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映画評同人誌ブートレグ:ブログ このページをアンテナに追加

2012-04-17

5月6日 第十四回文学フリマにて『Bootleg Basic』発売!

こんにちは。Bootleg編集長兼デザイナーの侍功夫です。

あれから約1年…… みなさん覚えていますでしょうか? Bootlegという映画評同人誌を…… 新しいの作りました。

Bootleg Basic

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今回のテーマは「Basic」ベーシック、基礎です。

映画生誕100年を越えて、IMAX、3Dといった新しいフォーマットへ移行している今、改めて基礎教養を身につけてもよかろう。ただ、今からムルナウ、溝口、ルノワールというのも面倒くさい。今の映画を見るためには今の新しい基礎があれば、とりあえず楽しいでしょ? という趣旨です。

目次

特集 シネフィルをめぐるキーワードを語る

映画について私が知っている二、三の事柄

古澤健×真魚八重子


〜インディ・ジョーンズから『宇宙戦争』まで〜

スピルバーグ作品で見る20世紀以降の戦争のすべて

速水健朗


ドン・キホーテ』の娘たち

フィクションのせいでいろいろとおかしくなってしまうヒロイン

宮本彩子


ゴアの飽食

ナマニク


生まれ変わりに花束を

深町秋生


人喰い映画祭【定食版】

アリからヘビまで、腹ぺこアニマル大集合!

とみさわ昭仁


1999年の近未来 〜機動警察パトレイバー

破壊屋


シャマラン絶対主義

真魚八重子


あの手この手で

古澤健


『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』再考

マトモ亭スロウストン


ギフトショップから忍び込め!

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』解体

侍功夫


勝手に探そう! 再来俳優

永岡ひとみ


〜緊急提案、サムライクンフーは今、何をすべきなのか?〜

山田洋次地獄旅

マトモ亭スロウストン

巻頭特集では「シネフィル」や「ゴダール」といった、映画好きがブチあたるナゾの壁について、侍功夫がどちて坊やと化して、映画評論家の真魚八重子さん、新作待機中の古澤健監督に聞くという企画です。さまざまなナゾが解明しています。

NHKニュース番組キャスターとして出演している速水健朗さんにはスピルバーグの戦争を描いた作品を振り返りながら、実際の戦争の移り変わりを解説していただきました。相変わらず面白いです。

Bootleg初登場。ぼんやり上手の宮本彩子ちゃん。虚構と現実の垣根を突破した映画と文学作品の親和性、パンツをかぶる男についてのコラムです。みなさんはパンツかぶってますか?

ホラー映画のマエストロ、ナマニクさんにはスラッシャーホラー、ゴアホラーが辿った深化の過程をつまびらかに解説していただいてます。ほとんど本物にしか見えないゴア表現が、さらに深く表現を追っていき“行き着くところへ行き着いた”場所とは!?

八神瑛子「アウト」シリーズが大ヒット中の深町秋生先生にはミニコラムとして、リメイク作品の魅力について語っていただきました。短いながらもパンチの効いた深町先生の映画評はBootlegで!

当日は隣で『蒐集原人』新刊の発売もあって超楽しみな、とみさわ昭仁さん。今回は改めて「人喰い映画」についての基礎を書いていただきました。初めてのアナタも、『人喰い映画祭』にハマったキミも、改めて「人喰い」の魅力を再発見してみませんか? ガブガブ。

映画系人気サイト「破壊屋」のギッチョくんは、長文コラムです。テーマは「機動警察パトレイバー」です。改めて押井守やヘッドギア面々の先見性には驚かされます。3,11は、果たして予見されていたのだろうか? そして『交渉人 真下正義』はどれだけ恥知らずか!?

映画評論家の真魚八重子さんには、世間的には貶されがちなM・ナイト・シャマラン監督作についてです。自他ともに認めるシャマラン主義者、シャマラニアンである八重子さんによる思い入れたっぷりの検証です。

武井咲ちゃんの新作『今日、恋をはじめます』や橋本愛ちゃんの『Another アナザー』など大作が2本続く古澤健監督には、ちょうど編集室にこもっている時期でもあり「映画における編集」を語ってもらいました。これは映画の見方が広がるし、映画製作を目指す人にも読んで欲しいですね。

私、侍功夫はバンクシーの『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』について。調べてみたら、ものすごく計算された“作り込まれた”映画だという事が解りました。本作を理解するための近代アートの基礎知識を織り交ぜて『イグジット〜〜』の仕掛けを解体する試みに挑戦しました。

Bootlegの清涼剤、永岡さんは「ブルースリーの再来!」とか「第2のマリリン・モンロー」というようなレッテルの新しいジャンルを開拓しています。今回はニコラス・ケイジの出番は…… ねぇ?

今回、マトモ亭は2本立てです。1本はジミー・ウォングの荒唐無稽な娯楽大傑作『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』を、中国の歴史から鑑みると、真っ当かつ正確な描写になっているという、マトモ亭にしては得るものの多いコラムです。書き口調もややソフトです。

もう1本は、いつものやつです。

日時/場所

第十四回文学フリマは5月6日に開催です。ゴールデンウィーク最終日は文学に触れてみてはいかがでしょうか?

前回から文学フリマは「流通センター」という場所に移動しています。

JR山手線浜松町駅から東京モノレールに乗って3駅で「流通センター」駅。改札を出たら目の前が会場の流通センターになります。

蒲田より近くてベンリ!

Bootlegのブースは2階の奥『カ-01』になります。

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隣『カ-02』に、とみさわさん。『カ-03』も「cinemap」というからには映画系のブースかと思います。その隣「カ-04」が私を含めBootleg執筆者にもファンが多い「蛆虫プロダクション」さんです。

『オ-14』にはマンガ家古泉智浩さん、『カ-13、14』にはトヨザキ社長の「書評王の島」ブースがあります。ウワサによると映画の人気コーナーの同人誌版の発売があるようです。

ゴールデンウィークの最終日になりますが、どうぞみなさん。流通センター『カ-01』ブースでBootlegにいらっしゃいませ。価格はいつもの1,000円でございます。当日限定のオマケも準備中です。

前号の『Bootleg Noir』『Bootleg Love Story』も若干数もっていきます。いらっしゃれない方はお友達にお願いする等して、なるべく文学フリマで購入していただけると増刷ができますので、なんだか釈然としない感じもわからないでも無いですが、ヨロシクね。

猪蔵猪蔵 2012/05/03 19:19 バックナンバーもあるんでしょうか?

侍功夫@外から侍功夫@外から 2012/05/04 13:39 前2号「Bootleg Love Story」「Bootleg Noir」をもっていきます!よろしくお願いします!

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