四国霊場逆打ち車遍路 🚘 12 根香寺
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2016.10.26(水)
四国88ヶ所、82番札所根香寺(ねごろじ)
四国88ヶ所、82番札所根香寺の山門に到着
山門前の駐車場左手に牛鬼(うしおに)像が有ります
根香寺の牛鬼像
牛鬼(うしおに)の説明
今から約450年くらいの昔、このあたりに人間を食べる恐ろしい怪獣。牛鬼が住んでいて、人々を大変困らせていました。そこで地方の村人は、山田蔵人高清(やまだくらんどたかきよ)という弓の名人に牛鬼の退治を頼みました。高清は根香寺の本尊である千手観音に願をかけ、そのおかげで牛鬼を見つけ出し、見事に退治したそうです。そして怪獣の角を根香寺に奉納して、その菩提を弔ったと伝えられています。
山門の仁王像山門で一礼し入山すると石段を下り
水かけ地蔵尊の前を通って
石段を上がる
2016.10.26(水)
82番根香寺 ( Aominezan Negoroji, 82nd of Shikoku pilgrimage 88 )
EL+357m
第82番札所 青峰山 根香寺 (あおみねざん ねごろじ)
本尊 千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ 智証大師作)
真言 「おん ばざらたらま きりく そわか」
開基 弘法大師
宗派 天台宗(単立)
御詠歌 よひのまの たへふるしもの きへぬれば あとこそかねの ごんぎゃうのこゑ
所在地 香川県高松市中山町1506番地
弘法大師は入唐前にこの山へ登って草庵を結び、霊場とした。天長九年(八三二)智証大師が青峰の麓へ巡錫したとき、白髪の老翁(市之瀬明神)があらわれ「ここは観世音の霊地で三谷ある。毘沙門谷に行場を、法華渓に本堂、後夜谷には法華三昧の道場をつくり、また、蓮華谷の香木で本尊の観世音を刻むように」と告げた。その後智証大師は青峰に登り、老僧と出会うが、この老僧は山の守護神の山王権現であったことから、山を開くにあたり、市之瀬明神と山王権現を鎮守としてまつり、香木で観世音の尊像を刻んで先の老翁のいうごとく安置した。この香木の根の香りがあまりにも高いので寺名となり、また、香りが川に流れて香ることから「香川」の県名がつけられたともいう。智証大師が伽藍を建立後盛んになり、後白河天皇の勅願所にもなった。現存本堂への廻郎には戦後の勧進による万体観音像が奉安されている。 (四国ネットより)
納経所で宝号印を納経帳にお納経、本尊御影と平成28年閏年参拝記念の散華を頂きました
根香寺の手水舎
根香寺の手水舎はカボチャのかたちをしています
手水を済ませ首に輪袈裟をかけ、納経所の前を通って本堂への石段を上がります
本堂の献灯台
本堂の香炉
根香寺の本堂
根香寺の本堂
本堂へは回廊を右回りに進み
根香寺の本堂
本堂からの献灯台、香炉のあるとこと
根香寺の大師堂
鐘楼と六角堂・延命地蔵尊
鐘楼から根香寺の大師堂
鐘楼から根香寺の大師堂
納経所でオーストラリア人母娘3人歩き遍路家族が道を下りバス停へ行くという車に載せてあげたいが荷物で席が塞がっているので、気をつけてと言葉を交わしわかれ
手水舎から山門への石段を下る
水かけ地蔵の前を仁王門へ
仁王門への石段を上がる
仁王門で一礼して次の札所へ
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2013 あるき遍路ブログ記事はこちらから
boianuf.hatenadiary.com
2014 くるま遍路ブログ記事はこちらから
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82番根香寺から81番白峯寺へのルート (8.0km)/13分<現在県道180号線の82番根香寺から81番白峯寺は全面通行止め中> = 2016-10-26時<生島町方面へ戻り、高松坂出線(五色台トンネル)を通行し、高屋町方面から迂回が必要 ><(迂回距離17.0km/27 分>
根香寺の納経所に置いてあった迂回路の地図
生島町方面へ戻り、高松坂出線(五色台トンネル)を通行、高屋町方面からのルート
ナビ無し走行、左折するタイミングを逸し海岸の景色を楽しみながら無事、白峯寺へと移動できました。