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第5章 ポインタ、配列、構造体

崇高なことと、馬鹿げたことは密接に関連し合っていることが多いので、切り離すのが難しい Tom Paine

正直、「ポインタ」という言葉を聴いただけで、気分がかなり落ち込むようになりました。
なんか、しっくりこない。
これが苦手だという意識をもったとき、担当している生徒さんが、文法や、数学で「わからない」といっているときの痛みがすこし
わかったような気がした。
ほかのプログラマの人はどうなのだろう。
整数論を研究した数学者の本とか読んだら、なにか、開けてくるのだろうか?

5-1 ポインタ → これ解説するだけで一冊の本があったりするのに、「サラリ」と流すだけになっています。これを設計にいれることの「趣旨」がよくわからないのかな。
         頭がよじれそうになります。
 5-1-1 ゼロ

5-2 配列→これは、まあなんとかなるのかな。データの入れ物を扱うという考えのもとに、この章立ての内容が、出来たのかな。「抽象化」をした結果、この3つが並んだみたいな。

 5-2-1 配列の初期設定子
 5-2-2 文字列リテラル

5-3 配列内を指すポインタ
 5-3-1 配列内での移動

5-4 定数 →これの説明などは、とてもわかりやすかったような気がする。なんとなく、この人の説明を聞くことで、「イケル」かもと思った。

 5-4-1 ポインタと定数

5-5 リファレンス

5-6 voidポインタ

5-7 構造体 →こんなのがあったのですね。
 5-7-1 型と等不等
5-8 アドバイス
5-9 練習問題


昨日、選挙ありましたね。
朝まで生テレビ」をみておりました。
自由民主党の「お通夜」に、民主党や、番組運営者が、香典を届けいったような、そんな状態で、議論が進んでいた。
田原総一郎さんが、がんがん、政治家に、アタックしなかったら、とても、シーンとした番組になっていたのかもしれない。
もう、政権党ではないのだということを、受け入れている自由民主党の国会議員の人たちの元気のなさはとても
印象が深かった。
戦いというのは、やはり、終わったと、どちらも、ぼろぼろになるのですね。
民主党の幹部っぽい人たちも、とても慎重に言葉を選んでいたような気がする。
「謀反」という言葉を扱った文章を、授業で取り扱った。
この言葉で、すぐ浮かぶのは、織田信長と、明智光秀かなと、思いますが。
本能寺の変を成功させた明智光秀が、いざ自分が安土の城の親分になったとき、
部下として、織田軍に所属している状態と、自分が、ボスとして、この城にいるときの
背中にかかるプレッシャーの大きさにおののくというのが、よく歴史ドラマの定番である。
民主党のボスクラスの人も、似たような心境にこれからなるのかもしれない。
あまりにも、自由民主党の負け方が劇的だったせいか。
終始、番組はなごやかな雰囲気だった。
それがまた逆に、なにか危うさを残すことになった。