う〜ん、わからん

2007-10-26

金大中事件、「あ、いいですよ」というわけにはいかない 09:18


日本の主権が侵害されたのだ。


日本政府は、襟を正せ。警察がんばれ。


金大中事件韓国政府関与 「妥協せず捜査を」 佐々氏、悔しさ隠さず


 韓国政府が事件から34年を経て公式に認めた金大中事件への「韓国中央情報部」(KCIA)の関与。金東雲・1等書記官(当時)の事情聴取を拒否して政治決着を図った韓国が、真相究明調査で再び表舞台に事件を持ち出した。日本の捜査関係者には、「いいかげんに終わらせたくない」という解決に向けた強い思いと、国家機関の犯罪と向き合う無力感が複雑に交錯している。

 初代内閣安全保障室長の佐々淳行さん(76)は当時、警察庁外事課長。「今ものどにトゲがささったまま」だという。国会でも頻繁に取り上げられ、佐々さんが答弁した回数は240回に上る。

 事件は73年8月8日午後1時すぎに発生した。警視庁に一報が入ったのは、約1時間後の同2時14分。この日、金大中氏と面会予定だった自民党の故・宇都宮徳馬議員が連絡を受け、警視庁警備部長に電話した。「実は、金大中氏が日本に入国していることすら知らなかった」。佐々さんは言う。理由は金大中氏が日本側の警備を断ったためとされるが、発生当初は「KCIAと日本の警察が共謀して誘拐した」とさえ言われ、拉致を防げなかった警察は批判された。

 「だからこそ、事件をいいかげんに終わらせてほしくない。警察は妥協していないという姿勢を示したほうがいい」と悔しさを隠さない。

 警視庁麹町署に「金大中氏逮捕監禁事件特別捜査本部」を設置し、初動捜査に152人を動員した。現場から韓国大使館の金書記官の指紋を発見、1カ月後には、韓国に帰国した金書記官に出頭を要請したが、韓国政府に拒否された。

 発生から1年後、捜査本部は大幅に縮小され、10年後の83年8月には、専従捜査員数人を残して捜査本部を解散。93年に金大中氏が初めて聴取に応じ、被害届を出したが、捜査に進展はない。

 今、捜査幹部からは「変わらず韓国に捜査協力を求めていく」「何の進展や変化もないのではないか」と強気と弱気の声が漏れる。主権を侵害されながら、国家の壁に阻まれた特異な経緯と、30年を超える年月がのしかかる。「捜査を断念したわけではない。粛々と報告書を受け止め、粛々と捜査を進めるだけ」。ある幹部は静かに語った。【遠山和彦、棚部秀行】

 ◇公表は評価できる−−「全報告・金大中事件」を出版している伊藤成彦・中央大名誉教授の話

 過去の事件の真相を公表した韓国側の姿勢は評価できる。日本の捜査当局は建前では捜査を再開させるのだろうが、実際には動かないだろう。主権を侵害された日本と韓国に、事件に対する温度差があるのは理解できるが、今回の件を契機に日本の捜査当局も事件捜査を終結させ、事件当時の捜査内容を公表すべきだ。金大中氏は真相を明らかにしてほしいが処罰は求めないと話している。

 ◇身柄の要請に障壁−−森下忠・広島大名誉教授(国際刑法)の話

 02年に締結された日韓犯罪人引き渡し条約によると、金東雲元書記官の身柄を日本に引き渡すことは法的に可能だ。

 日本の捜査当局は、韓国側に身柄の引き渡しや捜査協力を要請すべきだが、すでに政治的決着がついている事件でもあり、要請は表面的で、結局韓国側に拒否されてうやむやになってしまう可能性が高い。両国間で事件が決着してしまっていることが最大の障壁だ。

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 ◆金大中拉致事件の捜査経過◆ ※肩書は当時

 <73年>

  8月8日 金大中氏が都内から拉致される

   13日 金大中氏、ソウル自宅付近で解放

  9月5日 警視庁が帰国した金東雲1等書記官に対し、拉致に関与した容疑で出頭要請。韓国側は拒否

 11月1日 日韓政府金大中事件の政治決着に合意

    2日 金鍾泌首相、謝罪のため来日、田中角栄首相と会談。第1次政治決着

 <74年>

 8月14日 韓国政府、捜査打ち切りを発表

 <75年>

 7月22日 日本政府、金書記官の不起訴と解職の口上書を韓国政府から受け取る

   24日 日本政府金大中事件は最終決着したと表明。第2次政治決着

 <83年>

  8月1日 警視庁、捜査本部を解散

 <93年>

10月13日 警視庁公安部が金大中氏から初めて事情聴取

毎日新聞 2007年10月24日 東京夕刊


http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2007/10/24/20071024dde041030062000c.html



Wikipedia によると在日韓国・朝鮮人の関与が記載されている。けだし当然だろう。北朝鮮の拉致も土台人と呼ばれる在日の協力のもとに実行された。こういうひとたちに参政権を与えるなどもってのほかだ。民主党はどこの国の政党なのか。



金大中事件(Wikipedia)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%A4%A7%E4%B8%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

金 国鎮金 国鎮 2007/10/27 13:01 大統領直属のKCIAはその当時よく動きましたね。
多くの在日朝鮮人一世を朝鮮総連のくびきから開放した功労者です。
多くの日本人はその当時貧困にあえいでいた在日朝鮮人を嘲り、彼らの置かれていた条件には配慮しませんでした。
KCIAの最大の功績は長く故郷の南朝鮮に肉親を残して再開もままならなかった朝鮮総連の在日朝鮮人に韓国のビザをKCIAの責任で出し、彼等に肉親との再会を図った人道上の貢献であり、その結果が今日に至る朝鮮総連の弱体化をもたらしたといっても過言ではありません。
それは丁度1990年代に日本のやくざ組織にはめられて
帰国もままならなかった多くのフイリッピン人女性にビザを出したフィリッピン領事館の関係者、最近では日本の人身売買に是正勧告を提出したアメリカ大使館の関係者の努力に相当するものですが、KCIAのリスクはもっと大きかった思います。
日本と南朝鮮とか果て又は売名行為が目的の政治家を通してのみKCIAを見る時、そこには在日の現実と向き合うことのできない日本と日本人が見えるだけです。
KCIAの努力が朴大統領の不幸な逝去によって中断されなかったならば日本人拉致事件も防げたと思います。
只、惜しむらくはKCIAは急ぎすぎた。
売名行為の政治家を如何に多くの日本人が嫌うかという日本の現実を知らず、KCIAの韓国大使館・領事館内の特権を過信して無関係な金東雲一等書記官までも巻き込んで拉致を強行してしまったというのが実情でしょう。