キノガッサ考察

レート再開したと思ったらまたメンテとかいう珍事があったけどとりあえず7期も始まるということでガチガッサでも考察。テクニガッサの数も落ち着いてポイヒとテクニの割合は大体半々になってきた印象。

キノガッサ@毒玉 陽気H156 B156 S196(ポイヒ)
ローキック ビルドアップ 胞子 身代わり

16n+11、最速バンギ抜き抜き抜き。物理耐久をかなり厚めに見た嵌めビルドガッサ。ウェポンが格闘技一つになったためノイクンや霊に選出しづらくなった半面、対物理ポケへの性能を限界まで引き上げた。これにより先制技、連続技耐性がついて一部のループ崩しを見れるようになった(らいいなぁ)。

出来るだけ固くするためSを最低ラインまで落としたが、準速カイリューマンムは(個人的に)あまり見ないので気にならないはず...はず。

寝カゴスイクンに対面で勝ちたいなら、Bの代わりにDに振って瞑想1積冷B耐えとかでも(即起きられたら身代わり張れず詰みそうだが)。

今後の環境の傾き向き次第では採用してみたい程度の型。




もういっちょガチガッサ紹介。

キノガッサ@毒玉 陽気H12 A244 S252(ポイヒ)
気合P マッパ 胞子 身代わり

16n+9、最速。AS基調の嵌めないポイヒガッサ。こちらもウェポンが格闘だけなのでいろいろ詰んでる相手もいるが、気合Pにより多少不利な相手でもゴリゴリ押していける。マッパの採用は一見謎っぽいが、バンギドリュドラン辺りを強めに見ることは勿論、場合によっては身代わりを残したまま自分よりSの速いポケを落とすことも可能になる。以下具体例。

ガッサ(身代状態)vsWロトム(スカーフ)

1ターン目 
 Wロトムめざ氷→身代消える
 ガッサ催眠→ロトム寝る

2ターン目
 Wロトム(。-ω-)zzz
 ガッサ身代わり

3ターン目
 Wロトム 鄯)起きる-めざ氷→身代消える
      鄱)起きず
 ガッサ 気合P→赤ゲージ

4ターン目
 Wロトム 鄯)めざ氷→赤ゲージ
      鄱)マッパで落とされる
 ガッサ 鄯)催眠→ロトム寝る
      鄱)マッパでロトム突破

5ターン目
 Wロトム 鄯)(。-ω-)zzz
 ガッサ 鄯)(張れたら)身代わり

6ターン目
 Wロトム 鄯)マッパで落とされる
 ガッサ 鄯)マッパでロトム突破

耐久振ってボルトのめざ氷位は耐える調性してもいいかも。火力足りなくて目覚め判定多くなりそうだが...