CentOS 5.2をGUIでインストールしてLAMP環境を作ったよ

環境

CentOSのインストール

インストールメニュー


こんな画面が出てくる。Enterキー。もしくは放っておく。

キーボードの選択


USキーボードの場合は「英語(アメリカ合衆国)」を選択する。

ソフトウェアのインストール設定


インストールするソフトウェアを選択するため、「今すぐカスタマイズする」を選択する。

インストールするソフトウェアの選択


以下の項目を選択する。

  • デスクトップ環境
    • GNOME デスクトップ環境」
  • アプリケーション
    • 何も選択しない
  • 開発
    • 「開発ツール」
  • サーバー
    • 何も選択しない
  • ベースシステム
  • 仮想化
    • 何も選択しない
  • クラスタリング
    • 何も選択しない
  • クラスタストレージ
    • 何も選択しない
  • 言語
    • 「日本語のサポート」
ファイアウォール


無事インストールして再起動するとファイアウォールの設定をすることになります。このときVMware Fusionの共有フォルダ機能を使う場合、「無効」を選択します。

SELinux


上記と同様の場合は「無効」を選択します。

インストール完了
ソフトウェア更新
# yum -y update

終わったら再起動します。

# reboot

VMware Toolsのインストール

MacVMware Fusionで動かしてるので、VMware Toolsをインストールする。インストール方法は「304 - narucissus is Not Modified: VMware Fusion 2にインストールしたLinux(CentOS)にVMware Toolsをインストール」に詳しく書かれている。

共有フォルダ機能

263 名称未設定 [sage] Date:2008/10/10(金) 17:00:12 ID:cKJr3Pk90 Be:
CentOS入れたんだけど、共有フォルダってどこに置かれるん?

264 名称未設定 [sage] Date:2008/10/10(金) 17:48:41 ID:vCP3EfUD0 Be:
>>263
CentOS使ってないけどvmhgfsで提供されるはず。
Toolが正しくインストールされていれば、/etc/fstabに行が追加されてるはず。
正しく動いてれば、/mng/hgfs以下にマウントされる。

fstabにuidオプションをを追加した方がちょっぴり幸せになれるかも?

VMware Fusion for Mac Part 8

ここに書かれている「/mng/hgfs」は「/mnt/hgfs」の間違いみたいです。

Apacheのインストール

最初から入ってる。

Apacheの設定

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
Apache起動
/etc/init.d/httpd start
Apache自動起動設定
# chkconfig httpd on

PHPのインストール

# yum -y install php php-mbstring php-mcrypt

PHPの設定

# vi /etc/php.ini
Apache再起動

忘れずに。

# /etc/init.d/httpd restart

MySQLのインストール

# yum -y install mysql-server php-mysql
パスワードの設定
# mysqladmin -u root -h localhost password "(適当なパスワード)"

MySQLの設定

# vi /etc/my.cnf
MySQL起動
# /etc/rc.d/init.d/mysqld start
MySQL自動起動設定
# chkconfig mysqld on
Apache再起動

忘れずに。

# /etc/init.d/httpd restart