勝俣部長の「ため息」1505・・・・実に変な 言葉

4月29日 水曜日

                                                 
                                                      (信州「上田城」夜景)



     好き勝手に 言いたい放題
結局 バンザイ しか 無いのだろうね


 万歳、万歳、バンザイ・・・・。
 選挙の度の当選者の、超・固定された嬉しさの表現である。
 100の当選事務所があれば、100%の事務所が、バンザイ、万歳、万才と大喜びする。
 ブラボーなどと、一度たりとも、違った言葉の嬉しさ表現を聞いた事が無い。
 結局は、万歳しか無いのだろうね・・・・。
 ところがこのバンザイ・・・・意外に色々な場面で、違った意味で使われる。
  ・多分 もともとの意味だと思うが いつまでも生きて栄えることの意(万に生きる)
  ・選挙当選と全く正反対に 会社がバンザイする(潰れる)
  ・野球のレフトを守っていたが バンザイしてしまった(エラー)
  ・最近はトンと見掛けないが 駅の見送りの「何何君 万歳」などのご発声
  ・そして選挙当選などの 喜びや祝福の気持ちを表すバンザイ
 考えたら、実に不思議な言葉である。
 勝俣部長・・・・本日 4月29日 72才の誕生日である。
 嬉しさの表現として万歳、万才、バンザイと・・・・自らで万歳三唱。
 と共に、あと何年で万歳(臨終)するのだろうか・・・・と、嗚呼悲しい。
 実に「」な言葉である。
 つづく。


 水で祝う 清らかな 誕生日  バンザイ