お祝い、そしてお返し
無事に式も済んでやれやれ。
とかゆってる暇もなくお祝い返しに毎日毎日アタマを悩ませ、注文、郵送、買い出し、手渡しごちゃごちゃごちゃごちゃ…
思ってもみなかったところからもお祝いいただいたりしてまた返すのにあれがいいとかこれはどうとか…
結局いただいた額より多くお返しするケースも
多くて、なんかよくわかんないことに。
まあ気持ちだからいいんだけど。
でも明らかに「あんたなんかに祝う気なんて1ミリも無いしビタ一文も出したくないわ。」っていうオーラ満点の人からもらってもマジで1ミリも嬉しくない。
でもそういう人には倍返しでお返しする。
(あ、ちゃんとした品物でですよ。モチロン)
私の家族へ。
独身である最後の一週間になった。
今、私は両親の住む実家で、自分の部屋で、大好きな本を読みながら寝転んでいる。
あと数日で自分は完全に人の妻になる。
婚約者とは同居を始めて二ヶ月になる。
ところが、まるで10年前にもしていたような、すねかじりの独身のぐうたらな一日を、いまこんなタイミングで過ごしているなんて、
意外だし、なんだかとても幸せだ。
長い間、特に二十代の10年間は、
自分は立派な大人になれるのか、不安に思ってきた。悩んできた。
あと数日で、この家の娘である肩書きがなくなる。
満32歳。32年間慣れ親しんだ名前ともあと数日で別れなくてはならない。
そう考えただけでも、とても寂しい。
そんなことだけで寂しいと感じる私が、立派に妻として、嫁として、母としてやっていけるだろうか。
赤ん坊が、生まれてすぐには立てないように、私も、妻としても嫁としてもまだ0歳で、満足に一人で歩けるには時間がかかるのだろうと思う。
周りの人はそれを待ってくれるだろうし、支えてくれるだろうと思う。
私はそれに応えて、努力しようと思う。
理想通りにはならないだろうけど、良くなるための努力はしようと思う。
それが皆んなの気持ちに応える方法だと思う。
こうやって、なんの心配もなくこの家で、この部屋で、この寝床に横たわっていられること。
なににも代え難い幸せだと思う。
お金でも買えない恵みだと思う。
本当にありがとうございます。
いままで、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
カムバックPCライフ。
4月まるごとすっぽかして、
5月もあやうく飛んじゃうとこでした。
これはあれなんです。
スマホのせいなんです。(なぜ言い訳してるのか謎ですが)
3月頃にスマホに変えたんですが、
そうするとPCをあけることがほんとになくなっちゃって。
毎週聴いてるBUMP OF CHICKENのラジオがあるんだけど、
これもスマホで聴けるようになっちゃってからは、
まったくPCをあけるきっかけがなくなってしまいました。
シネスケも今まで通り見てるんですよ。
でもスマホだと、見るだけで終わっちゃって投稿はせず。
そんな感じできわのPC離れは加速していきました。w
バムセ日記から遠ざかったのは、
あれだけやるもんかと思っていたフェイスブックのせいもあるのかなあと思ったんですが、
よく考えたらフェイスブックにも大して投稿してないですし。。
(まあ、フェイスブックの方が投稿しにくですしね。)
バムセ日記にはいろいろグチを書いてしまうクセがついて、
書いてるとそのままブルーになるパターンだったので、
その悪循環を繰り返さないように、少し避けてたところはあります。
最近、観たい映画があまりなかったので、
もっぱら読書をしていました。
- 作者: 中島京子
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来年の1月に公開予定の山田洋次監督、松たか子主演の映画の原作。
これ、ものすっごい面白かった。
戦前の日本。東京の山の手の奥様の生活ぶり。そして小説『贖罪』のようなどんでん返し。
『贖罪』は、『つぐない』というタイトルでキーラ・ナイトレイ主演で映画化された小説で、
超大好きな本。
- 作者: イアンマキューアン,Ian McEwan,小山太一
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この作品は、本から入ってラストの直前で読むのを止めて、残りを映画を見たんだけど、
これがものすごく衝撃的で。
こんな変な鑑賞の仕方よくしたなーと思うんだけど
2倍くらい楽しめた気がした。
そんなこんなで自分至上、上位につける本なんだけど、
その作品を思わせるラストの『小さいおうち』。
最初はそんな雰囲気ちっとも感じさせない、ほのぼのした話だから余計に衝撃的。
主演の松たか子はイメージぴったり。(少し若かったらよかったなと思うけど)
キーマンの板倉役の吉岡秀隆には納得いかない。
ぜんぜんなっとくいかなーーい!
もっと若くてやぼったくない人がいい!
綾野剛くんとかぴったりなのに!!!
抗議抗議!
「カーネーション」の時の昭和の世界に溶け込んだ感じが
ものすごーくよかったから、絶対この役も似合うはずなんだ!
吉岡秀隆なんかもうおっさんだし野暮ったいしぜんぜん萌えないーーー><、
綾野くんて不思議だなあ。
ちょっと前までずっとロン毛でヒール役ばっかりの頃は
いかにも都会的で現代的で、まさか昭和の時代が似合うなんて思いもしなかったのに、
これが不思議なほどしっくりくるし、
なぜかこの時の方がものすごいセクシーなんだよなあ。
あ、
綾野くんのことはこれくらいにして、
その他読んだ本。
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東野圭吾のライトめなミステリ。
ほとんど不倫にすったもんだする男の人の話。
正直つまんなかった。
これも映像化されてます。
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DVD、借りてみたんだけど、
序盤からぜんぜん面白くなくて・・(そりゃ本も面白くなかったんならな)
いやだって、表紙の深田恭子が綺麗で気になっちゃって・・
いま途中放棄中。
あと昨日の夜一気読みしてしまったこれ。
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これは面白かった。
これももちろん映像化されています。
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こちらは未見。
原作からすると、永山絢斗はちょっと歳行き過ぎな感じはするけど、
原作通りに15歳の子にやらせるとちょっと雰囲気でない気もする。
主婦役の田畑智子は合いそうだなあ。
あとこれも買った。
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これも来年映像化予定の本。
浅野忠信と二階堂ふみだそうです。
あいかわらず映画化される本ばっかり読んでるなあ。
だってなんか楽しいんだもん。
自分が想像した世界が映像化されるのを見るって。
2度おいしい感覚。
とりあえず「ふがいない〜」は近々みよーっと。
ジェニファー・ローレンス。
オスカー受賞おめでとう!
受賞スピーチ関係の動画観てたらファンになってしまいそう。
めっちゃキュート。
(壇上に上がる時コケたとか。かわいい。それをヒュー・ジャックマンが助けに行ったこととか。ジェントルメン。)
ジャック・ニコルソンにナンパされてるジェニファー。
プレスカンファレンス。
いろんなところでベストドレッサー賞もとってるし、
ほんとノリノリの女優さん。
ネックレスの付け方が斬新で似合っててすごくステキだなあ。
breaking out of prison in my head.
God, i gotta go out and have some drinks tonight so bad.
but i can't. obviously.
i feel im living in a shelter/prison.
and i deserve to go to hell im saying this.
i have to thank my parents that i could live like this.
i really have to be grown-up.
what am i talking "have to be grown-up" anyway?
you should be and must to be "a grown-up" by now. think about your age. God.
i can't feel that im such a little dumb kid anymore.
さっきこれ観てきた。
終わったら映画館の中でムーランルージュのラブソング流れてた。
公開当時は面白いと思わなかったけど、
さっき何気なく曲聴いたら、すごい良い曲だなと思った・・
(ユアン・マクレガーと二コール・キッドマンがデュエットしてるやつ)
うーん・・
なんか観たくなってきたなあ。。
当時は映画よりこっちに夢中になったな。
「バーレスク」の雰囲気そのままだな。
この歌の雰囲気があの映画になったみたい。
大好きだったなあ。