Chromebookの現状の実力
メールにて届いていた5MBの画像(3968×2976 ピクセル)を560pxにしてブログに貼る作業をしました。
1)現時点ではGmailからPicasaへはダイレクトに移動させられないので、
Gmail
↓
Chromeのローカルストレージ へダウンロード
2)ローカルにあるファイルを加工するためにウェブアプリにアップロード
Photoshop的な役割を果たすウェブアプリはたくさんあるようですが、
ChromeOSやPicasaとも連携している、
Picnikにてトライ
結果:ファイルのアップロード自体ができない(ToT)
3)気を取りなおしてもうひとつの有名アプリである
Aviaryにて再トライ
結果:アップロード、リサイズはできたが、ローカルへのダウンロードができなかった(ToT)
4)Nothing but the WEB(100%WEB)=Googleのウェブ戦略のキャッチフレーズ
↑
「力のあるウェブアプリがないからこれは絵に書いた餅だな!」としばし毒づくヽ(`Д´)ノプンプン
5)WindowsマシンのPhotoshopや縮小専用。でササッとやる前に、
先程のウェブアプリ2種を試そうとトライ
結果:どっちを使ってもサクッとできた(@_@)
びっくりするほど簡単にできました。
※いわゆるCULVと呼ばれる程度のグレードのPC
どうやらChromebookでうまく画像加工ができなかったのは、
ウェブアプリの問題ではなく、
Chromebookの方に問題があったっぽいです。
他にも地味ながらずっとおかしいと思っているのが、
ローカルストレージにある画像を、
Picasaウェブ側から読み込んでアップロードさせる方法以外にも、
ローカル側からPicasaウェブに送り込む機能も標準でついているのですが、
これウンともスンともいわない件とか(笑)
さらには一定の割合でウェブページの表示ができなかったり、
Twitter公式サイトのスクロールがやけにギクシャクしたりと、
気になるところはたくさんあります。
はっきりいって今のクオリティだと正直余程のGoogle信者にしか勧められないのですが、
ソフトウェアアップデートにより、
『だんだん早くなる』
とのGoogleの言葉を信じて使い続けたい。
Google信者でかつちょっとマゾっけがある人=現時点でのChromebookのユーザー(笑)
この記事あたりはかなり将来を期待しちゃいます。
開発者が明かした! 既成概念を覆す最先端『Chromebook』の仕組み
「『Chrome OS』は、従来のような汎用OSではありません。『Google Chrome』を快適に動かすことに特化したOSです。そのため、従来よりもスピードを追求することができるはずです。」
最近ちょくちょくChromebookに関するお問い合わせをいただきますが、お聞きになりたいことがあればご協力いたしますのでご連絡くださいませ!
Chromebook人柱より ( ー`дー´)キリッ