勝俣部長の「ため息」1071・・・・同じ人 居ねえ か

11月18日 月曜日

                                              
                                                   (荒川「河川敷」川口)



 手遅れになって 健康を知る
やっぱり 自分で 自分は  と


 勝俣部長、・・・・飛行機の音が好きである。
 のんびりとした「プロペラ機の音」も、耳をツンザク、「ジェット戦闘機の音」も、どちらも好きである。
 残念なのはどちらとも、東京の都心部ではそう聞く事が無い。
 時折、仕事で羽田沖の近くに行く。
 羽田沖には、旅客機の離発着を見るのに格好な場所、・・・・「公園」がある。
 翼公園で時間の許す限り、旅客機を、・・・・大抵は着陸態勢に入ってくるを見続ける。
 ただ残念なのは、着陸態勢に入る機は、音が殆ど聞こえない。
 聞こえるのは、着陸して「逆噴射」するときの、エンジン音だけである。
 あの逆噴射音は激しい。
 仮に、住む家の近くで発生したら、100人中、100人が嫌うであろうが、・・・・勝俣部長は好きである。
 先日友人と、この飛行機の音に付いて、飲みながら話しをしていたら、
   「お前 本当に 
と言われてしまった。
   「ただ お前みたいな奴だけが 沖縄にいたら 政府は もっとやり易いのにな〜」
と、自分では勝手に「誉められた」と理解した。
 確かに変かも知れないが、どう考えても好きなものは「好き」、・・・・むしろ心地よささえ感じる。
 自己分析すると、多分、・・・・飛行機音は、・・・・特に「ジェット機音」は
  ・強い味方とか
  ・頼もしい味方とか
言う、・・・・あの「味方音」に聞こえるからかも知れない、・・・・と思う。
 そう、・・・・別に味方など、なに一つ要らないのに、これも「変」か・・・・。
 イヤ、もしかしたら中国の風景音が、「心地悪く」聞こえてるからかも知れんぞ、・・・・。
 同じ人、居りませんか、・・・・。
 つづく。


 水を飲む しか無い