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結城聡のブログ/株式会社ブレイクオンスルー【bot】 RSSフィード

2012-02-09

岩波書店の紹介状問題とLinkedIn(リンクトイン)


岩波書店が2013年度の社員募集に、

※岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること

という条件を設定したことによって、

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ネット上でもひと騒動おこっていましたが、

縁故採用、実態は?

私が見る限りでは、

『今まで曖昧だった条件を明確にしてるだけであり、わかりやすくて良いのでは?』
『どうせそういう条件があるんだったら前もって言ってもらった方が無駄打ちせずに済む』

という意見も多いようです。

採用をする方からすると企業と求職者とのミスマッチを避けるためという意味で、また、採用してからの活躍を期待できる人に来てもらいたいという当たり前の希望があるだけにさもありなんというところでしょうか。


人と人のつながりを活用する!ひとづて採用「リファーラルリクルーティング」とは?




私も以前より、スタッフ採用や協力パートナーがブログとかSNSをまったくやっていなかったりするとその人をどう評価してわからないという思想を持っていましたが、
このたびLinkedIn(リンクトイン)の『推薦状機能』の活用を開始してからは、ウェブ上での発信情報の内容に加えて、実名の第三者による『推薦』『紹介』が見えるカタチで公開されているべきだと考えるようになりました。

私も現状4件ほどいささかステマちっくな(笑)『推薦』を頂戴しておりますが、
http://www.linkedin.com/in/satoshiyuki/ja

過去の職場の上司や社長からに『推薦』をお願いできるようなキャラであればたいてい何をやっても成功しそうですからね。
これはまだ自分もできていません、というか過去の社長や上司がLinkedInやっていないという問題が(笑)


いずれにせよ、
人のつながりが見える化していくスケスケ社会なので、私自身はそれを積極的に活用していこうと思っております。




『LinkedInを学ぶ』
リンクトインって一体なんだよ?
が薄らぼんやりわかるようになるためのセミナー資料です。
TwitterやFacebookユーザー目線で書きました。
http://www.slideshare.net/botyuki/120204-linkedin

2011-03-20

東電域内での今後の経済活動について


前回のブログで書いたように東電域内の電力供給が従来の需要に対して100%となることは近々ではなさそうです。

【参考】

※東電管内の夏の電力需要は最大6400万キロワットに上る可能性がある。

http://plusmin.doorblog.jp/archives/2711929.html

※(3月)17日の供給能力は3350万キロ・ワットで、需要のピークを午後6時頃の3800万キロ・ワットと予想

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110318-OYT1T00035.htm

※電力増強(復旧)について

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110318/biz11031820190037-n1.htm


震災以来起こってしまっている東電域内の経済面での影響の根本は、

電力の供給量が安定していないことによる(停電もしくは節電要求があるための)、

1)工場を稼動させられない問題
→物資が生産できない
→雇用形態により雇用主or従業員の金銭的負担

2)交通機関が混乱する問題
→電力のピークタイムと帰宅ラッシュが重なるが本数減により混雑
→企業の出勤見合わせ
→飲んでるうちに電車がなくなるのではという危惧による飲み控え(笑)

であると考えます。
確定していることは少なくとも今後数ヶ月間は震災前と同じやり方はできないということ。


ではどうやり方を変えていくかという

1)電力はピークタイムは需要に対して供給が足りないが、それ以外の時間帯は十分カバーができる。
さらには貯めておくことができないという特性がある。
→工場は電力供給に余裕のある夜間・深夜に稼働させる。
その電気代は東電負担とする。人件費の割増負担に関しては別途検討。

2)電力のピークタイムの要因のひとつは帰宅ラッシュ時の電車の本数増
→有名無実のフレックス制度ではなく本当に勤務体系をフレックスにしていく。
不都合はクラウドワークスタイルでカバーする。

3)まあでもやっぱり供給電力量に対し人間が多過ぎるよね東京は
→無理なく動ける人は一時的に西へ移住。


●東京の一極集中(人数大杉w)
●9-17勤務の集中


副次的な効果として人の活動時間が今までのコアタイムに対し前と後にも追加されるのでそこでの商売(外食産業)、移住先の西日本においても人口増で活性化するのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?






以上


株式会社ブレイクオンスルー
結城聡
info@breakonthrough.biz
03-5937-4342

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2011-03-19

震災一ヶ月後を予測してみた。




このブログは自分の頭の整理のために書いています。

すべてにおいて正確な情報をベースにしているわけではありません。
また何かを批判したり非難することも意図していません。

あくまでもスモールビジネスの経営者として、
環境がどうなっているのかを自分なりに予測することが目的です。

あらかじめご了承くださいませm(_ _)m






4/11(月)時点での、


■原発問題

●ベスト:冷却システムの復旧 

●成り行き:石棺カチカチ化成功
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031701055

●ワースト:格納容器の損傷が拡大し放射線や放射線物質漏れが拡大。退避エリア拡大
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110317/mcb1103170505029-n1.htm

↑↑↑
原発・放射能に関する基礎知識が今よりも広まるであろうから、
なにがおこってもそれなりに冷静に受け止められると予測。






■電力供給状況

●ベスト:節電対応で計画停電回避
http://okwave.jp/qa/q6596585.html

●成り行き:現状の計画停電が継続中

●ワースト:最優先産業の事業所(工場等)再開により、それ以外ではより逼迫

↑↑↑
経済活動的視点だとここが最大のポイント。
下記の通り数ヶ月で今までの状況が戻ることはまずあり得なさそう。



【参考】

※東電管内の夏の電力需要は最大6400万キロワットに上る可能性がある。
http://plusmin.doorblog.jp/archives/2711929.html

※(3月)17日の供給能力は3350万キロ・ワットで、需要のピークを午後6時頃の3800万キロ・ワットと予想
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110318-OYT1T00035.htm

※電力増強(復旧)について
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110318/biz11031820190037-n1.htm





■被災地の状況

●ベスト:復興がはじまる(インフラ復旧、仮説住居の建設)

●成り行き:物資・医療がいき渡る

●ワースト:エリアにより十分な物資等がいき渡らない

↑↑↑
皆が持ち場(日常)に戻った後も、
支援の勢いが消えてしまわないように、
被災地民とソーシャルメディアで繋がっていくことが必要でしょう。
タイムラインやニュースフィード上でリアルな復興状況を確認。




■企業経済活動

●ベスト:復興需要により一部産業で復調 or 西日本が獅子奮迅の活躍(笑)

●成り行き:7割程度の稼働

●ワースト:現状の停滞感が続く(考えたくない!っ(/ω\)イヤン)

↑↑↑
1)西へかなりの人数が移住
2)クラウドワーキングスタイルの普及

が必要かと。

ホワイトカラーの生産性の低さは以前から指摘されていることなので、
実はあまり影響がなかったりして(笑)
http://popn.tea-nifty.com/memo/2008/03/post_9306.html


本社機能の移転、工場の移転など、できる限りの対応をしつつ、
残った東京メンバーで消費マインドを高めていく。
http://news.livedoor.com/article/detail/5423772/



実によいシナリオを考えるのが難しいです!(泣)

ぜひ皆さんもご意見くださいm(_ _)m




こういう調べ物をする時にはグーグルは異常に役に立つ(笑)
(鮮度による記事の絞り込みとか)

けど、

企業経済活動に関しての情報が少ないですねぇ〜。


【追記】

「電気ですかーっ!!電気があればなんでもできる。」



以上



株式会社ブレイクオンスルー
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2011-02-21

ユニクロ柳井社長の店舗視察


前回のブログ、ITの価値を理解できる経営者ということで、
株式会社ジェイヴイコミュニケーションズの渡邊さんから、

「ITの価値を理解する経営者のコラムを読んで思い出しました過去の日記です。ぜひ読んでいただきたく、思わず送りました 」ということで送ってくださいました。

『送ってくださいました』などと書いていますが前職の同僚です。今はお互い会社が変わっていますが・・。

以下、転載しますのでご覧ください。

土曜に奥さん子供と

世田谷の千歳烏山のユニクロに行った


なんと
そこに店内視察をしてる柳井会長がいた


よく社長とかが現場に来ると

取り巻きがゾロゾロいて

社員
「社長!こちらが新製品のブラトップ売り場です!」

社長
「あ〜ハイハイ ブラトップね なかなかいいんじゃない(あんまわかってない」

社員
「はは〜、ありがとうございます!」

社長
「ところであそこの売り場はなんだっけ(一応、少し気になるところが目につく?」


社員
「あ!社長、あそこはこれから調整を行いますますので、なにも問題はございません!(見られたく部分らごまかして隠す)」


社長
「あ〜 ハイハイ、これから調整ね(あんま細かいとこは気にしない。または興味ない)」


社員
「はい!なにも問題ございません!」


社長
「うむ、なにも問題は無いな! よし、これから●●会社の社長とサウナに行くから、車まわしとけ(昼間から)」


社員
「かしこまりました!サウナのあとはビールですね!(昼間から)」


こうして会社は衰退していく…


なんてことを想像してしまったりもするのだけど、


長者番付日本一の社長でさえ、いや日本一だからこそなのか


実際に見た光景は


ゾロゾロした取り巻きなんてまったく無し


会長が聞きたいことに答えることのできる店員が1人ついてるだけ。


それどころか、柳井会長1人だけで店内を見ている時間のほうが多かった


店内を見る眼差しは、
誰よりも真剣

社長だからこそ見える視点で、今までの結果と今後の課題を


まさに自分の目と肌で感じ取ろうとしている


誰か他の人が視察してきて作成したレポートを
会社の机の上で見て考えるのではなく、


自ら現場に足を運び、視察する姿に


本当に衝撃をうけた

だって長者番付日本一だよ
俺らは普通に土日の休みで買い物してるときに、
長者番付日本一が仕事してたわけだ


ただ休みなく仕事すりゃいいってもんじゃないだろうけどさ、

それにしたって目の前であの姿見たら、
そうは思わずにいられなかったよ!


これからサウナ、なんて誰か言ったら、絶対キレるよ

そんな社員は1人もいないんだろうけど


とにかく、まだまだ全然現状に満足してない柳井会長に感銘したよ


この気持ちは忘れないようにしたい



サンキュー!渡邊君!



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http://goo.gl/AnZzy

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2011-02-19

ITの価値を理解できる経営者


もちろん面識があったり詳しく調べたわけではありませんが、
ユニクロの柳井さんやSBIの北尾さんのように自身が夜な夜なネットサーフィンしたり(笑)、
ツイッターやフェイスブックをユーザとして利用しているとは思えませんが、

お二人ともITの価値とそれが及ぼす影響力なり破壊力を理解し、
企業としてその活用度合いにおいて業界のトップを走っているというところが
やはり非凡です。

ベストは自身ネットを使いこなしユーザの気持ちを肌感覚で理解できるようになることでしょうが、
それは難しいということであれば、
少なくともその価値に気付かないといけませんね。

「ネットの匿名は信用できない」--ユニクロ柳井会長がFacebookを選んだ理由


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2010-09-09

経営コンサルタント滅亡――その先はあるのか?


経営コンサルタント滅亡――その先はあるのか?

興味深く読みました。

そこかしこで産業の縮小やそっくりそのまま消滅したりということがこれから起こっていくのでしょう。
その中でも私も必ずしも他人事とは言えない広告・販促業界に関しても同様のことが言えると思われます。

この業界の儲けのポイントは0から1を生み出すクリエイティビティというよりは、非常にシンプルに言うとテレビを中心とするマス媒体をあらかじめ抑えておき、それを高収益企業に高値で転売して稼ぐというビジネスモデルです。

従来、広告媒体が高いのでそれに引っ張られてコミッション(手数料)もクリエイティブ・制作などのフィーも高止まりしていた。イメージとしては媒体費の○%程度はクリエイティブに当てるべき的な。媒体費が高いだけに失敗もできないので名のある代理店を通じ諸々手配をかけてリスクをヘッジしていたが、現在のデジタルメディア、その中でもソーシャルウェブに関しては純広告的(ディスプレイ・リスティング)な手法でない限りにその使用に関してはお金がかからない。

本来であれば媒体にお金がかからないのであれば、プランニングやクリエイティブに予算を回すということも論理的にはあり得るが、実際は媒体がタダなので必ずしも超一流に任せてリスクを最小限にするよりは、自社もしくはコストがさほどでもない企業にちょっと頼んでみるか、ということになることが多い気がします。(あくまでも印象)

●媒体販売の差益で儲けられなく、はたまたクリエイティブや制作でも儲からない。

またそれに追い打ちをかけるようにあらゆる情報が流通している時代であるため単純なブローカー的なポジショニングでは簡単に中抜きに遭ってしまう。


これが良いことかどうかはさておき、事実としてそうなっている、またこれからさらにそうなっていくということに経営者は進むべき事業領域を決定しなければならない。

ひとつの可能性としては産業のパイ自体はシュリンクしても、そこで勝ち残れば美味しい果実にありつけるという考え方もあるかも知れません。


いずれにせよ広い意味でのコミュニケーションの領域ではその構造の変化がメチャクチャ速い。
キャッチアップしようとしては乗り遅れる。
変化を生み出す側に自社を置かないといけないなと思いました。


皆さんが所属する業界・産業はどうでしょうか?
まずは5年後、10年後を想像するところからはじめてみたらいかがでしょうか。

その際、経営者の世代を考慮しておこなければなりません。私の経験上、リタイアが見えている状況ではなかなかドラスティックな方向転換をおこなわずになんとか逃げ切る方向で対応するケースが多いようですので特に経営チームではない従業員の方は注意が必要です。心中する必要はありません。