驚きに喜んでいるかと思えば、口調の速さと方言でヒアリングに困ったりと色々な体験をしながら、少しずつ地元に馴染んできているのではないかと思います。

山本幸三先生を支えている後援会の方々は、とても純真で地域への愛情が深い方々ばかりです。自民党を始め、山本幸三への苦言も隠さずにはっきりと
おしゃってくださいますが、その分、期待も大きいのだと感じます。自民党に逆風が吹き荒れる中大変な選挙になると覚悟しておりますが、
地元に入って改めて『山本幸三先生は日本に必要な政治家』なのだと
痛感し、スタッフ一同気を引き締めて頑張っていきたいと思っています。

第39巻 取扱説明書

それにしても、毎日暑いですね。皆さん、夏バテしないように気をつけてくださいね。
そういえば、国立新美術館ミュージアムショップでデザインユニットが手がけた、従来の日本のステテコを現代のスタイルに生まれ変わらせたお洒落なステテコクールビズ商品の一つとしてかなり売れているらしいです。2009年後半のトレンド商品の一つにも上がっているそうですが、ステテコといえば日本のおやじの風物詩のようなものだと思っていましたが、時代も変わるものですね。女性も部屋着として購入しているようですが、確かに、ステテコで過ごせると気持ちよいのかもしれませんね。


さて、話題は変わりますが、皆さんは新しい携帯やパソコン等の家電を購入したとき、取扱説明書を読みますか?若い世代はまずは触って覚えるという方が多いのではないかと思いますが、何度試してみても分からない場合に補足的に読むということが殆どの人に言えることではないでしょうか。
しかし、山本幸三先生は違います。パソコンを買った時も、携帯を買った時も、まずは取扱説明書から始まります。しかも、重要だと思われる箇所はマーカーでチェック。___φ( ̄  ̄*) そのせいか、使い始めると、デジタル・デバイド世代(死語?)とは思えないハイスピードでマスターしていきます。今では、携帯でメールは当たり前のことながら、ネットでスケジュール管理してみたりと、時代の最先端の3番目ぐらいはいっているのではないかと思います。
自身の体験から、IT活用の重要性を再認識し、経済産業副大臣時代には、ITコーディネータ協会、日本商工会議所マイクロソフトらが中心となって中小企業のIT導入を推進するIT経営キャラバン隊の啓発活動に同調し、2006年12月に山本幸三先生の地元・福岡県行橋市の出陣式を皮切りに、2008年2月のフィナーレまで一貫して応援を続けてきました。(o^-^)尸~''

    IT経営キャラバン隊サイトもご参照ください。
     http://www.itc.or.jp/foritc/exclusive/yukuhashi.html

まあ、相変わらず『ネットがつながらない。』と相談を受け、宿舎に行ってみると元の主電源が抜けていただけだったりと、やや天然な所はあるものの、この数年間で飛躍的にパソコンや携帯等を使いこなすようになりました。


ところで、取扱説明書といえば、やはり山本幸三先生の実兄『こまわり君』も携帯を持ち始めたときは取扱説明書に赤線を引きながら勉強していました。山本幸三事務所のマスコット的キャラクター『ただし君』に至っては、ギターを習い始めたとき、楽器を購入したにも関わらず一度も触らずに、取扱説明書を読破してからやっとギターを箱から出しました。取扱説明書には付箋とマーカー、メモがびっしりと書かれていたことは皆さんのご想像のとおりです。
個人的には、このおやじ3人組の取扱説明書を欲しいところですが・・・。ε〜( ̄、 ̄;)ゞ

山本幸三の政策(2)

今回も引き続き、山本幸三の政策を掲載いたします。

5.農業政策

抜本的な農業振興策は、直接所得補償方式しかないと確信。民主党の平均コストを下回った場合しか補償しないのでは、頑張った農家が損をするので不合理。面積や作物、条件等の客観基準に基づいて支払所得を計算する方式にすべき。

6.森林・環境政策

山林に放置されている間伐材等の未利用森林資源を搬出し、チップやペレットに加工した上で、電力会社の火力発電所で石炭の一部代替燃料として利用してもらうための議員立法を提案。すでに与野党の実質的合意を得ており、次期国会で立法化確実。
なお、このための予算は補正ですでに計上されており、プロジェクト自体は直ぐに実行可能。これが実現すると、間伐が進み、搬出作業や燃料加工事業で雇用が生まれ、さらに電力会社は二酸化炭素を減らせるという一挙三両得。山林の整備は、長期的には漁業にも好影響。

(関連リンク:低炭素社会の実現へ 〜間伐材等を活用し発電を!〜)
 http://www.yamamotokozo.com/report20090501.htm



7.教育の充実

少子化時代には、一人一人の資質向上が重要。小学校三年次から英語とパソコン教育を始めるとともに、倫理・道徳教育の充実を。「自助の精神」を人造りの基本とし、教育立国を目指す。
奨学金は、金額・条件はフリーにし、その代わり一生の間に必ず返済してもらうことを条件とする。

8.企業誘致・商業振興

技術を持った企業の誘致を積極的に推進。
ITを活用した商店街の振興計画を促進。中小企業支援のための財政・税制措置の充実に努力。中小企業金融の円滑化を促進。

山本幸三の政策(1)

皆さんこんにちは。いつも「山本幸三 秘書のつぶやき」をお読みいただきありがとうございます。
今回は山本幸三の政策について、掲載させていただきます。

1.政治信条

「政治は弱い者のために」をモットーとし、社会的弱者や経済的弱者、遅れた地域のために、全力を尽したい。

2.景気回復

年金や雇用を確保するためにも、一定の経済成長が不可欠。まずデフレから脱却して名目成長率が金利を上回る状況を作り出すことが肝要。このため日銀に安定物価上昇率達成を強く要請。また、構造改革により、生産性上昇を促進。

 (関連リンク:反響多数!国際問題から経済に至るまで幅広く政策を展開)
  http://www.yamamotokozo.com/report20090530.htm

3.安心できる社会福祉

医療・年金・介護の分野では、これ以上の個人負担は限界。税金の投入を決断すべき。その財源は、景気回復後の消費税引き上げで賄う。
年金制度改革は、与野党の垣根を超えて国民にとって最善のスキームを構築するよう話し合うべき。
医療は、公費負担の割合を引き上げる必要があるが、その際、高齢者に重点的に行うのが合理的。
介護は、認定の公正さが必要。
また、障害者自律支援法は見直したところだが、本人・家族に過大な負担が生じないよう努力。

 (関連リンク:http://www.yamamotokozo.com/report20090401.htm



4.道路網の整備

東九州自動車道は鋭意建設が進んでいるが、これを最大限スピードアップ。
国道10号線バイパスは、今年度中に行橋、豊前の4車線化を完成。
国道201号線は、烏尾トンネルの先、飯塚の上三緒地区の立体化、今年度中に完成。
国道322号線も一気に加速。
その他の国道469、豊前、・耶馬渓線等についても進捗を図る。

第38巻 センス

山本幸三先生は、実は、芸術にも精通しています。日本の有名な美術館には、近くに行く機会があれば必ず立ち寄り、海外出張の際にも自由時間ができると即座に調べて美術館に行きます。その趣味は絵画に留まらず、ミュージカル・バレエ・クラシック(実は元ブラスバンド部員)・日本舞踊、本当に多岐にわたります。v(*'-^*)-☆ ドラマ『結婚できない男』で、阿部寛がステーキを食べながらクラシックを大音量で聴くシーンがありますが、ある意味、地でいってます。地元出身のヴァイオリニストの後援会長を務めたり、画家の応援もしているのですが、事務所内や宿舎は、その画家達の作品で埋め尽くされています。気に入れば、絵葉書ですら写真立てに入れて飾るほどです。


そんな芸術に明るい山本幸三先生、さぞかしセンスが良いのだろうと想像される方々も少なくはないのではないかと思います。はい、きっと山本幸三先生は自分の中ではセンスが良いと思っていると思います。でも、センスのよさは他人が判断するものです。事務所に来られるお客様がよく口にする言葉があります。

『いつも先生は個性的な格好をしておられますね。』
『顔を見なくてもネクタイで山本幸三先生だと分かります。』

そうなんです、山本幸三先生は、確かに個性的なファッションをしているんです。時折、目がチカチカしてまっすぐ見られないことも。(・・;)


でも、山本幸三先生よりももっと派手な国会議員を見つけました。田村耕太郎先生です。がっちりとした体に派手なファッション。(ノ゚ω゚)ノ
山本幸三先生より凄い国会議員がいるんだ』と感心していたら、
ある日、山本幸三先生いわく、
『田村先生のファッションいいなと思っていたら、このメーカー勧められたんだよ。』
・・・誰か、止めてください。|||(ノ_-;)|||


ちなみに、山本幸三先生の好きな画家はフェルメールのようです。フェルメールはどちらかというと、暗いタッチの画家です。この趣味とファッションセンスがどのように関係しているかは永遠の謎です。





〜リンク集〜 こちらも是非ご覧ください↓↓ 




衆議院議員山本幸三の全てがわかる・・・かも?

   山本幸三のホームページ http://www.yamamotokozo.com/




◆大学生が山本幸三に迫る『幸ちゃん教えて!』他、日々の活動日記♪

   山本幸三のブログ http://d.hatena.ne.jp/yamamotokozo/




山本幸三事務所学生有志による壮大なプロジェクト!

   ふるさと納税推進委員会 http://d.hatena.ne.jp/furusato09/

第37巻 太鼓もち

このブログのタイトルを見て、『山本幸三議員は太鼓もちなのか。ふうん。』と思った方々もいるかもしれませんが、山本幸三代議士は真逆で、持ち上げられたいタイプです。末っ子だから仕方がないですね。というか、太鼓もちになって欲しいものです。

では、『太鼓もち』とは誰かというと、
山本幸三事務所に来たことがあり、彼に会ったことがある人は恐らく忘れることのできない人物、初代学生部長F君です。身長186cmの長身にほっそりとした体形、少し長いけど端正な顔立ち、誰にでも優しく、豊富な会話力、山本幸三事務所以外の女性陣には超モテモテ。でも、彼は実は女性だけでなく、性別・年齢層を超え、男性陣にも超モテモテだったのです。
その理由は、彼の外見ばかりでなく、サバンナ高橋に負けない技を持っていたからです。そう、彼は正真正銘の『太鼓もち』なのです。


人間とは不思議なもの、持ち上げられていると分かっていても、その持ち上げている人物のことが可愛くなるのです。山本幸三代議士をスルーしてF君に贈り物が届いたり、食事に誘ってもらったりと、彼の周りには多くの人が集まりました。(あ、この事実は嫉妬するといけないと思い、山本幸三代議士には伝えていません。)
山本幸三事務所の扉を自らたたき、山本幸三先生の下で勉強させてください。』と緊張のあまり仏頂面しか見せられなかったにも関わらず、精一杯発した彼の表情には大学生らしい素直さとあどけなさがありました。その後も、人見知りの性格が災いし、なかなか事務所になじめない様子。
『何で、有名大学に入っているのに、そんな簡単な漢字が書けないの?』
と、いわれのないバッシングを受けながらも、『すみません。』と謝りながらひたすら頑張るF君。そんな彼を救ったのは、そう第21巻『蕾』でご紹介したY君のチャラチャラしたキャラでした。  
 第21巻参照 http://d.hatena.ne.jp/bohemian-gt/20090702/p1
暗いオーラを漂わせているF君にY君は積極的に話しかけ、たちまち大学生2人は仲良くなり、F君もやっと居場所を見つけたようでした。

そんなF君も学生部という組織を作り上げ、初代学生部長に就任。学生部の仲間達の不始末に悩まされる中、優しさゆえに彼のうつ病はますますエスカレートしていきましたが、それとは逆に彼を慕う後輩達が徐々に育っていったのです。


山本幸三事務所での存在感をますます強めていったF君。太鼓もちらしく、山本幸三代議士の誕生日には『ポスト(役職)がつきますように。』との願いを込めて郵便ポストのミニチュア版貯金箱をプレゼント。山本幸三代議士は当然大喜び。しかし、それが裏目に出たのか、内閣改造時にはお呼ばれ無し。F君の太鼓もちも万能ではなかったようです。


この春、学生部1号としてY君とともに飛びだったF君。
『僕は社会に出て、日本の屋台骨を作っていきます。』
と熱く語った君の言葉が思い出されます。将来の日本を支える人間を育てられたと山本幸三代議士もきっと自負していることでしょう。決して空気を読んで出た言葉でないことを祈ります。合掌。

第36巻 肉食系アラ還

草食系男子という用語をよく耳にしますが、その定義は『協調性が高く、家庭的で優しいが、恋愛に積極的でないタイプ』。主に20代から30代にかけての年代で、その特徴は以下のようです。

  • 女性を単なる異性対象ではなく、ひとりの人間として平等に尊重する傾向が強い
  • 恋愛至上主義的な風潮に踊らされずに、家族や仲間と過ごすのを大切にする
  • 傷つけられたり、他人を傷つけることを嫌い繊細である
  • 恋愛に使わないエネルギーは趣味や仕事、ファッションに向かう
  • いい人止まりになりがち
  • 外出より部屋にいる方が好き?甘いものや料理が好き
  • 国内旅行は好むが海外旅行に対する興味は薄い  (ウィキペディアより)

うーむ、アラ還世代(60歳前後の団塊の世代)の山本幸三先生やアラフォー世代の人たちにはなかなか見られない傾向ですね。やはりベビーブームにのって生を受け、高度成長とバブルを経験し、熾烈な競争時代を生き抜いた世代と少子化社会とバブル崩壊後の停滞する経済に生きる世代の背景の違いでしょうか。

山本幸三先生は、肉食系男子という用語があるなら、間違いなく肉食系男子だと思います。恋愛についてはどうか分かりませんが、山本幸三先生は自分の信念のためには徹底的に戦い抜くからです。o(`□´)○
もし、日本銀行との金融政策についての議論をご存知の方がいらっしゃれば頷いていただけるのではないかと思いますが、互いに認め合った関係の人間同士として、政策について互いに徹底的に主張し、切磋琢磨し、議論を重ねて結論を出していきます。その過程では、事務所の人間は大変肝を潰します。そして、何事にも積極的で好奇心旺盛、エネルギッシュです。

また、肉食系と聞いて思い浮かぶのは、本当に肉好きなんです。実際、政治家の先生方は肉食が多いですし、女優の森光子さんもお肉が大好きらしいですし、もしかしたら肉食が、元気に長生きする秘訣なのかもしれませんね。
まあ、山本幸三先生の寿命はさておいて、肉好きには実際感心します。昨日は焼肉、今日はステーキ、朝はカツサンド、昼はしょうが焼き定食、だったりと、常に肉が入っているんです。会食に同席しなければならない秘書の方が、若いはずなのに逆に参っています。(´ヘ`;)
そんな山本幸三先生に後援会の方がケーキを手土産にどうぞと勧めると、

『肉まんは食べるけどね、甘いのはちょっと・・。』

・・・ヾ(- -;)おいおい