昨日は、10時から親戚の法事。「中田屋織物」という老舗の機屋さん。
33回忌がお一人、50回忌がお二人の三方の法事だった。
まあこれ位になると目出度い口の法事だから、かなりお酒も飲まされるなあ〜と覚悟はしていたが案の定ご馳走になりすぎた。
三人の内、お二方は我が家の関係の仏様だから、宴席は菩提寺の僧侶の隣で正座だ。
口を開けて飲まされる訳でなし、調整しつつ飲んでいれば良いことだが、仏もとでお坊さんの脇だと何かにつけてお酌に来られる。
夕方の牧之庵営業時間は、分家の夫婦が来て飲み直し。そんなこんなでブログどころではなくなっていた。
今朝、引き出物を開けてみると、さすがは織物屋さんだ。その一品に塩沢絣で作った小物が添えられていた。
*来年の干支「亥」から
[皆さんの趣味のコーナー]で何度も登場願ったが、神奈川の海老名市にお住まいの「吉田みな」さんの作品。
今回も来年度の干支である「亥」の親子の作品が送られてきた。
よく見ると、子供の亥はトンボの模様が入っている。何とも優しそうなゴールドカラーの親子亥だ。
牧之庵も7月で満5歳を迎える年。親爺も年男だから節目の年だ。張り切って亥を迎えたい。