2012-01-31
外国為替相場見通し(エグゼクティブディーリング)
とある銀行為替資金部の「98年の外国為替相場見通し」を紹介しよう。
いうまでもなく同行は、海外を含めて日本勢では最大規模の為替取引を行っており、その相場見通しの妥当性についても高い評価を得ている。エグゼクティブディーリングによると、見通しは、昨年11月の円安時にまとめられたもので、「ユーロ登場」は計算外にされた点に注意する必要がある。
そしてコメントの最後に11月に中間選挙を控えた米国から、さらなる黒字削減を求める圧力が加わり、円高を後押しする要因となる。エグゼクティブディーリングによると、米国金利の上昇や雇用コストの急増で企業の競争力は急速に衰え、米国経済は2%以下へと後退するとし、そこで米国は利下げを余儀なくされるが、日本では年後半より1%程度までの短期金利の上昇を容認、日米金利格差縮小によって3年間続いたドル高トレンドが終焉を迎えると結んでいる。
その場合、110円以下の円高があり得るとしている。
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/bosses/20120131/1327969397