2010-04-11

今回、ようやくTOEIC900点を越えたので、ここで今までの使用した教材と勉強法を棚卸ししておく。

■総合

やはり、この人の本に非常に影響を受けた。

この人の本を読んで、英語を読みまくろうという気になった。

■単語

主に、この2冊を暗記した。
1冊目は、分野ごとにダイアログと単語がちりばめられていて非常に使いやすい。この単語帳はまるまる暗記した。ちなみに、現在は改訂版がでているのでそちらがお薦め。付属のCDは初期の頃、結構繰り返しipodに入れて聴いた。

2冊目のほうは、実はまだ全部暗記できていない。ただし、やはりある程度TOEICに焦点をあてているので信頼性は非常に高い。

■文法
文法は、大切なのは分かっていたが結局マスターできていない。もともと、自分は英語はフィーリングで解くので、僕の勉強法は一般の人には参考にならないかもしれない。

最初は、1冊目をまじめに読もうとした。で、途中で飽きて問題演習をやっていた。これで800点台後半まではいけるのだがやはり900点台を越えるためには英文法をある程度抑えないと考えるようになった。

そこで、手をだしたのが2冊目。恥を捨ててサルでもわかる英文法書を・・・と探し回って出合った本である。この本を2回読んで今回の試験に臨んだ。今回900点越えの功労者はこの本かもしれない。

ちなみに、英文法演習は800点台後半獲得までは結構やったけど、今回900点越え目指して勉強しなおしたときはやらなかった。使用した問題集（旧TOEICテストバージョンなのであまり参考にはならないと思うけど・・・）は下記。

ただし、問題演習をやればやるほど、問題演習だけでは高得点の壁を突破できないことに気づくはず。

■長文・リスニング

これに関しては特に問題集も参考書も使用していない。強いて言えば、模擬試験（TOEIC公式問題集）はかなりやった。

上記は、一通りやった。

あとは、itunesでWall Street Journal This Morning, CNN, BBC, Harvard Business Idea Cast, Business Week, TIME Financial Tool Kit, The Economistを毎日聴き流していた。これは今後も続けていく。

また、英語誌としてTIME、FORTUNE、THE ECONOMISTをここ半年気合でわからなくても目を通し続けた。これは、Economist読む隊の皆さんならびにG氏に触発されたお陰。

以上である。こうして振り返ってみるといろいろとやったな〜〜という感じだ。

ただし、今回のTOEIC900点は自分にとってもスタートラインにすぎないので引き続き英語のInput量を増やして行きたいと思う。

papaiya yamashitaの（続）重電マン日記