YouTubeに安藤裕子「のうぜんかつら(リプライズ)」のPVなど

YouTubeの名前と機能については知っていたのですが、すごいことになってるんですね。

アリなのかナシなのかもはやよく分かりませんが、とりあえずここで「のうぜんかつら(リプライズ)」のPVやPOP JAMでの安藤裕子のライヴ映像が観れちゃいます。mixi安藤裕子コミュで得た情報です。画質はイマイチですが雰囲気伝わってきますし、なかなか良いですよね。でも罪悪感が喉元に引っかかってるような…。気のせいかしら。気のせいにしておこう。それはそうと、やっぱり「のうぜんかつら」ばっかり歌ってるんですね。「ポンキ」とか「彼05」あたりを弾けた感じで歌ってくれたら良いのにぃ。
追記です。PVは削除されちゃいましたね。

ここの説明にある通り「限りなくグレーに近いブラックゾーンを突き進んでいる」みたいです。今後YouTubeがどうなっていくのかも要注目ですね。

KYOTO MIDNIGHT presents MIDNIGHT MEETING Vol.1@京都磔磔

寝坊して免許の更新ができなかったbonlifeです。来週水曜日は午後出社にしなきゃ。というわけで、昨日は初めて京都磔磔にライヴを観に行ってきました。

出演は以下の3組。

なんとも不思議な組み合わせですよね。向井秀徳スケルトンズの両方のファンは相当少ないんじゃないかしら。(私はその少数派の一人かもしれません。)
磔磔に到着したのが開演時間ぐらいだったので、座る場所がなくトイレ付近で立って観ることに。席があるんだったらもっと早く来れば良かったなぁ、と思っても仕方がないので、開き直って仁王立ち。すでにまつきあゆむくんが熱演中。バンド編成のまつきくんは一人の時より元気一杯ですね。曲の後のMCでさっきの曲が1曲目だったことが分かり、一安心。自己紹介代わりの「煙草を吸うガール」や出来てまだ日が浅い「カーディガンガール」などを笑顔で好演。遊び心溢れるギタープレイが魅力的な「猫」、よくこんなタイトルつけたよな、って曲「MUSIC」も披露。ラストは「中村一義(仮タイトル)」でキラキラと勢いよく終了。この曲って「中村一義」って名前を冠している割にはくるりの「サンデーモーニング」っぽいぜ、と思って帰宅してから「サンデーモーニング」を聴いてみたら全く違ってビックリ。エンディングは「青い空」を意識した3拍子(というより8分の6拍子)。どの曲だったか忘れましたがくるりの「屏風浦」のフレーズ「情には流されずに笑う」をサラリと挿入してましたよ。ヤンチャなことしてくれるじゃないの。この日のライヴはなかなかまぶしい感じで良かったんじゃないかしら。一人で演る時よりも、偶然に支えられたトキメキみたいなものが光ってたよう気がします。ただ、まつきあゆむくんはギターのチューニングがイマイチなまま演奏してたことを猛烈に反省してたみたいです。「良いんだぜ、そんなことは。」と思うファンもここにいるんだぜ。ちなみに「猫」と「中村一義(仮タイトル)」はオフィシャルサイトのDISCOGRAPHYにて視聴できますので。

まつきあゆむくんの日記にセットリストが公開されてたので追記します。

http://d.hatena.ne.jp/matsukiayumu/20060208

  1. ヘッドフォンリスナーズサイクリングクラブ
  2. カーディガンガール
  3. 煙草を吸うガール
  4. MUSIC
  5. 新曲〜中村一義(仮)

中村一義(仮タイトル)」ってのが曲名だと思ったら、本当に仮のタイトルだったのね。DISCOGRAPHYで視聴できるmp3のファイル名はtokyoyuuhisichou.mp3ってなってるので、もしかしたら「東京夕日」って曲名になるのかしら。

まつきくんのライヴが終わってから、にわかに慌しく張り詰めたムードになるスタッフ。そのTシャツには「ZAZEN BOYS」なんて書いてあったりして。おぉ、この会場にあの男が登場するのか!と思うと自然に胸が高鳴ります。しばらくして、必要以上に広く開けた道に向井秀徳登場。通路際にいた私は向井にタッチ!向井にタッチ!(思わず2回書いてしまいましたよ。ミーハーでゴメンナサイ。)穏やかな表情でステージに立ち、アコギを奏でる向井秀徳NUMBER GIRLZAZEN BOYSの時とは別人のよう。もっと勢いにまかせてギターかき鳴らして、その上で自由奔放に歌うイメージだったのですが、丁寧に弦をはじいて、丁寧に歌ってましたよ。時折スガシカオっぽかったなぁ…。「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」のアコースティックバージョンなんて鳥肌モノですぜ。予想してたよりずっと透き通った演奏なんです。熱がないわけじゃないんですが、すごく穏やかで優しい歌声でした。アコギばかり弾いていてエレクトリックじゃないなぁ、と思ってたら、次の曲あたりでエレクトリックギターで鳴らしたサウンドを足元のエフェクターで手早く加工して、アコギ演奏の適所で轟音を鳴らしてました。これってまつきあゆむくんと同じ手法じゃないの!途中、「空気」って新曲を披露してくれたのですが、これがまた渋いのです。「I had ever known the smell of the air. I forgot the smell of the air.」とかそんな感じのことを歌っているのですが、博多フレイバー漂う発音が素敵なのです。「スメルオブジエー」って聞えるのです。「ル」なんて完全に巻き舌。大曲「自問自答」を生で聴けて感動しましたよ。頭の中がサーッとなるあの感じ。祭スタジオの祭セッションから6本の狂ったハガネの振動をギッシリと持ってきてくれてありがとう。ありがとう、ホントに。向井をこんな間近で観ることはもうないんだろうなぁ。
最後はスケルトンズ。メンバーが出てくるところを見ようと思って2階を見上げていたら誰かがツナギに着替えてる途中でパンツ(チェックのトランクス)をさらしてるのを見てしまったのは秘密です。ベーススケルトンは以前のベーススケルトンとは別人に見えました。というより別人でした。よね?と思って調べたらこんなことになっていたなんて。

メンバーを代表しまして、リーダーのチバです。
突然ですがこのたび、我々スケルトンズからベーススケルトンこと鈴木敬一(ジェイク)が脱退する事になりました。
本当に突然の事でみなさんを困惑させてしまい、非常に申し訳ないと思います。
ごめんなさい。

一時的なことかと思ったら脱退してたなんて!私にとってはMINAMI WHEEL 2005がジェイク鈴木の最初で最後の雄姿になってしまいました。スケルトンズのメンバーは、この日はアウェイ感をピリピリと肌で感じていたみたいで、MCで「スーパーアウェー」などと言っていました。でも、アツいパフォーマンスにオーディエンスもぼちぼちインジャイ(もといエンジョイ)してましたよ。(「スーパーアウェー」の流れで「スーパーフリー」とか言わなきゃもっと良かったのにね。)「とびだせ!スケルトンズマン」から始まって「トゲホネロック」「カエルのうた」「恋するモグラ」などなどえを熱演して、ラストは「lincoln」。アチチなライヴでしたよ。ギタースケルトンのティバーンは歌が上手くないんだけど、アチチです。いくつになってもロックしてくれよ、と無責任なことを思ってしまったり。
この日のライヴ大賞は向井秀徳アコースティック&エレクトリックということで。京都磔磔にライヴを観に行く時は、ちゃんと開場時間に合わせて行く、ということで。そういうことで。そういうことで。

PaperBagLunchboxの「5度」を今すぐダウンロード+α

以前この日記でも書いていたようにPaperBagLunchboxの「5度」がiTunes Music Storeで無料ダウンロードできます。期間限定ですのでお早めにっ。

http://d.hatena.ne.jp/bonlife/20060131/1138680072

iTMS開くと真ん中あたりにメンバー4人がピースしてる黒っぽい写真があります。「フリーダウンロード 今週のシングル」ってところですよ。とりあえず今すぐダウンロードして聴いてみましょう。緊張感溢れるピアノ音とヴォーカルだけのイントロに徐々に音が重なってゆらゆらと流れ出すメロディー。後半では今までにない中野陽介の力強いシャウトなんかも聴けちゃいます。
誰かが感想でも書いてるかしら、と思ってオフィシャルサイトのBBSチェックしようとしたら、BBS移転しちゃってるじゃないの。あらあら。と思ってnews見たら、『ベッドフォンタウン』の情報が大幅に更新されてました!アルバムの中の6曲も視聴できちゃいます。太っ腹じゃないの。皆さん、要チェックですぜ。

ベッドフォンタウン

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