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病気治療ガイド

2012-01-09

子宮筋腫の症状 - 圧迫症状

子宮筋腫には圧迫症状が起こることがあります。

過多月経や月経困難症の場合は筋腫の大きさには関係なく症状が表れますが、圧迫症状は筋腫の大きさに関係があります。
大きな子宮筋腫に周辺臓器が圧迫されることによって、さまざまな症状が起こります。

ます子宮筋腫が膀胱を圧迫した場合、膀胱が容量を小さくしようと働くために頻尿になってしまいます。
筋腫が子宮の前方 (膀胱に接する側) にできると、小さい筋腫でも圧迫される症状が表れることもあります。
大きくなった筋腫は尿道を圧迫して、結果的に排尿痛が起きることもありますし、尿管を圧迫して腎盂の肥大を起こすこともあります。

次に、子宮筋腫によって神経や血管を圧迫されると、体内の血液循環が悪くなって腰痛の原因となってしまうことがあります。

また、子宮筋腫が骨盤内の静脈を圧迫すると、下肢の静脈の流れが悪くなって血栓症を起こしてしまうことが稀にあります。
下肢に静脈血栓ができてしまうと、それが肺へ運ばれて肺梗塞を起こすことがあります。
肺梗塞になると呼吸困難になり、最悪の場合、死に至ることもありますから注意しなければなりません。

このような不快症状が続く場合、子宮筋腫を疑って婦人科を受診することをおすすめします。
薬物治療になるか、手術によって根治治療を行うかは、腫瘍の大きさや症状の度合いによっても変わってきます。
医師とよく相談して決めるようにしてください。

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