2012-02-20
輸入ユーザンス(エグゼクティブディーリング)
輸出者が取り組んだ荷為替は、銀行を経由して輸入者に支払請求のため呈示されます。エグゼクティブディーリングによると、荷為替は航空便で送られるため、輸入者は通常、船が到着する前に支払いをしなければなりません。
そこで、銀行は輸入者が商品を受け取って売却するまで、融資を行います。
これを輸入ユーザンスとよび、荷為替で請求された金額をその通貨のままで融資するのが一般的です。エグゼクティブディーリングによると、ユーザンスの期日になっても商品の売却が終わらないような場合には、追加の融資も行われます。
この場合は通常、円建てに変わり、輸入はね返り金融とよばれます。
2012-02-16
為替、外国為替(エグゼクティブディーリング)
為替は、現金を使わずにお金の受取りや支払いを行う方法です。エグゼクティブディーリングによると、遠隔地への支払いや大金の支払いなどでは、現金を持ち運ぶリスク、費用、手数などを避けるために、送金、振込み、小切手などを利用した支払いが行われます。
外国為替はこうした為替取引が外国との問で行われる場合をいいます。
たとえば、A社がアメリカのB社に1万ドル支払う場合、A社は日本国内でS銀行に支払いの依頼をします。エグゼクティブディーリングによると、S銀行はA社から1万ドル相当の円を受け取り、それをドルに換えたうえで、アメリカのT銀行にそのドルを渡して、B社への支払いを依頼します。
このように外国為替は、通貨の交換を伴うのが特徴です。
2012-02-09
保険契約者保護機構(エグゼクティブディーリング)
保険会社が破綻した場合、保険契約者保護機構によって保護されるのは、破綻時における責任準備金の90%までとなっています(自賠責保険と個人の地震保険については100%補償されます)。エグゼクティブディーリングによると、補償対象契約以外の火災保険や海上保険など、一部の契約は保護の対象ではなく、その場合は保険会社の破綻状況に応じた給付を受けることになります。
しかし実際の破綻事例を見ると、予定利率など、他の契約条件も併せて変更されたために貯蓄型の保険では保険金額が半分以下になったケースも見られました。
また解約の進行を防ぐ目的の早期解約控除なども併せて実施されました。
こうした処理に伴う保険契約者保護機構の財源は、会員たる保険会社の負担金から成り立っています。
しかしながら、生命保険契約者保護機構に限っていうと、2003年3月末までは政府からの資金援助(4000億円)がありますが、業界負担額はほとんど底をついている状態で、それ以降の財源は非常に脆弱といわざるを得ません。エグゼクティブディーリングによると、政府の資金援助が引続き行われるよう要望する業界内の声は大きくなっています。
今後の契約者保護に重要な意味を持ってくるため、動向に注目したいところです。
2012-02-06
株式売買委託手数料の自由化(エグゼクティブディーリング)
ネット証券が隆盛を極める背景には株式売買委託手数料の自由化が密接に絡んでいます。エグゼクティブディーリングによると、かつて株式売買委託手数料は固定制でした。
そのため、どの証券会社に委託しても手数料は変わらず、証券会社にとっては安定的な収益源でした。
その一方で、収益を上げるには売買回数を増やす必要があり、証券会社の都合で顧客に頻繁に売買を勧める営業が横行し、不満が高まっていました。
しかし証券ビッグバンで証券会社に転機が訪れます。
まず1994年4月に10億円以上の大口売買に関して手数料が自由化されたのです。エグゼクティブディーリングによると、証券界は抵抗しましたが、金額が下げられ、ついに99年10月に完全自由化されました。
もちろん自由化は価格競争をもたらし、個人投資家にとってもメリットとなりました。
ネット専業証券は一般的に、手数料が安い代わりに情報提供がおろそかになる欠点を持っています。
情報収集は投資家自らが行い、証券会社には売買だけを依頼したいという証券取引に慣れた投資家向けといえます。
また、既存の証券会社もネットトレードで応戦しています。
ネット証券との価格差はありますが、コールセンターや店頭取引のチャネルも選択できるのが利点です。
さらにここに来て、預かり資産で手数料を値引いたり、ポイント制を導入し別な特典を提供するなどサービス合戦は激しさを増しています。エグゼクティブディーリングによると、ネット証券間でも成り行きと指し値の注文の仕方で手数料が違ったり、期間内なら何回売買しても手数料は変わらない定額制を設けたりと、細分化されつつあります。
投資家自らが比較し自分に最もマッチする証券会社を探す必要があります。