Macros Recorder: Blenderの操作をマクロとして記録するアドオン

無料で使える3DCGソフトBlender。その操作をマクロとして記憶してくれるアドオン Macros Recorder
Macros Recorder (blender.org)
同(github)

これに少しパッチあてて、記憶したマクロをボタン一発で動作できるようにしてみました*1

以下 めっちゃ ざっくりと(主に自分用に)説明

  1. githubからアドオンのpythonスクリプトをダウンロード
  2. 240行目あたりに下の赤字の部分を追加
  3. blenderにアドオンを追加*2
  4. 3D VIEW 画面 左のツールに 録画ボタンらしき赤いぽっちが追加されるので、それを押して操作を記録開始
  5. もう一度押すと記録終了
  6. Text Editorを見ると、 macroで始まるテキストができている (2回目以降はmacro001〜)
  7. これをテキストエディタの右下 Registerにチェックを入れてから Run Scriptボタンを押す
  8. 3D VIEWに戻ると赤いボタンの下にmacro 〜 macro_0xxというボタンが表示される(はず)。
  9. これを押すと記録された動作が 再び実行される



class MacroOperator(bpy.types.Operator):
bl_idname = "macro.{0}"
bl_label = "{1}"

def execute(self, context):
{2}
return {3}


class ToolsPanel(bpy.types.Panel):
bl_label = "recorded {0}"
bl_space_type = "VIEW_3D"
bl_region_type = "TOOLS"

def draw(self, context):
#self.layout.operator("macro.{0}")
[self.layout.operator("macro.%s"%i) for i in dir(bpy.ops.macro)]

def register():
bpy.utils.register_module(__name__)

*1:こういうのはgithubでブランチ作るのが本当だと思いますけれどもアカウントもってません

*2:2回目以降の起動時にちょっと動作が変な気がします