日頃から、僕たち夫婦でお世話になっている羽吹さん、今朝の地方紙で大きく紹介された。
人のことを言える柄じゃないんだが、この写真を見てちょっとビックリ!
大分、頭髪が少のうなって(自分の禿げ頭は置いといて、失礼さん)大人になったのう。
奥方は何回も遊びに来てくれるが、親爺さんは忙しくて(そう、山登り&選挙などなど?)なかなか時間が作れない人なんだね。
館は、南魚沼市の坂戸(NHKの大河ドラマ、天地人で雲洞庵とともに脚光を浴びた坂戸山の裾野の町内)に構え、その坂戸山とは目と鼻の先。
親爺さんは、300名山踏破に備え、日頃のトレーニングも半端じゃなかったんだ。
そうだよね、そうでもなきゃ300名山踏破なんか、半端じゃなく出来やしないよ。
その坂戸山は、毎朝の散歩コ−スなんだ。日に何回も登ることもあるそうだよ。
もっとも彼にとっては登山じゃなくて散歩なんじゃよ。
奥方が、遊びに来ていて「今日はお父さんは?」と、訪ねると・・・・・・。
「父ちゃんは、どこそこの山に行ったよ。なんかあれば連絡寄こすでしょう」と、さっぱりとした返事。
日頃からの鍛錬と、山の危険を知り尽くしての登山、用意周到な行動は、信頼しきっての夫婦愛。
この偉業の陰には、支えた奥方と家族愛があったればこそ。
最後の登り締めが憎らしい。
地元の名山「八海山」を選ぶとは、いやはや儀礼的とは申せ、恐れ入りやした。
あっぱれ、さすがは山のプロフェッショナル。
ちなみに、最後の山「八海山」は8月27日に登ったんだと。知り尽くした地元の霊山、もう何十回目かのう?
山頂では、多くの仲間が出迎えてくれたそうな。
この25日には、有志により100名近くも集まって祝賀会が催されるんだそうな。これもまた、多彩な交友関係、彼の人となりが成せる人徳。
改めて、あっぱれ、あっぱれ、ビックリポンだ!