続ドクバリニッキ このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-04-04 心、折れる前に。 このエントリーを含むブックマーク

『ウチのとこでは』『ウチのとこでは2』などの県民性擬人化マンガを描いてらっしゃるもぐらさん。

そのもぐらさんがこういうマンガを書かれてます

  • 個人サイト管理人の徒然なる日々 (ゆるっとcafe)

http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/yurutto/rensai/kojinsite/

その内容に涙が出るほどの親近感と同意があったのでご紹介しようかと。

個人サイトで絵やマンガを発表されてる方なら溢れるほどの同意があるかと思います。

今後の連載、期待しております。


何でご紹介しようかと思ったかというと、第2話の5の「うちのサイト、何の反応ももらえない、閉鎖しよう」ってのが実体験としても周りを見ても「ありすぎる」から

以前のエントリーにも書きましたが、これ、本当にありすぎて笑えない。

「閉鎖しました」という告知があるのはまだマシで、突然空白ページになってたり、更新が何年もなかったりというのもあったり。


個人サイトなんて個人が趣味で好きでやってるんだから、「感想が来ないから」なんていう他人のせいにするなよ! という意見は同意するし、その通りだと思います。

でも逆に言えば、個人が趣味でやってるんだから、個人が勝手に閉鎖しようとも他人がガタガタ言うな! ってことも言えちゃうわけで。


個人サイトを作ろう! と思う人って何かしら世の中に送り出したいというか見てもらいたい、という意気込みがあるから個人サイトを作るんですよね。

そういう意気込みがある人が個人サイトを作り、世の中に向けてホームページを公開したとき、来場者ゼロ、感想ゼロ、ってのはあっさりとその意気込みをへし折ります。

マジで

そのとき、「いやぁ、自分が好きで作ってるんだからそんなの気にしないさぁ。自分が楽しければいいんだぁ」という体裁は取りますが、内心は「??????」の嵐。


なぜ来てくれないんだろう? 認知されてないのなら認知されるようにサーチに登録しよう! とか。

なぜ来てくれないんだろう? pixivに流行作の絵を乗せて、そこから引っ張って来ようかしら? とか。

なぜ来てくれないんだろう? 大手サイトさんに相互リンクしてもらったらどうだろう? とか。

なぜ来てくれないんだろう? 掲示板自作自演の書き込みをして盛り上がってるように見せるってのはどうだろう? とか。

なぜ来てくれないんだろう? サイトにコンテンツが少ないからだろうか? それなら色々コーナーを増やして、各キャラごとにしてみたらどうだろう? とか。


色々、色々、色々、本当にやります。

でもその努力あざ笑うかのように訪問者数は自分が覗いた回数だけ。

これで心が折れなかったら、その人は個人サイト作ってる意欲を実生活に向けたほうがいいですよ。

きっと成功者になれると思います。


じゃあ『毒針殺法』を運営し、そういう心が折れた時期も経験した自分はどういうふうに克服したか?

たぶん克服出来ていない、そう思います。


そのときたまたまCG定点観測』さんに補足され、そこから他のCG紹介系サイトさんに繋がり、訪問者が増えて常連さんになってくれ、あれよあれよと軌道に乗っちゃったから。

『CG定点観測』さんに救われたのであって、自力で克服したわけではないんですよね。

だから今、そういう心がへし折れた人はどうやったら立ち直れるか? なんて偉そうなアドバイスは自分には出来ませんし、その方法もわかりません。


ただ言えるのは、たまたまたどり着いた個人サイトが気に入って、面白いな、でも訪問者はあんまりいなさそうだな、と思ったら感想を短くても良いからメールや伝言板に書いてみてください。

その一言でどれだけの人間が救われるか、わかる人にはわかると思います。

一週間どころか2〜3ヶ月はニヤニヤ出来ます、マジで。


…ただ、その感想が麻薬の一本目になるんですけどね…。

感想が一通くるとそれが励みになって頑張るんですが、そうすると二通目が欲しくなる、三通目が欲しくなる…、というふうに。

で、感想が来なくなると「閉鎖したくなる」という禁断症状が…。

「感想」というのがそれだけ絶大な効果があることの副作用なんですけどね。

それをわかってる人は「感想」とは適切な距離を保ってるので、感想を出す方は気にしなくてもいいかと思います。

そうやって「感想」の禁断症状で自分も苦しんだし、禁断症状に勝てなかった人も見てきてるので一応。


「CG定点観測」さんの更新が止まったいま、なかなか新規の個人サイトさんが目につきにくくなってきてるように思います。

その新規の個人サイトさんが心折れてしまわぬように、「感想」というものを使っていただけたらなぁと、はい