さようならtypeU

bokumoba2006-10-28


今日は悲しいお知らせをしなければなりません。
本日をもってtypeUとお別れをしました。

typeU、すごくいいマシンです。
ゼロスピワンセグと、時代の最先端をいってます。

パソコンとしては小さく、軽く、モバイラーであるボクの心を掴んだのも事実です。

ただ、ボクにとっては使いこなすことができませんでした。
その理由を、今後の反省のために書き綴りましょう。


・ブログ更新用にしか利用できなかった。
 家ではインターネットブラウザおよびブログ更新マシンとしてしか利用方法はありませんでした。
 高精細な画面で、web画面もそのまま違和感なく見られる。
 しかし、それだけなんです。
 確かにtypeUについているカメラで撮影し、それをそのままアップできるのは楽ちんでしたが、それくらいの使い道しかなかったのです。

ワンセグが家では見られなかった。
 お楽しみのワンセグですが、家の中では映りませんでした。
 本当は予約録画をして、通勤時間などに見たかったのですが、映らないのでは話になりません。
 typeUのために1GBのメモリースティックも購入したのですが、活用できず、残念でなりません。
 
・重かった。
 このブログでも何度か指摘しましたが、typeUはなんだかんだいって、パソコンです。
 PDAのように、気軽にモバイルして外で利用するには、少し重すぎたのです。
 また、高価であることから、「傷をつけてはいけない!」と、持ち歩かない心理的バイアスがかかってしまったのも事実です。
 寝モバするにしても、長時間持っていると手首が痛くなってしまったのも、その理由の1つです。
 
GPSナビとして利用できなかった。
 上記の「重い」という理由に関連して、期待していた地図ソフトと連携したGPSナビも活用できませんでした。
 そもそも外に持ち歩かないから仕方ないのですが、PDA、例えばhw6915のように、道に迷った時にさっと取り出して使うには
 起動時間などを考えると、面倒だったのです。
 ルート検索をしてくれるのはありがたい機能だったのですが、ボクがGPSを利用するのは近距離がほとんど。
 車でナビをするようなことは想定しておりませんでした。
 従って、これも想定外の出来事だったのです。

・お金が必要になった。
 実は、本当の理由はコレなんです。
 今色々と物入りで、どうしてもお金が必要になっちゃいまして。
 まだ購入して間もないから、それなりに高く売れるのかな、と。


ということで、かえすがえすも残念ですが、何ヶ月か使用したtypeUとも今日でお別れです。

今夜は最後の夜なので、枕元に置いて添い寝をしてあげようと思います。

ありがとうtypeU!

また会う日まで。。。