標高の高い山に、初冠雪を見てもいい時期まで来た(昨年は20日に初冠雪)。
今年の紅葉は、比較的気温が高いこともあって、幾分色付きが遅いようだ。
ホウキ草が漸く赤く染まってきた。
染まり具合で、秋の終わりを知り、冬近いしの季節変化を覚るんだが、今年はスローペースだ。
いつもより、牧之庵のカエデの紅葉は遅れている。真っ赤に染まったモミジの葉っぱを、天ぷらに一枚添えたり、盛りそばの脇に添えて、季節を感受いただければと思うのだが、ほんのりと染まってきた程度で、添え物として使うまでには、もう暫く時間が掛かりそうだ。
ジワジワと、冬に近付きつつはあるが、ウ〜寒くなった、って感じがないんだね。