2012-05-03
■5月6日流通センターで『Bootleg Basic』を買うといいことあるよ!
どうもこんにちは。侍功夫です。
♪学校出てから十余年〜 今じゃしがないサラリーマン。北の端から南まで〜鑑賞した映画は五万本!
おすすめ映画は『ナショナルトレジャー』の1と2です。
ゴールデンウィークに突入しました。ゴールデンですか?ボクは鈍色です。「にびいろ」って何色?
といったしょんぼりした話はともかく。『Bootleg Basic』についてニュースです。毎回のおまけ缶バッジですが、今回もかっこいいですよ。
『デスプルーフ』スタントマン・マイクの愛車ボンネットに輝くスカルマークです。150個作りました。本はもうちょと作ってあるので来ていただければお買いあげいただけると思いますが、早めに来た人だけかっこいいバッジ付きです!
それと、毎度のお願いですが『Bootleg』は文フリでの売り上げで増刷をかけています。売れないと増刷かかりません!誰か助けてください!(とても新鮮なセカチュージョーク)なので、地方の方は関東近縁にお住まいの友人、親戚などにお願いして5月6日(日)流通センター「文学フリマ」でのお買い上げを推奨いたします。
文学フリマでの売り上げが良いと地方でもお買い上げいただける不思議システムです。全部憲法が悪いのです。(時流に乗ったジョーク)
「早めに来てBootleg新刊とバッジはもらえたけど、なんだか寂しい場所じゃないか……」
と、不安な貴方に朗報です。
お昼過ぎにBootlegのおもてなし番長、破壊屋ギッチョくんがオフ会を開催します。詳しくはツイッターのギッチョくんのアカウントをチェックしてみてください。人数の事もあるので早めに連絡いただければ、ラグジュアリーなオフ体験ができると思います。
初めての方も人見知りな方も安心の、社交の鬼がおもてなしいたします。
会場にいらっしゃった方は気兼ねなくお声かけてください。
過去のブートレグの良い感想など聞かせていただければウレションするおっさんが見れますよ。また、執筆陣たちの著書などお持ちいただければサインなどにも応じます。上野公園の絵描き風の似顔絵なども描きます。
当日は前号『Bootleg Noir』も持っていきます。
その前の号『Bootleg Love Story』は残りわずかになっております。
飛ぶ鳥を悩殺する『アラサーちゃん』でおなじみ、峰なゆかさんと、『女子をこじらせて』も好評のこじらせ美女美女の雨宮まみさんの『(500)日のサマー』ぶった切り対談が面白いですよ。
『Tee Party』のBootlegオリジナルブランド「Bootleg Wear」のTシャツ着用で文フリにいらっしゃった方には『バットマン リターンズ』オズワルド・コブルポッド市長選挙立候補応援バッジを差し上げるキャンペーンも実施中です。自己申告していただければバッジ差し上げます。
お買い求めはコチラから
http://teeparty.jp/products/list.php?category_id=140
それでは、5月6日、流通センターFホール「ヵ-01」 Bootlegブースでみなさんのお越しをお待ちしております。
よろしくーね!(ゆーとぴあジョーク)
2012-04-19
■ブートレグ購入への道のり
文学フリマは前回から「流通センター」という場所に替わりました。Bootleg執筆陣の狂一点マトモ亭はさっそく近所の靴流通センターに直行してしまいました。
「たくさん靴があった。」
それはそうでしょう。マトモ亭はともかく、知らない場所に出向くのはおっくうです。イメージとして「遠い」という印象もあるような気がします。トコロガ!「流通センター」は以前の蒲田よりもグっと近いのです。
↓
まず浜松町が近い。「東京」から「有楽町」→「新橋」→「浜松町」で乗り換えです。東京モノレールに乗ったら、埋め立て地の中を進んで約10分で着いてしまいます。そして会場の流通センターは駅からも近いです。降りたら目の前です。「ホールE、F」なんて書いてあるから遠いようなイメージがあるかもしれませんが駅前の建物が文フリの会場です。駅前物件です。
無事に流通センターに到着したら、入り口から入ってすぐ右手エスカレーターに乗って2階へ駆け上がってください。ホールFの右奥、ブートレグのブース「カ-01」があります。しかも、会場に来ていただけた方に先着のプレゼントを用意しています。まだ出来上がってないので、こちらは到着しだい、またアナウンスいたします。
2012-04-17
■5月6日 第十四回文学フリマにて『Bootleg Basic』発売!
あれから約1年…… みなさん覚えていますでしょうか? Bootlegという映画評同人誌を…… 新しいの作りました。
Bootleg Basic
今回のテーマは「Basic」ベーシック、基礎です。
映画生誕100年を越えて、IMAX、3Dといった新しいフォーマットへ移行している今、改めて基礎教養を身につけてもよかろう。ただ、今からムルナウ、溝口、ルノワールというのも面倒くさい。今の映画を見るためには今の新しい基礎があれば、とりあえず楽しいでしょ? という趣旨です。
目次
映画について私が知っている二、三の事柄
〜インディ・ジョーンズから『宇宙戦争』まで〜
スピルバーグ作品で見る20世紀以降の戦争のすべて
『ドン・キホーテ』の娘たち
フィクションのせいでいろいろとおかしくなってしまうヒロイン
宮本彩子
ゴアの飽食
ナマニク
生まれ変わりに花束を
人喰い映画祭【定食版】
アリからヘビまで、腹ぺこアニマル大集合!
1999年の近未来 〜機動警察パトレイバー〜
破壊屋
真魚八重子
あの手この手で
古澤健
マトモ亭スロウストン
ギフトショップから忍び込め!
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』解体
侍功夫
勝手に探そう! 再来俳優
永岡ひとみ
山田洋次地獄旅
マトモ亭スロウストン
巻頭特集では「シネフィル」や「ゴダール」といった、映画好きがブチあたるナゾの壁について、侍功夫がどちて坊やと化して、映画評論家の真魚八重子さん、新作待機中の古澤健監督に聞くという企画です。さまざまなナゾが解明しています。
NHKのニュース番組でキャスターとして出演している速水健朗さんにはスピルバーグの戦争を描いた作品を振り返りながら、実際の戦争の移り変わりを解説していただきました。相変わらず面白いです。
Bootleg初登場。ぼんやり上手の宮本彩子ちゃん。虚構と現実の垣根を突破した映画と文学作品の親和性、パンツをかぶる男についてのコラムです。みなさんはパンツかぶってますか?
ホラー映画のマエストロ、ナマニクさんにはスラッシャーホラー、ゴアホラーが辿った深化の過程をつまびらかに解説していただいてます。ほとんど本物にしか見えないゴア表現が、さらに深く表現を追っていき“行き着くところへ行き着いた”場所とは!?
八神瑛子「アウト」シリーズが大ヒット中の深町秋生先生にはミニコラムとして、リメイク作品の魅力について語っていただきました。短いながらもパンチの効いた深町先生の映画評はBootlegで!
当日は隣で『蒐集原人』新刊の発売もあって超楽しみな、とみさわ昭仁さん。今回は改めて「人喰い映画」についての基礎を書いていただきました。初めてのアナタも、『人喰い映画祭』にハマったキミも、改めて「人喰い」の魅力を再発見してみませんか? ガブガブ。
映画系人気サイト「破壊屋」のギッチョくんは、長文コラムです。テーマは「機動警察パトレイバー」です。改めて押井守やヘッドギア面々の先見性には驚かされます。3,11は、果たして予見されていたのだろうか? そして『交渉人 真下正義』はどれだけ恥知らずか!?
映画評論家の真魚八重子さんには、世間的には貶されがちなM・ナイト・シャマラン監督作についてです。自他ともに認めるシャマラン主義者、シャマラニアンである八重子さんによる思い入れたっぷりの検証です。
武井咲ちゃんの新作『今日、恋をはじめます』や橋本愛ちゃんの『Another アナザー』など大作が2本続く古澤健監督には、ちょうど編集室にこもっている時期でもあり「映画における編集」を語ってもらいました。これは映画の見方が広がるし、映画製作を目指す人にも読んで欲しいですね。
私、侍功夫はバンクシーの『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』について。調べてみたら、ものすごく計算された“作り込まれた”映画だという事が解りました。本作を理解するための近代アートの基礎知識を織り交ぜて『イグジット〜〜』の仕掛けを解体する試みに挑戦しました。
Bootlegの清涼剤、永岡さんは「ブルースリーの再来!」とか「第2のマリリン・モンロー」というようなレッテルの新しいジャンルを開拓しています。今回はニコラス・ケイジの出番は…… ねぇ?
今回、マトモ亭は2本立てです。1本はジミー・ウォングの荒唐無稽な娯楽大傑作『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』を、中国の歴史から鑑みると、真っ当かつ正確な描写になっているという、マトモ亭にしては得るものの多いコラムです。書き口調もややソフトです。
もう1本は、いつものやつです。
日時/場所
第十四回文学フリマは5月6日に開催です。ゴールデンウィーク最終日は文学に触れてみてはいかがでしょうか?
前回から文学フリマは「流通センター」という場所に移動しています。
JR山手線浜松町駅から東京モノレールに乗って3駅で「流通センター」駅。改札を出たら目の前が会場の流通センターになります。
蒲田より近くてベンリ!
Bootlegのブースは2階の奥『カ-01』になります。
隣『カ-02』に、とみさわさん。『カ-03』も「cinemap」というからには映画系のブースかと思います。その隣「カ-04」が私を含めBootleg執筆者にもファンが多い「蛆虫プロダクション」さんです。
『オ-14』にはマンガ家古泉智浩さん、『カ-13、14』にはトヨザキ社長の「書評王の島」ブースがあります。ウワサによると映画の人気コーナーの同人誌版の発売があるようです。
ゴールデンウィークの最終日になりますが、どうぞみなさん。流通センター『カ-01』ブースでBootlegにいらっしゃいませ。価格はいつもの1,000円でございます。当日限定のオマケも準備中です。
前号の『Bootleg Noir』『Bootleg Love Story』も若干数もっていきます。いらっしゃれない方はお友達にお願いする等して、なるべく文学フリマで購入していただけると増刷ができますので、なんだか釈然としない感じもわからないでも無いですが、ヨロシクね。
2011-12-22
■『Bootleg』侍功夫の2011年度映画ベストテン
歳末何かとご多端の折、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
侍功夫でございます。
今年見た映画のベストです。
ベスト
01)『ピラニア3D』
02)『Dabangg』
03)『富江 アンリミテッド』
05)『ジャッカス3D』
06)『イクジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
07)『The Last Circus』
08)『ムカデ人間』
09)『宇宙人ポール』
10)『へんげ』
『Bootleg』刊行を一回お休みしたので、前年よりも若干劇場での鑑賞本数が増えました。チョットだけ。
ボクが映画に求めるものの多くが入っていた『ピラニア3D』『ジャッカス3D』。共に3D作品だが、『アバター』以降の奥行き感を重視した作りではなく「飛び出す」事のバカバカしさやイベント感こそを重視しており、逆に3D作品のドン詰まり加減も伺い知れる。
『Dabangg』は、ボリウッド・スターであるサルマン・カーン主演の豪放磊落なポリスアクション。言葉が解らないというハンデを吹き飛ばし、一気に鑑賞。たびたび見返すほどの傑作だった。日本でも話題になり(個人的な)インドブーム到来のきっかけになった『ロボット』も素晴らしい多幸感を味わえる作品で、ラストの余韻も切なくて凄い。
『富江 アンリミテッド』は井口昇監督の今までの総決算とも言える大傑作。「富江」だけに派手な肉体破壊やシュールな増殖などのキャッチーさはあるが、その影に「私を嫌うアナタが好き」といったマゾの悲劇が描かれている点が素晴らしい。柔道部殴りこみシーンのスッポ抜けた楽しさも良かった。
映画美学校関連の日本の低予算映画も多く見た。名のある監督の作品や評判の良い映画ばかり選んで見たので、どれも面白かったのだが『へんげ』はさらに頭一つ抜けて良かった。ラストに向けて徐々に盛り上げていき「そこまでやって最後はドウするんだ?」という思いは仰天の大盛り上がりでカウンターを喰らう。今年中に公開があるらしいので未見の方は是非チェックを。
『MAD探偵 7人の容疑者』は画面に写っているものが、画面内の世界ですら虚像であるという、映画好き冥利に尽きる身悶え必須の寛美さ。
『イクジット・スルー・ザ・ギフトショップ』は壮大かつ真摯なバンクシー史上最大の美術業界ドッキリアート。この映画の成り立ちがそのままコンセプチャルアートになっているのが凄い。
『The Last Circus』アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の新作。同監督の『マカロニ・ウェスタン 800発の銃弾』や『どつかれてアンダルシア(仮)』もそうだが、舞台上のキャラクターをそのまま私生活に引きずってしまった男の狂気を描いた上に、スペイン内戦を投影していく重層的な傑作。
『ムカデ人間』は、ただムチャやればイイというような『ホステル』以降に量産されたトーチャー・ポルノに対して楔を打ち込んだ、新しいスタンダード。パート2も絶賛ゲロ誘発らしく、楽しみ。
『宇宙人ポール』80年代以降のSFX(スペシャル・エフェクツ)映画を見続けた人に対してのお年玉。ツボをおさえたギャグや引用、パロディが楽し過ぎる。
次点。
『イップマン 葉問 序章』
『猿の惑星:創世記』
『エイリアン・ビキニの侵略』
『マネーボール』
『ホールパス 夢の独身許可証<期間限定>』
『ラブ・アゲイン』
『デビル』
『Love Machine』
『旧支配者のキャロル』
『電撃』
今年は「日本ドニー・イェン元年」と言えるでしょう。貯まってた未公開作が一気に公開されただけですが。『イップマン 葉問』では、先にシリーズ2作目が公開され、抗日的な1作目の公開を2作目の観客動員で決めるという“お祭り”までありました。
『イップマン 葉問 序章』『イップマン 葉問』『孫文の義士団』『処刑剣 14 BLADES』『導火線FLASH POINT』『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』と、実に6本も公開され、現在も三国志モノの主演作公開が決っているようです。
あとは、アメリカン・コメディーが劇場にかかり出してきて嬉しいかぎり。
美学校関連だと、『Bootleg』に書いてもらっている古澤健(ふるさわ・たけし)監督作『Love Machine』は近年の邦画ではほどんど見かけない艶っぽいコメディで楽しかったし、高橋洋(たかはし・ひろし)監督作『旧支配者のキャロル』も、この世と地続きな地獄を描いていて素晴らしかった。2人の弟子筋にあたる渡辺あい監督の『電撃』も師匠たちに負けず劣らない、狂ってて可笑しい楽しい映画です。都内では色々と上映する機会があるらしいので、要チェックです。美学校のツイッターアカウントの人は上映場所/時間などもつぶやいてくれると助かります。
ワースト
『An American Carol』
『エンジェル・ウォーズ』
『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』
『An American Carol』は「したコメ映画祭」アメリカンコメディ映画のオールナイトイベントで鑑賞。デビッド・ザッカー監督作。ディケンズの『クリスマス・キャロル』を下敷きに、往年の「裸の銃を持つ男」直系でありながら911以降のマイケル・ムーアを代表とするリベラル派を糾弾するコメディ。なんかメッセージ性を持った事でメチャぶつけの快楽を失ってしまった感じ。ワーストにする事もないんだけど、往年のザッカー作品や近年の「最終絶叫」シリーズと比べるとなんとも悲しい気持ちになったので。
『エンジェル・ウォーズ』ザック・スナイダーは原作無いとすごくダメだなぁ。見た目100点、中身0点。甘くないけどカワいいケーキ。エンジンの無いキャデラック。ボブ・サップ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』はダメな大作映画の見本。とことん良い所の無いグズグズのダメ映画でした。
個人的インドブーム
今年はとにかくインド映画を見まくってました。DVDコーナーのあるインド雑貨店に通いつめたあげく顔を覚えられてしまい、ボクが行くと「いらっし……あぁ、どうも!」という友達か? という対応をされるに至りました。
以下、ベストに入れた『Dabangg』や『ロボット』以外で、この1年で見たベストです。実質は、この10年くらいでインドでヒットした映画のベストになっていると思います。
下記したタイトルをYOUTUBEで検索すれば、トリコになる事うけあい。
インドベスト
『Dhoom2』
『What your Raashee?』
『Om Shanti Om』
『Singham』
『Mughal-E-Azam』
『Bbuddah Hoga Terra Baap』
『Dil Bole HADIPPA!』
『Bride & Prejudice』
といった感じです。
来年も『Bootleg』はとりあえず1冊は作るつもりです。と、発表して自分を追い込みます。ガンバレ!オレ!
甚大な災害にあわれた日本の方も、ガンバレ!ニッポン!
苦難に満ちた世界の方に、ガンバレ!世界!
という祈りを込めて『Maan gaye mughall-e-azam』から『Maine kali ka dil』をどうぞ。









