勝俣部長の「ため息」1768・・・・昔の名前で 出ています

2月12日 金曜日

                                                  
                                                       (北陸「金沢」)



    好き勝手に 言いたい放題
死後にならない 言葉


 昔使っていた言葉が(呼び方が)、随分と変わってしまった。
 「衣紋掛け」が「ハンガー」などとなってしまった。
 今の若い人が、
   「スミマセン そこの衣紋掛け 取って下さい」
 などとは、先ず、言わないだろう。
 そんな中で変わるに耐えて・・・・意外に昔のままに頑張っているものもある。
 まあ、下駄箱などもその一つで、シューズボックスなどと言わずに、下駄など履かないのに下駄箱と呼ぶ(事が多い)。
 手袋も、グローブなどと言うが、依然として手袋が主流ではないだろうか・・・・。
 そんな風潮の中で・・・・今もって死語にならない・・・・丈夫な言葉(じゃないか思う)。
 それが懐中電灯
 懐中とは懐(フトコロ)の中・・・・その位小くて、持ち運び便利な電灯だ、と言う意味である。
 今どき、懐中などと呼ぶ言い方は、よほどの特殊人。
 でありながら、防災用品の一つとして、懐中電灯、懐中電灯・・・・。
 昔の名前で 出ています・・・・ハイ。
 つづく。


 今朝も冷えてます 更に冷たい水で シャキット