【告知】常の浜さくら並木・花見舟4月14、15日

4月14・15日は、安土の常の浜で桜を田舟で満喫できるイベントが開催
手こぎ田舟でお花見できるチャンス
常の浜までは安土駅から徒歩5分ほど
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=203698305796255303652.0004bc82ef4f01797069a&msa=0&ll=35.144871%2C136.127949&spn=0.00222%2C0.004619
手こぎ和船・・・大人300円、こども200円
エンジン付き・・・大人400円、こども300円
楽市楽座館で100円引きの前売り券も販売

よ〜し、刈るぞ!ヨシ刈りボランティアin西の湖 2月26日(日)【参加無料】


参加無料、申し込み不要です。

日時  :2月26日(日)10:30〜12:00
場所  :滋賀県蒲生郡安土町下豊浦5428
集合場所:10:00に現地(B&G海洋センター)集合/MAP参照
     ※当日は「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」の旗を
      目印にお集まりください。
     ※駐車場あり(できるだけ乗り合わせでお越しください)
持ち物 :軍手・長靴・帽子・雨具・飲み物・鎌(お持ちの方のみ)
服装  :作業のできる暖かい服装
主催  :安土町商工会・東近江水環境自治協議会
悪天候の場合 問合せ先:0748-46-2957
http://reeden.shiga-saku.net/e746710.html


2月24日(金)午前7:45〜午前7:55 (再放送)午前11:30〜午前11:40
NHK BSプレミアム ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(再)
命のゆりかご ヨシ原 (2012年 滋賀県近江八幡市http://www.nhk.or.jp/satoyama/

この放送の舞台となるのが、まさにこの西の湖となります。

他の地域のヨシ刈りやお話を聞かせていただいた中で、古くからヨシ刈りやヨシ地焼きを継続してきたヨシ帯があり
今日においてなお刈り取られたヨシが産業として活用されている西の湖は大変珍しい地域だということが改めて分かりました。

さらに、滋賀県民にとって水、即ち琵琶湖という発想が根付いているため
ヨシ原を保全することが単に景観を守るというだけでなく、琵琶湖全体の環境を守るという
里山・人里・里湖との関係性のイメージを容易にさせているように感じます。

また、恥ずかしながら改めて「入会地」や「結い」という概念に着目しているのですが
入会権(いりあいけん)とは、村落共同体等(入会集団)が、一定の主として山林原野において土地を総有し、伐木・採草・キノコ狩りのなどの共同利用を行う慣習的な物権であり、民法が定める用益物権である。入会権が設定された土地のことを入会地(いりあいち)という http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E4%BC%9A%E6%A8%A9
26日に刈り取るであろうヨシ原もそうです。

人と自然の心地いい関係がここにあると実感しています。

まだまだ僕自身、葦の髄から天井を覗いている状態です。
500年も前から代々守り育ててこられた西の湖のヨシ原
時代の変遷の中で、その役割は変わってきているのかもしれませんが
毎年毎年、善意で葦刈りに参加してくだる方々に、いつか私自身の手で
楽しかった来年も来たい
そう思ってもらえるような取り組みが出来たらと思います。

今年は、そのキッカケとして皆さんに刈り取っていただいたヨシを活用して
西の湖産のスダレの企画を予定しています。
昨年に引き続き節電の要請がなされると思いますが、
この夏は西の湖のスダレをご活用いただければ幸いかと存じます。
いずれまたコチラで紹介させていただきますので宜しくお願いします。
興味がございましたら是非ともお問い合わせください。

当日は100名近くの参加になるかと思いますが、これまで来たことがない若い人も
意外と色んな人が参加してることを実感してもらえるかと思います。
参加する理由は何だってかまいません、ぶらぶら見に来るだけでもOK
それくらい懐の深い場所がここにあります。

[葦の髄から天井を覗く] ヨシの中心の細い穴を通して天を見ても、天のごく一部しか見えないように、自分の狭い見識で物事を判断しようとすると大きな失敗をする、というたとえ。

鵜殿ヨシ原焼き観察会2012年2月26日(日)


鵜殿のヨシ焼きの様子、堤防から俯瞰して眺める景色は圧巻。
https://picasaweb.google.com/lh/photo/pbDJa6_C7WbXZrKQBWH6Zwより引用

先日、大阪の高槻市にある鵜殿でヨシ刈りを行ってきました。近頃は、滋賀県
特に「西の湖のヨシ」のことをもっと詳しく知るために他のエリアのヨシについて調べています
今月の26日は、滋賀県近江八幡市の西の湖でもヨシ刈りが行われますが、
遠方のためなかなか滋賀県まで来れないという方は、是非こちらの方に行ってみて下さい。

2月26日(日)午前9時〜正午頃に、高槻市上牧町にある鵜殿ヨシ原で
ヨシ焼きが行われます。見学自由、申し込み不要

(荒天の場合3月11日(日)に延期)

紀貫之の「土佐日記」にも登場する高槻市の淀川河川敷にある鵜殿。
その鵜殿に広がるヨシ原で、ヨシの成長の妨げとなる害虫の駆除や
不慮の火災防止等を目的に地元の伝統的な行事「鵜殿のヨシ原焼き」が行なわれます。
(尚、点火されるヨシ等は灰が遠くまで舞い上がることがないよう事前に刈り込まれまています。)

ヨシ焼きについての問合せ/高槻市緑政課 072(674)7512


また、午後から鵜殿クラブ観察会が開催され、
ヨシ焼き直後の焼けた鵜殿を観察できます。
※参加無料、要申し込み
観察会参加の場合は、配布資料などの関係で3日前までに申し込みが必要です。

※観察会は、ヨシ原焼き中止の場合でも実施。
(ヨシ原焼き実施か中止かは前日夕方か当日の朝にわかります)
ヨシ原焼き中止の場合10時に国交省山崎出張所前に集合

※ヨシ原焼き順延の場合は、3月11日(日)にも同様の観察会が行われます。
また、終了後、観察会参加者と案内者による懇親会有り。
自由参加、当日申し込みを受付ます

■集合:12時30分に堤防上の鵜殿町の車止め横にある「ヨシ原焼き本部テント」前
■持ち物:マスク(必須)、雨具、軍手、靴は汚れても良いもの
■交通/阪急「上牧駅」より歩25分又は
高槻市営バス「道鵜町」停下車歩3分車不可
(堤防上道路は車両通行止め)

観察会への申し込みは、鵜殿ヨシ原研究所、鵜殿クラブ(うどのくらぶ)
〒569-0011 大阪府高槻市道鵜町4-12-5
・U R L :http://udono.jimdo.com/
・事務局:udono★ares.eonet.ne.jp (★を半角@に書き換えて送信)

―自然の中で、自然のために―「2月12日西の湖ヨシ刈り体験」参加者募集




















―自然の中で、自然のために―西の湖ヨシ刈り体験
http://www.facebook.com/events/200897396673758/

葦の保全と活用、水辺の環境や景観をまもる活動、ヨシ刈​り体験ボランティアに参加しませんか?寒い時期ではあり​ますが、多くのご参加をお待ちしています。

★2012年2月12日【日曜日】集合9時00分
10時00分〜12時00分 ヨシ刈り体験
13時00分〜15時00分 和船に乗って西の湖探検(​船頭奥田さんのガイド付
               ヨシ工作(ヨシキャンド​ル作り)

※ヨシ刈り体験だけの参加もOK!!ヨシ工作参加の場合​参加費100円

★持ち物
昼食、飲み物、雨具、軍手

★服装
作業の出来る温かい服装、厚底の靴

★場所
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦5428
http://www.bgf.or.jp/​center/0463.html 

★無料駐車場あり

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★​★

主催:東近江水環境自治協議会
共催:コープしが第5エリア協議会

ヨシは、水辺や湿地に生えるイネ科の植物。地上にでてい​る茎の部分は、春から夏にかけ一気に4.5m長いもので​は5mにも成長します。1日で30cmも成長するものも​あるとか!
この驚異的な成長の過程で、二酸化炭素をたくさん吸収し​、更に、根からは窒素やリンを吸いあげるため水もきれい​にしてくれます。他にも野鳥の営巣地、琵琶湖の在来種の​魚たちの産卵場といった一面も。

刈り取られたヨシは、ヨシズやスダレ、建具の原料にされ​てきました。また宮中や寺社などに伝わる日本古来の音楽​や舞である雅楽に使われる楽器、篳篥(ひちりき)の素材​であるといった文化芸能とも深い関係をもち、日本人にと​ってヨシはなくてはならない植物だったのです。【茅の輪​くぐりの輪っかの部分も!】
しかし今では、日本人の生活様式の変化によってヨシ自体​が使われなくなっただけでなく、ヨシ製品は中国からの輸​入が主流になり、ヨシ原のヨシは刈り取られなくなってし​まいました。
ヨシは手入れをしてあげないと、質の良いものが育たなく​なってしまいます。しかも、枯れて腐ったヨシは吸収した​チッソやリンをまた川に戻してしまう。だから、冬に刈り​取りをすることが重要なのです。

3月には、ヨシ焼き
また、今年は、西の湖産のヨシを使ったヨシズやスダレを​復活させようと、使われないまま放置されていた手編みの​ヨシ編み機の補修をおこなっています。

ますます盛り上がる安土にふるってお越しください!

講演会のお知らせ

立命館地球環境委員会(第3回シンポジウム)
立命館を変える、地球を変える

開会挨拶】14:30 〜 14:40
仲上健一学校法人立命館常務理事(財務担当)
立命館地球環境委員会副委員長
【本学における環境への取り組み紹介】14:40 〜 15:10
森岡泰雄(学校法人立命館財務部管財課課長補佐)
「夏期省エネルギーの取り組み結果と今冬の見通しについて」
【基調講演①】15:10 〜 15:40
田吉之(大阪大学大学院工学研究科教授)
大阪大学の低炭素キャンパスへの取り組み」
【学生発表】15:50 〜 16:20
びわ湖一周ヨシ船プロジェクト、学生起業団体「AIO」
【基調講演②】16:20 〜 16:50
小谷善行(文部科学省大臣官房文教施設企画部施設企画課専門官)
「学校のエコスクールに関する現状と取り組み」
【パネルディスカッション】17:00 〜 18:00
「エコキャンパス実現にむけた環境教育と施設整備」
パネリスト小谷善行(文部科学省大臣官房文教施設企画部施設企画課専門官)
久保久志(東畑建築事務所名古屋事務所設計部技師)
島田幸司(立命館大学経済学部教授)
上杉兼司(立命館中学校・高等学校副校長)
コーディネーター近本智行(立命館大学理工学部教授)
≪参加申込方法≫
参加をご希望の方は、お名前・ご所属を明記の上、メールにてご連絡ください。
申込先E-mail : ymari-a@st.ritsumei.ac.jp
≪連絡先≫ 075-813-8168 財務部管財課/担当:安原、眞鍋(内線510-2273、2282)