「牧之庵は閉店しました」 牧之庵は「令和元年(2019年)8月15日」で閉店。お客様に支えられて17年間、誠に残念では御座いましたが暖簾を下ろしました。これまでに賜りましたご厚情を心より感謝申し上げ、謹んで御礼の御挨拶を申し上げます。本当にお世話になりました。閉店から5年も経つのに未だ途絶えることがないお客様からの問い掛け、昨日のように思いが蘇る。   幸か不幸か、牧之庵の閉店の翌年から新型コロナが現われ世界中が翻弄された。そんな中で、ロシアによるウクライナへの侵攻、パラリンピックが始まったばかりの日本だったのに、未だ終わりが見えません。どうなってしまうんだろう? 強権的独裁者の出現は国連の機能不全を生じ、中東でも戦禍を被り続ける。不安だね~怖いよね~。   そんな不安定な情勢の中で、新年度は世情安定を祈りつつ迎えたかったが、正月早々から能登の大地震。別件、近況は自民党の裏金、派閥問題で大騒動。    「トップ画像」これは我が家の裏の畑でトウモロコシ(2回目)の種蒔きをする孫。   題して「ジジとトウモロコシの種をまく孫(小学2年生)」2022.5.29の写真。もう2年も前の事。   今は長女は4年生、今年の春は異常気象でトウモロコシに振り回されてきた。2回目の播種でお姉ちゃんが登場するかもね?            

*越中・飛騨・南信州の旅(3/28・下呂温泉)

☆3月28日(水)下呂温泉
国道41号線を下呂温泉に向かっている。今宵の旅籠は間近になって予約した。
実は、三日目の旅籠は、何処にするかは未定にしておいたのだ。
4日目(29日)が過密スケジュールなので、できるだけ木曽路(馬籠、妻籠)近くに行こうと考えていたのだったが、この近辺には適当な温泉地が少ないのだ
昼神温泉で一泊して馬籠まで引き返すか、下呂温泉にするか?相談の結果で下呂温泉に決め、昨夜の宿から探し求めて予約した。
下呂温泉には早々と到着。チェックインには余りにも早すぎるので下呂温泉合掌村」で時間調整。

土雛まつり


「合掌の里」白川郷から移築した旧大戸家住宅(国指定重文)に展示した600点もの土雛は見応えがある。4月3日までの展示だそうだが、素焼きの人形に色付けされたもので、これだけ集まると圧巻。

今日のお宿は、下呂温泉「望川館」
窓を覗けば飛騨川が一望
初日のお宿は、富山湾が一望、最後のお宿「望川館」は飛騨川を眼下に望み、右手に鉄橋を渡るJR高山線の電車が見える。
何とも風情ある光景だ!河川敷に設けられた散策道、二塔の灯籠が見える。
浴衣姿の旅人が夕餉を前の散策に興じている。
早速、浴衣に着替えて一風呂浴びてくるか・・・・・江戸時代から有馬・草津と並んで天下の三名泉と呼ばれてきた下呂温泉、少し熱めのお湯だが湯触りがいい、きめが細かい。
飛騨川が一望できる露天風呂は磯の香りとは一味違う、飛騨の香りが心地いい。
それにしろ、飛騨は桜が多い、露天風呂の直ぐ外にも蕾をいっぱい膨らませた桜の木が開花を待ちかまえている。
残念だったなあ〜、もう10日も遅くに来ていたら、どんなに奇麗だったろうに・・・・
さて夕食だ!
食事処で、いただきましょう!
今宵のお宿のお品書き



またまた僕は地酒のお燗、みんなはビールで最高!