ハッピーニューイヤー from ブラジル人教会

明けましておめでとうございます。
2011年も神の祝福溢れる年となりますように。


さてさて、新年早々・・・不思議な体験をしたので聞いてください。


韓国教会で年越し礼拝に参加した後、友人牧師のお誘いでブラジル教会に行きました。
1月1日、0:30AMころのお話です。
主任牧師が女性ということで、きっと学ぶことがあるはず!!と意気込んで向かいました。


教会は300人ほどいたでしょうか、そこは熱気に溢れていました。
(教会)音楽がガンガン鳴り響き、ド派手なデコレーション・・・教会というよりパーティー会場といった感じでした。
何よりも驚いたのがお料理です。
ブラジル版おせちのようなものが大量に準備されていました。
中でも目を引いたのが、豚の丸焼き(姿焼き?)3匹、羊1匹、スペアリブ(牛)です。
その他すご〜〜い量の、豆料理2種、ポテト料理2種、チキンシチュー(のようなもの)3種、サラダ数種、デザート(各種)、ソーダ(数百本)などなど・・・。
こんなに誰が食べるねん!!と思わず突っ込んでしまいたくなりました。
お皿を持って並ぶと、一人ずつサーブしてくれる方々がいるのですが、その量がハンパないのです。
人がいいというか、陽気な彼らは「大丈夫、これくらい余裕で食べれるよ!!何て言っても新年なんだから!!」と意味不明なことを言いながらどんどん私の皿によそって入れていきます。


夜中なんですけど・・・・


えっ!?ひょっとしてここはリオのカーニバル???


私の胃袋は飽和状態。
自分がどこにいて、何をしているのかわからなくなってきました。
息子でさえ「もぉ〜〜アカン、もう食べられへん!!!!ところでここどこ?」と・・・言い出す始末。
友人牧師も静かな年越し礼拝とは打って変わったその雰囲気についていけなかったのでしょうか、顔色が冴えず「早く帰りましょう!!」ということになりました。


えっ?!そこの主任牧師にお会いできたかって?
はい、ご挨拶はしました。
お返事は「もう堅苦しいことはなしで、私たちは主にある家族だから、さぁさぁ食べて食べて!!!!」


ある意味、本当に勉強させていただきました。
ショックのあまり、写真も残っていません。
思い出してもつくづく祝福いっぱいの不思議な体験だったと思います・・・・。