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小野俊介 サル的日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-11-12

熟成させない

ゲホツ、ゲホッ ・・・ ごほっ、げほっ ・・・

ひどい風邪をひいてしまい、咳が止まらないサル的なヒトである。 皆さんお元気?

いやー、マジで先週は苦しかった。 風邪で喉が腫れて声がほとんど出ないのに、こういうときに限って講義が山ほどあるのだ。 マーフィーの法則ってやつか。 昨年までは無かった新しい大学院の講義もこの時期に引き受けたりしてるものだから、もう死にそうである。 喉が潰れて声がほとんど出ないのだが、他に代わってくれるヒトなど誰もいないから、自分がやるしかない。 必死で約2時間声を張り上げる。 講義が終わる頃の僕の声帯から発せられる音声は ・・・ そう、あの椿鬼奴ねえさん。

あちきは廓の中の鳥でありんした ・・・

などと呟いてみると実にいい感じである。

今日は午後イチで薬機法の講義。 その後大学院の講義。 その後レギュラーコース。 こ、声がもうダメでありんす。

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皆さんは日本で一番おいしいチョコレートを知ってるだろうか? Godiva? Neuhaus? Lindt? いいえ、違います。 日本で一番うまいチョコレート、それは ロッテラミー Rummy に決まっている。ホンワカと香り立つみずみずしいラムレーズン。 しっとりとした生チョコを閉じ込めた香り高いチョコレート。 日本で1番ということは、宇宙で12番目においしいということになる。 ちなみにカツ丼は宇宙で7番目においしい食べ物だから忘れないように。

ロッテ ラミー 2本入×10個

ロッテ ラミー 2本入×10個



ラミーの美味さに気づいたのは昨年の冬のこと。 それまではお酒の入った系のチョコは苦手だったので避けていたのだが、ラミーを一口食べたとたんに 「な、なんだ、このうまさは!」 と衝撃が走った。 こんなうまいチョコに何年も気付かずにいた自分。 不覚。

おいしいのだが、しかし、ラミーは他のチョコよりも少し高いのである。 毎日むしゃむしゃと食べるほどの財力はないサル的なヒト。 私の稼ぎからすると1日2かけらずつがせいぜいである。(注 1) 一日の終わりにラミーを箱から取り出し、銀紙を開け、ポクリと2かけらを割り、しみじみと口に含む。 う、うまー。 幸せ。

(注 1) それ以上一気に食べると顔が赤くなってしまうというのも、一日2かけら制限の理由である。 お酒入りのオトナのチョコだからな。

昨年の冬はそういう幸せな日々だったのである。

が、人生の喜びは長くは続かない。 ラミー冬季限定販売。春になると店頭から消え去るのである。

サル的なヒトは考えましたね。 買いだめすりゃいいじゃないか、と。 本郷三丁目の駅のそばの 「お菓子のまちおか」 で来年の冬が来るまでの分を、まとめて買っておけばよいのではないか、と。

3月、4月とコツコツとラミーを買いためるサル的なヒト。 買いだめしたラミーは冷蔵庫の中で冷やしておけば夏場でもなんとかなるだろうし。 冷蔵庫の中が何十箱ものラミーの赤箱で埋まるにつれて高まる安心感。 ふふふ。 これくらいあれば毎日2かけらずつ、チビチビ食べてもなかなか減らない。

6月、7月。 真夏。 冷蔵庫の中のラミーは明らかに賞味期限が切れている。 なんか熟成が進み過ぎて、ラム酒の風味が微妙に濃く煮詰まった気がする。 い、いや、それでもラミーはおいしい。 他のチョコよりはおいしい (はずである)。 毎日2かけらずつ。

8月、9月。 暑い。 熟成が進む。 冷蔵庫にまだまだ在庫はたっぷりある。 賞味期限? そんなものを気にするから現代人はダメなのだ。 自分の舌を信じないと。

10月、11月。 忙しすぎてラミーの存在を忘れてしまう。

そして11月4日。 近所のコンビニを覗いていたら、衝撃的な光景が。 な、なんと、今季の新作のラミーが、もう店頭に並んでおるではないか ・・・

居ても立っても居られず、さっそく家人に Line
ラミーが出ている! 今季モノが出ておるのです! 買ってもいいでしょうか?」
と伺いを立てたら、
「ダメに決まってるでしょ! 冷蔵庫の中の古いヤツを全部食べてからでないと、買ってはいけません」
ときっぱり否定されてしまった。

ああ、冷蔵庫にはあと4箱、昨季のラミーが。 熟成が進み過ぎた感のあるラミーが。 嫁はんもチョコレートも熟成が進み過ぎると取扱いが難しいのである。

ちっきしょー! おまいら、オレの前で今季モノのラミー食ってたら、ぶっ飛ばすかんな。

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ふと思うことがあって昔の記事に少し手を入れる。 お気に入りの記事の一つです。 よかったらご一読ください。 これね → クラス会。 出たことないけど。 - 小野俊介 サル的日記

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というわけで中身が薄いブログであるが、今日はこの辺で。 咳をしすぎて、肋骨が痛くてたまらん。 皆さんも体調には気を付けてね。 今年の風邪はやばいかもしれぬ。

koalacat koalacat 2018/11/20 23:27 先生

はじめてコメントさせていただきます。

代わりがいないから仕事を休めないことは、とても幸せなことですね。
体調が悪い時に限って忙しさのピークが来るのは災難ですが。

でも、自分が仕事に穴を開けても誰も困りはしない、代わりはいくらでもいる、むしろ数日無断欠勤しても誰も気付かないだろう、って思っている立場としては、必要とされている人が本当に羨ましいです。
いてもいなくても何も変わらないことを気付いてしまうと、人は大して体調が悪くもないのに、休みがちになってしまうんです。
仕事を振ってもらうこと自体が周りの負担になっているかもしれないと考えると、休んだ方がいいのでは、と思ったり。

代わりがいない人は、どうしても休まないといけない時に休んでも、周りは許してくれると思いますよ。
先生がいないと、みんな困るので。
体だけは壊してしまうとどうにもならないので、お大事になさってください。

boyaboyboyaboy 2018/11/21 01:22 koalacatさん、コメントどうもです。

確かに、自分の仕事が誰かの役に立っている(はず)という実感がないとやる気がでないのはそのとおりですよね。 困ったことに、最近の世の中や組織は、つくりが複雑になりすぎて、その実感が持ちにくいし、「役に立ち方」 も見えにくいのですよね。

大学の教員はその意味では仕事が分かりやすいですね。 でも大学は組織でもなんでもなく、個人事業主の集まりなので(それぞれが一軒の農家みたいな感じ)、代わりがいないという感覚は組織のそれとは少し違う感じもあります。 私が倒れたら、倒産。 それで終わり。 その後は別の誰かが私の耕作地を使って別の作物を作り始めるだけのこと。 虚しいもんです。

人生の重点を仕事に置きすぎず、家族や友人やご近所さんや趣味や健康にいい塩梅で気を取られるのがよいのでしょうね、たぶん。

お互いのんびりやりましょうね。 倒産したら倒産したで、それまでのことよ。 ゴーンさんみたいに逮捕されなきゃ上等 (笑)。 またコメントください。 待ってますよ。

TerryTerry 2018/11/21 08:36 ついついおかしのまちおかに行って、ラミーを手に取ってしまい、ついつい一緒にバッカスも。それぞれ二個。俺って大人だぁとニヤニヤしながら店を出ようとしたらふと目に留まったのだ。何とストロベリーも出てるではないか!手持ちが足りず買えなかった涙。
小野先生はストロベリー試されましたか?ラミーオンリーですか?

boyaboyboyaboy 2018/11/21 12:50 Terryさん、ストロベリーリキュールなんてものが出ているのですね。 知らなかった。 ロッテのやつら、冬季限定をいいことに調子に乗ってやがりますね。 私は、冷蔵庫にある昨季の固くなったラミーを先に食べないといけないので、まだ新作を買うことができません。 投げやりな気持ちになっています。

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