※最年長の孫とジジババの秩父路
羊山公園(芝桜の丘)へ芝桜の観賞
私らジジババが始めて秩父を訪れたのは2017年(平成29年)5月10日のこと。「秩父札所巡り」と「秩父名所観光巡り」を計画し、下の(実施行程表)の通り、1回目の最初に訪れたのが、ここ「羊山公園の芝桜」だったんだね。
今年(2024年)の様にこんなに暑い年ではなかったが、訪れたのが5月10日だったから、もう遅い時期だった。花は終盤でそんなに記憶に残るほどの感激はなかったね。あれからもう7年も経っていたなんて、ホントにあっという間に今日に来た。
羊山公園(芝桜の丘)のパンフ。秩父のシンボルの山「武甲山」をバックに見事に咲いた「芝桜」、素晴らしい眺望だ!
ババは足が悪くて、芝桜の丘まで行くにそんなに歩けない。ありがたい事に、ガードマンに事情を告げると、身障者表示のステッカーをくれた。一般車両は進入できない最短距離の駐車場(写真上)まで辿り着けた。芝桜対策本部前に車椅子が用意されていて、幸いにも借りられたんだ。孫が園内遊歩道を乗せて観賞できた。ババは最高のタイミング、素晴らしい誕生プレゼントだった。
冒頭のパンフと同じアングルで捉えた画像だが、このエリアはメンテナンスの関係で植え替えたらしい。生育過程でまだ空き空き感がみられる。だけど素晴らしいね。
素晴らしい構図、ロケーションだ!ババも孫に押して貰う車椅子観賞に大喜び。あまりの素晴らしい光景、スマホに捉えようとしているババ。此所のエリアは適期だった。
ジッチャマは牧之庵を開業する前の勤め人時代には、些少の造園修景に関係する仕事も囓っていたので、これだけ広大な芝桜を管理するにはもの凄い苦労があることが透けて見えるんだよ。何と言っても雑草駆除対策だろうね。特にスギナ草には参っちゃうだろうね。除草剤を使えないから、すべて人介戦術。繁茂し過ぎた箇所は根こそぎ除去して新規に植え替えをしなくちゃ。素晴らしい花に感動しながら、裏で支える人々の苦労も想像し、労いながら画像に収めた。