犬の散歩で考えた boriborikaikaiの日記

2011-06-18 排水ポンプの故障

きょうは、待ってましたのお休みです。

昨日の仕事は、午前中に非常灯の予備電源として入っているNi-cdバッテリーの交換をしました。器具は天井にはめ込まれているので、構造を理解して外さないと痛めてしまいます。容量不足となっていた以前のバッテリーは、1991年製で20年前の物でした。一度も点灯することなく寿命を迎えたのですが、その間の保険を買ったと考えて、次のバッテリーへ引き継いでくれました。非常用予備電源としてのバッテリーは、10〜15年くらいが寿命でしょうか。個体差があるのでもっと寿命が短い場合もあります。非常時に役立つようにするには、やはり期限が来たら早めに取り替えておくことが必要だと思います。

午後からは、前日に点検した時異常警報が出た排水ポンプの状態を、専門業者と一緒に確認することでした。先輩が午後から休みを取ったので、私ひとりで一度も会ったことのない業者の仕事に立ち会いました。先輩の助言は「調子のいい人だから、相手のペースにはまるなよ」でした。結果はすっかり相手のペースにはまってしまいました。

建物の下に大きな水槽があって、雨水地下水を一時的に貯められるようになっています。水槽内には水中ポンプが2台設置されており、交互に作動して排水をするように設定されています。その内の1台が全く作動しなくなったのです。点検した時は動いたのですが、数値を読みとって停止させた時「故障異常」のランプが点灯し、警報ブザーが鳴り出しました。その後何度か試してみましたが、異常警報は消えませんでした。その日は排水ポンプの設定を、常に1号機のポンプが自動で排水するようにしておきました。

専門業者は、水中ポンプの銘板から規格を読みたいと言いましたが、1時間以上ポンプを回しても大きな水槽の水位はなかなか下がりません。時間が無駄に過ぎると考えて業者は長靴で水槽の中に入りました。しかし、まだ水位が高く長靴の中に水が入ったようでした。一度上にあがって「長靴なんか無い方がいいな、こりゃあ」と言って、長靴と靴下を脱ぎました。それから再度水槽の中へ下りていきました。

「つめてえ!」と大きな声を上げて水槽の底へ足を下ろしました。ライトでポンプを照らして銘板を読もうとしましたが、錆と汚れで読めないようです。「銘板を剥ぎ取ってもいいですか」と聞くので、「いいですよ」と答え、小さいマイナスドライバーを渡しました。水中に手を突っ込み何とか剥ぎ取った銘板を、綺麗に拭いて文字を読みとりました。

「1号機の方も回している時に異音がするので、交換するなら一緒にしといた方が良いと思うな」

専門業者はそう言いました。おそらく、2台取替の見積書が届けられることになるでしょう。

もう1台も故障になったら、地下の水槽が一杯になって、地下駐車場が浸水してしまいます。もし取り替えることになれば、大きな排水ポンプを水槽に入れて排水し、空の状態で行うことになるそうです。尾張西部は木曽川河川敷だったみたいで地下水が豊富です。しかし、多くな建物の下には、その地下水を処理する為の排水設備があることは、この仕事に就くまで全く知りませんでした。

ハナハナ 2011/06/19 21:21 相手のペースにはまって、結果オーライだったのでしょうか^^

boriborikaikaiboriborikaikai 2011/06/20 01:52 まだまだ相手のことが十分に分かっていない状態です。
言いたい事をきっちり言える立場を保ちたいです。